午前7時に篠ノ井橋を出発。気温はマイナス1度。風邪を引かないように防寒対策を十分にする。その結果、カッコが悪い。さて、千曲川を上流に向かって進む。向かい風のために速度は13から15km/h。途中、ジョギングする人、ロードレーサーの人、河川敷ではゲームをする人、畑を耕作する人と多種多様な人達を目にする。いつものことではあるが、道を間違える。どうしてサイクリングロードの標識がキチンとしていないのか。交差点に来たら標識を整備しておいて欲しい。これは、道路管理者のゲームで、自分で考えなさいとの指示なのか? さて、道途中で交通整理が終わったと見られるオバチャンに声をかけられるハプニングがあり。「ちょっと、ちょっと、小さな魚がいるよ!」。自転車を止めてのぞきこむと、何の魚か、いわいるわ。オバチャンと話をすると交通整理人ではなく、測量をしているとのこと。さて、気を取り直して、折り返し終点を目指す。サイクリングロードの終点上田橋に到着。ここまでの景色のよさは、結構評価が高い。きれいな水、紅葉の山々。一部一般道を走行しなくてはならないが、良い評価を与えられる。最終目的地の上田城を目指す。写真のとおり、上田城は紅葉のまっ盛り。写真のシャッターをお願いしたり、城内を散策。近くの観光会館内の喫茶店でコーヒーを飲み、戻ることとする。帰りは追い風。ペダリングも軽い。速度も30kmを出すことができ、ルンルン気分。途中、堤防の上でおやつタイム。ロードレーサーの皆さんが、そんな森さんに声をかけ、あいさつをしてくれる。登山と同じで気持ちが良い愛好者仲間だ。今回の昼食は1時頃となってしまったが、ラーメン店に入った。何せ、堤防上での昼食では寒くてたまらない。午後2時の気温は6度。昼食場所を店とした判断は正解だ。
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