島根県仁多郡仁多町 奥出雲仁多米株式会社 平成16年産 出雲國仁多米 |
2005年の最初を飾る!めでたい!奥出雲のおいしいお米 平成16年産出雲國仁多米 5Kg:¥3,460−(税込) 奥出雲仁多米株式会社 2005年の最初は、日本人の主食であるとっておきの米 をご紹介したいと思います。 私と仁多米の最初の1998年11月、今から6年と少し前です。 当時、松江に行く機会があり、臨水亭で昼食をとりました。 (※臨水亭は松江では有名な料亭で、敷居は少し高いのですが お昼は結構リーズナブルでした。) そこで初めて、ご飯をたべた瞬間、お腹にズドンと来る実感が あったのが、この仁多米です。 ズドンと来るという表現だけを聞くと、重い感じが先行しがちですが 私のズドンという実感は、『お米らしいお米をお腹で味わった』という 内容を表現したものなのです。食べごたえのある米という意味です。 甘味もあり、食べやすいのですが、お腹で食べたことが実感できる 米です。モチモチとした米をお望みの方にはお薦めです。 その頃から、仕事柄、米を年間かなりの数を試食していたのですが、 仁多米については全く知りませんでした。 食事を終わった後、好奇心旺盛な私はお店の人にこの米はどんな 米ですかと聞いてみました。そこでこの米は仁多米であることを 知りました。 松江では、仁多米は有名で、結構食べられていることも知りました。 その後、検証すべく、地元の2〜3軒の米屋さんに入って聞き取り調査 を開始。松江の人は仁多米を食べているとのことです。 このように実際、食事で食べた米が気に入って、そこから銘柄を探した のは仁多米をおいて他にありません。こんな偶然の出会いは初めて でした。 その後、仁多米の秘密が分かってきました。 このスドンという実感、モチモチ感の秘密は仁多地方の水田は300m〜500m の標高にあります。この標高が昼夜の寒暖差のある気象条件を生むと いわれています。稲作期間の後半(成熟期)にこの昼夜の寒暖差が 米のデンプン量を多く蓄積します。これがモチモチ感の実感につながっている と思います。 (信州の木島平や魚沼地区の米がおいしい理由もこの寒暖差の大きいことが 共通しています。 また、おいしい米にとって重要な要素は他にもあります。 まず水です。奥出雲は名水にも恵まれています。 奥出雲の横田町には延命水という長寿の霊水として 地元の人に代々受け継がれてきた名水があります。 米は水に強く影響を受ける作物です。 名水の産地においしい米ありといわれるゆえんです。 次に堆肥を上手に利用した肥沃な水田です。 奥出雲地方は昔から和牛を飼っています。 そこから出る堆肥を上手に利用して、長年にわたって有機肥料を 使った肥沃な土地を守ってきたこともおいしさの秘密です。 神秘の出雲地方で、名水と肥沃な土地に恵まれた仁多米! 新年にめでたい、おいしいお米だと思います。 仁多米に関するくわしい情報は奥出雲仁多米株式会社の ホームぺージをどうぞ! http://www.nitamai.com/index.html 〒699−1512 島根県仁多郡仁多町大字高尾1787番地22 奥出雲仁多米株式会社 TEL(0854)−54−2248 FAX(0854)−54−2251 注文フリーダイヤル TEL(0120)−63−2248 FAX(0120)−76−2251 E-MAIL:nitamai@blue.ocn.ne.jp |
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