●隊長のちょっと気になる話! 12年周期で物事を考えてみる! 10年ひと昔という言葉があります。10年というスパンで物事を 考えてみるということです。 ところが、最近では時代の流れが速く、5年いや3年をひとつのサイクルで 考えなければならない時代になっています。 ところで、東洋では12年周期で物事を考えるという思想もあります。 いわゆる十干十二支の思想から来ているものです。 それでは2006年の12年前の1994年はどのような出来事が あったのでしょうか? 主なものでは細川内閣の退陣、羽田内閣の短命政権、社会党の 歴史的な変革と村山内閣の誕生、ワールドカップでのブラジル優勝、 消費税率改定の法案成立、秋篠宮妃紀子様の第二子ご誕生など… そして、記録的な猛暑で水不足が深刻な夏場を経験したのもこの年でした。 干支でいうと2006年は丙戌(ひのえいぬ) ちなみに戌年の「戌」という支は枝葉末節が茂り、日当たり・風通しが 悪くなることを表し、木の痛みを防ぐため剪定を行うように、余分過剰な物事に 大鉈を振るい、思い切った大整理をする年と言われています。 中身は多少異なるものの12年前の戌年と酷似しているような気がします。 はてさて、どこまで予想が当たるかどうか! (2006.6.17) |
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