水の世界
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写真1
せせらぎの流れは早かった。 よく見るとぬれた岩が輝いていた。
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写真2
川底には水草が生えていたが急な流れに必死に耐えているようだった。
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写真3
川面に近いところの草にはいつもしぶきが飛んでいる。 これらの葉は乾くことがない。
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写真4
流れが変化するところでは川面にさまざまな模様が現れる。 空の色を反映して表情が変わる。
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写真5
水の流れも場所によってはメタリックな輝きを持つ。
こんな表現も写真の醍醐味だ。
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写真6
雪解けが早かったことしはいつもより水量が多い。
水面がベルベット状に毛羽立つようなシャッター速度を選んで撮影した。
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写真7
林の中の川に日が差すと木の陰が映る。
水面が輝いた瞬間を待って撮影した。
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写真8
岩の間を水は流れる。
この光景はいつから続いているのだろう。
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写真9
大きな滝の下の方は水が岩に当たって
複雑に流れる。 侵食された岩の形が羅漢のようだ。
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写真10
渓流の対岸とは岩の色がちがっていた。
雨で岩が濡れているからこれだけ色の違いがはっきりした。
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写真11
水量が少ないが落差がある滝があった。
垂直に切り立った岩に生えたフキの葉に光が当たって
鮮やかだった。
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