思うこと 第175話           2006年11月21日 記       

パプア・ニューギニア、ソロモン巡回診療報告ーその28ー
パプア・ニューギニアの人びとは親しみやすい

 パプア・ニューギニアの面積は日本の1.25倍であるが、人口は日本の25分の1の515万人に過ぎない(統計局2000年)。各都市の人口も多くなく、首都のポートモレスビーが25万人、2位のレイ(ラエ)が7万人、3位のマダンが3万人、ココポ(旧ラバウル)は7位で2万人である。人種はメラネシア系が大半を占め、若干のポリネシア系とミクロネシア系が存在する。一般的には、島嶼およびニューギニア島北部住民は背が高く、ハイランド系はずんぐりした体系で気性が荒く、南部住民は性格が穏やかといわれている。
南部住民の踊りを見る機会があったので写真2枚を紹介しよう。


今回の旅行中、ガダルカナルでもラバウルでも、子供達は写真機をむけると必ず笑顔で答えてくれた。

なんだか、とっても親しみを感じ、我々と同じ民族という感じを受けた。