2003年2月の裏磐梯
今回の新着写真はさる2月11日から2泊3日で行ってきた裏磐梯の特集です。
本来、厳冬のこの時期ですが、初日は雨が降り、これまで積もった雪が
かなり融けてしまいましたが、二日目は樹氷、三日目は氷結した湖面が劇的な色を見せてくれました。 |
写真1
落葉樹林で上を見ると、樹氷が青空に映えていた。
写真2
別な方には形が良い木があり、ここにも見事な樹氷が付いていた。
写真3
すべて雪に埋もれた林の中には一本だけ笹が顔を出していた。
写真4
木に残っていた枯葉には霜が付いていた。
日が当たらない林の中は凍える寒さだ。
写真5
日が当たらない斜面を見ると一面に樹氷が付いていた。
写真6
夜明け前の凍った湖には雪が積もっていた。
空の青を受けて当たりは真っ青である。
写真7
まもなく日の出だ。 凍った湖面は複雑な色に染まっている。
写真8
太陽が昇った。 金色の太陽を受けて湖面は一段と色を増す。
写真9
かなり日が高くなりあたりは明るくなった。
淡い光が春を予感させる。
写真10
日が当たらない湖面は見事な色に染まっていた。
この青は空の色である。
写真11
あたりを見ると雪の結晶が日光を受けて宝石のように
輝いていた。 ほんのひとときのドラマだった。
写真12
はげしい音をたてて、氷が割れ始めた。
太陽の力は一面の氷をすぐ融かしてしまう。
春はそこまで来ている。