ペトロマックス製大型ランタン。
ワンタッチ点火のコールマンと違ってこれはポンピングで十分にタンク内の圧力を
高めたあと（燃料キャップの圧力計で確認する）
予熱バーナーに点火し、ジェネレーターを予熱（45秒前後）します。
この間もポンピングをしてタンクの圧力を保ちます。
ころあいを見計らって調節バルブを開いてマントルに点火します。
点火に成功したら予熱バーナーを消火します。
この面倒な点火の儀式が楽しい。
しかし、どれも大きいのでバックパッキングには不向きだ。
右の真ちゅう製の写真では圧力計と予熱バーナーがよく分かる。
タンク左側には燃料キャップ兼用の圧力計、燃焼室左下から
突き出ているパイプが予熱バーナーだ。
ここで紹介したランタンは持っているが、大きすぎて現地でも置き場所に
困ってしまうのではないかと思い、手軽な小型のランタンを持っていくので
一度も使ったことがありません。 では、何のために買ったのか。
単なるコレクションだった。