写真1
日の出前の朝焼けが静かな海面を染めていた。
まだ冷たい空気と磯の香りがすがすがしい。
写真2
森の中のゆるやかな流れに新緑が美しく映りこんでいた。
わずかに青空が映っていた。
写真3
草いきれのなか、よく見ると風に揺れる葉の上につがいのアオイトトンボがいた。
羽が虹色に輝いて美しかった。
写真4
朝もやがたちこめる高原にようやく朝日が差した。 木のかげの光芒が神々しい。
写真5
木立の中に凄まじい水音をたてて滝が流れ落ちていた。
夏の日差しのなかひとときの涼しさだった。
写真6
木立の奥に小さな沼があった。
つゆの合間のひととき、きれいな水鏡ができた。

写真7
雨があがって夕日がさしてきた。
南の空を見ると低い雲の切れ間から
薄い色の夕焼けがでていた。
写真8
切り立ったがけからは地下水が流れ落ちる。
岩に生えた草と苔の緑と水の白が良い対比だ。
写真9
夏の日差しを受けて湖面は輝く。
草いきれが伝わってきそうな景色だが
湖面に映る対岸の木立がそれを和らげてくれる。
写真10
秋の日差しの中、見上げると空がもみじの大木でおおわれていた。
午後の日差しを浴びて鮮やかに輝いていた。
写真11
すすき野原を秋風が吹きぬけていた。 高原の秋はまたたくまに過ぎていく。
写真12
よく晴れた日の朝、稜線の木々に樹氷がついていた。 本格的な冬はもうそこまできている。
写真13
雪原にはくぼみがたくさんあった。 そのひとつひとつが青空を反映して真っ青であった。

写真14※
一列に並んだ木の陰が伸びていた。 西日を受けた雪が金色に輝いていた。

写真15
夕日が沈んだあと空はオレンジ色に染まった。
地平から上空にかけてのグラデーションが見事だ。
常設展のトップへもどる
トップページへもどる