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出発した日は炎天下。出発した途端に僕は後悔した。「なんという馬鹿なことをやり始めたんだ」と。
だけど、男一匹、一度口にしたからにはというわけで、結局最後まで頑張ってしまった。
だって考えてごらん。僕がやめさえしなければ、絶対着くわけですよ。
ゆっくり走っても日にちがかかるだけで、しかしいつかは着くわけです。
必ず着くんだったら、目標は高いところに設定した方がいいのではないか。
ただ、目標が高ければ高いほど努力が要求されるのは当り前の話だ。
当り前のことを君達が認識したら、君達の人生は変わります。