貧乏神神社
信州飯田ちょっと変わった神社がある。
その名も貧乏神神社。
さる男、才気横溢すれど運気無く、やること成すこと裏目に出、 年々歳々債鬼に追われ、遂に破産の憂き目に遭う。 「こは、世に言う《貧乏神》の成せる業ならん」と思案の末、貧乏 神(窮鬼)を創出し、日々これを打擲、足蹴にしたところ、窮鬼た まらず退散、以降たちまち金運上昇す。 この功徳を、遍く世に及ぼさんと、一念発起して、貧乏神神社の 創建を図る。貧者・富者を問わず、この神体を打擲足蹴にすれ ば、憑きし貧乏神たちまち退散し、運気上昇まちがいなし。 また、厄除け祈願に最適なり。 貧乏神神社縁起より 創建平成9年10月 |
貧乏神を寄せ付けないための心がけ 1.生き方に自信を持つ 2.人によろこびを与える 3.感謝の気持ちを持つ 4.健康に心がける 5.ものごとを良い方に考える |
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自分が貧乏なのか、どうかは心がけ次第です。 分不相応な高望みをすれば、今の自分は貧乏に見えてきます。 感謝の気持ちで日々を過ごしましょう。 健康にも注意しましょう。 人には笑顔で接しましょう。 そういうことを忘れたとき、貧乏神は顔を出します。 |
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豊かに生きる処世術 | 良い | 悪い |
人が何かを買ったとき | へー、いいのを買ったね。 といってよろこんであげる。 |
そんなのよりもっといいのが あるのに、といってがっかりさせる。 |
宝くじの買い方 | 当たることを確信して、確率のよい 売り場で買う。 外れてもハズレ券のダブルチャンスを 楽しみに待つ。 |
どうせ当たらないけど、と言いながら買って ハズレ券はくずかごに捨てる。 |
仕事の仕方 | 世のため、人のためと心がけ、喜んで 仕事をする。 |
金のためだからと仕方なく仕事をする。 |
危ないところで助かったとき | ご先祖さまに助けていただいたと感謝する。 | 自分の実力のおかげだと思う。 |