道

道、どこへ続くか。
その先には何があるのか。
野の道、町の道。
何も言わずそこにある。



 写真1

林の中にまっすぐな道を見つけた。
この道はたまにしか人が通らないのだろう。
落葉から季節がわかる。



 写真2

きれいなわだちの曲がりくねった道があった。
この道は車の通りが多いようだ。
向こうには何があるのかと思った。



 写真3

山道には石畳が敷かれていた。
あたりは落ち葉が散乱し季節を感じる。
目指す滝はもうすぐだ。



 写真4

真冬の山里の夕暮れはわびしい。
道に積もった雪は群青色に染まった。
窓の明かりだけが暖かい。



 写真5

島に渡る大きな橋のワイヤーの造形がきれいだった。
下から吹き上げてくる風が冷たい。
もうすぐ雪が降るのだろうか?



 写真6

知らない町にブロック塀の道があった。
工事のあとやマンホールがあったり、
こんな道でも単調ではない。



 写真7

この道は人しか通れない道だろう。
道のコンクリートはなぜか割れているようだ。



 写真8

広大な畑の中にまっすぐな道があった。
さっきまで雨が降っていたので水溜りができている。
空は厚い雲に覆われていた。



 写真9

オホーツク海から冷たい風が吹いてくるので
遠くはかすんでいる。
どんな道もいずれは曲がらなければならない。



 写真10

時代から取り残されたような宿場町の道は
昔のままである。
今はそこをカラフルな服装の人が歩く。



 写真11

南の島の道は白い砂で覆われていた。
民家の屋根の赤と周囲の石垣の灰色が印象的だった。
ここでは時間がゆっくり過ぎていた。



 写真12

島の真ん中に唯一の石畳があった。
村人が歩いて磨かれた石は滑らかになっていた。



 写真13

現代の道は海を渡り山も貫く。
人々の夢は新しい道を創りまた夢を運ぶ。

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