新着写真裏磐梯
さる6月9日よリ2泊3日で、裏磐梯に行って来ました。
曇りがちで風が吹くといった気象条件のもと、曇りなら
ではといった被写体や時折晴れる瞬間を狙ってといった
撮影になりました。
写真1
まもなく日の出となる湖の対岸の山並みはきれいなグラデーションと
なっていた。 しかし、雲が厚かったので日の出を見ることはできなかった。
写真2
矢車草の大きな葉が森の中にあった。 今にも雨が降りそうな天気で
あったが緑は鮮やかだった。
写真3
ときおり、晴れ間が見えると森の中にも日が差し込んだ。
沢のほとりに生える草もこのつかの間の日を精一杯浴びていた。
写真4
各地に点在している沼沢はヒツジ草の葉で覆われていた。
葉は曇り空の色を反映して重々しい色になっていた。
写真5
若葉が茂った木々に覆われた川は緑色に染まっていた。
水はあくまで透明だった。
写真6
滝の前まで張り出したもみじの枝は滝の風で揺れていた。
こういう場面は露出のコントロールに気を使うところである。
写真7
道路沿いの林は明るいので下草もたくさん茂っていた。
フィルムの発色の影響で初夏というよりは春の感じになっている。
写真8
雲が切れて明るくなった森の中の川はこんなに鮮やかな
色に染まった。 川岸に咲く花の色も写りこんでいる。
写真9
森の中を流れる川はさまざまな色を写しこんで流れていた。
写りこんだ色がきれいなのは、水が透明だからである。
写真10
川岸に咲く花は背丈くらい高いものであった。
季節はすでに初夏であった。
写真11
湖岸に近い湖底には大小の石が沈んでいた。 日没の反射との
アクセントにしたが、超広角レンズで水面ギリギリで撮影したため
カメラの水平が出ていなかった。
写真12
デジカメでも撮影したシーンである。
この場ではこの写真しか写せなかった。