豊川閣 妙厳寺
日本三大稲荷として有名な豊川稲荷は室町時代に開創され織田信長、豊臣秀吉、徳川家康ら武人達から信仰を集め江戸時代には庶民の間にも「商売繁盛」の神として広がっていきました。かの名奉行、大岡越前守忠助相公が生涯の守護神とした尊像は今も東京赤坂別院に奉祀されています。全国的には「豊川稲荷」として有名ですが実際は曹洞宗のお寺で「豊川閣妙厳寺」といいます。妙厳寺は「千手観世音菩薩」を本尊としその鎮守として「豊川枳尼眞天(トヨカワダキニシンテン)」を祀っており「豊川稲荷」と呼ばれているのはこの「枳尼眞天」の事なのです。
■住所:愛知県豊川市豊川町1番地 ■TEL 撃O533−85−2030
■公式ホームページ:http://toyokawainari.jp/

豊川稲荷の正式なお参りの仕方
1.手を洗い口をすすぎ衣服を整え姿勢を正します。
2.合掌し「帰命頂礼(又は南無)豊川枳尼眞天( キミョウチョウライトヨカワダキニシンテン )」と唱えて拝礼します。
3.上記の2を3回繰り返します。
4.「尸羅婆陀尼黎吽娑婆訶(オンシラバッタニリウンソワカ)」と21回(7回でも可)唱えます。
5.願いを込めて黙想・祈念します
6.上記の2を3回繰り返して終了です。

ご祈祷のお値段
◆ご祈祷の受付場所 : 立願所にて行われています。
◆料金 : ・精進料理付 4000円より ・精進料理無し  3000円より
◆参籠(おこもり)1泊2食付(山内で一泊、翌朝ご祈祷) : 8000円より
◆受付時間 : ・元日〜1月3日・毎月1日 5:00〜15:30  ・通常期 6:00〜15:30

豊川稲荷で用意しているお願い事の種類
◆家内安全 ◆心願成就 ◆営業繁栄 ◆社中安全 ◆病気全快 ◆身心堅固 ◆交通安全
◆災難消除 ◆大漁満足 ◆海上安全 ◆学業増進 ◆出産安全 ◆開運満足
◆進学 ◆厄年 ◆良縁(縁談)

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