_______ 店主のひとり言!_______


俺はマゾなのか?

 
ここがバイクが走るコースとか殆どの人は思わんやろうな。どう見ても泥の川だもんね。
でもコースだったんよね!   スタートきられて1周目とか、ここで大渋滞してたな(笑)
でも何ていうのか、こういう状況になると気分が凄くハイの状態になってくるんですよね。
昔から悪条件が大好きみたいなところがあったな。 エンデューロレースとかの渋滞大好き。

 
これは大晦日の日に四国の石鎚山(1982m)に初日の出を拝みに登った時のですね。
大晦日の昼間にある程度まで昇って、1700M付近でキャンプをして元旦の早朝に頂上
まで登ったんですが、風も強く雪の上のテントでの一夜は中々涼しげでしたね〜
一つのテントに4人で寝たんですが、じゃんけんで勝ったら真ん中に、負けたら両端に
寝るという生死を争うじゃんけんに僕は勝ちまして^^何とか寝れたけど、隣のやつは
『たまらん!寒か〜寒か〜』『何時になった〜?』『ま〜だ12時ばい!』『も〜俺ダメばい』
『あと5時間くらい頑張りやい!』『おやすみ〜』 。。。。朝、真っ暗で凍りついてる山道を
運動靴にモトクロスパンツという、山登りの方々に『オマエ!山をなめとろ〜』とでも
言われそうな格好で頂上まで登り、すれ違う方々に『おめでとうございます』と会釈しながら
曇り空の元旦の朝、あの辺にあるだろうと思われるお日様に手を合わせて下山しました。

 
凍りついた林道に人も歩けないような獣道も何故か大好き

 
極めつけの洞窟探検
21歳の頃、友達らと雷山の所にある『水。。鍾乳洞』を探検しに行こうという事に。
しかも夜中。 最初は『俺いやばい!ここの中で死んだ人とかおるって噂もあったし』
とか言って拒んでたけど、女子らは『行くよ〜』と行く気まんまんで仕方なしに同行。
懐中電灯を持って、ご覧の様な狭い穴をほふく前進で探検・探検。
中はさすが鍾乳洞で異様な光景、下の方には水が流れてる音もして雰囲気最高。
狭い所もあれば、上から鍾乳石が垂れ下がってるような広い所もありで、アニメの
『トムソーヤの冒険』のインジャン・ジョーの隠れ家的な洞窟(わかるかな〜)っぽい。
途中コウモリは飛んでくるし、道には迷ったりしたけど皆泥んこになりながら無事帰還。
ちなみに今、この洞窟は鉄の扉で鍵がかかっており、進入不可ですから入れません。

こういうヘビーな状況って好きなんですよね。 時々『俺はマゾなのか?』って思う。