思うこと 第71話           2006年2月3日 記       

暖かい忠告のメール −追記−その2− 

 昨夜アップした「思うこと 第70話」に対して、今朝早速、友人から次のようなメールが来ていた。 
『HP見たよ。 私のメールに反応して、早速にあれだけ買い込むとは! 君の行動力、集中力、前からいやというほど知っていたつもりだったけど、改めて脱帽だ。君の主張の論旨そのものに噛み付いた訳ではないことは、君にはよく分かっていると思う。 実は、私も浜松町のあの書店は出張の折りよく利用するけど、君が、わずかな時間でよくぞあれだけ見つけたと感心しました。いずれ感想がHPにのることを楽しみに待っています。
ところで、君が買った池澤夏樹さんのスティルライフは「小説」ですので、あくまでお薦めしたいノンフィクションでは、まだ絶版でなければ「新世紀にようこそ(光文社、2002)」、「イラクの小さい橋を渡って(光文社、2003)」など、加藤周一では最近の「20世紀の自画像(ちくま新書、2005)」、チョムスキーでは集英社新書が充実していますが、他に「チョムスキー世界を語る(トランスヴュー、2002)」がインタヴュー形式で読みやすかったと思います。サイードは既に白血病で逝き、辺見庸も脳卒中、さらに癌と格闘中のようですが、最近も朝日新聞でコラムがでていました。』

もちろん私はすぐネットのアマゾンで下記のすべて注文できた。
1 "新世紀へようこそ" 池澤 夏樹; 単行本; ¥ 1,470
2."イラクの小さな橋を渡って" 池澤 夏樹; 単行本; ¥ 1,000
3. "20世紀の自画像" 加藤 周一; 新書; ¥ 819
4. "チョムスキー、世界を語る" ノーム チョムスキー; 単行本; ¥ 2,310
友に、感謝、感謝だ。