※レモンは健康の維持・増進にとって、強い味方!

    ここではレモンの栄養機能について、河合果樹園さんに
   いただいた資料から引用・参照して、ご紹介いたします。

   ●花粉症や脳卒中防止にレモンが効く! 

     レモンの果皮には別名ビタミンPといわれるヘスぺリジンが
     温州みかんの3倍くらい含まれているといわれています。

     このへスぺリジンは毛細血管を強く、柔軟にし、脳卒中を
     予防するといわれています。

     歯茎の出血や脳内出血の防止に効果があるといわれています。

     また、ヘスぺリジンは免疫力を高めることからアトピー性皮膚炎や
     ぜんそく、じんましんの症状緩和にも効果があるといわれています。
     (I型アレルギー(IgE)に効果があるようです!)

     実際に、河合果樹園にもお客様から花粉症が軽くなったとの
     声も寄せられているほどです。 

   ●ガンにはレモン!

     レモンにはリモノイドといわれる苦味成分があります。
     この苦味成分のリモノイドには近年 発ガン抑制効果が
     あるといわれています。

     このフラボノイドは熱に安定しているので、ジュースなどに加工
     されてもその効果は落ちません。 

   ●レモンポリフェノールは身体のサビを落とす!

    レモンポリフェノールには、血圧上昇抑制や抗菌、抗炎症、
    抗ウイルス作用、血中中性脂肪値の改善、そしてビタミンCとの
    相乗効果で免疫力やコラーゲン生成があります。

    また、何よりも抗酸化作用に優れ、身体のサビと呼ばれる
    活性酸素の除去に効果があるといわれています。

   ●レモンは若返りの妙薬!

    ビタミンEにも抗酸化力が強く、体内の活性酸素を除去する
    働きが優れています。
    
    また、ビタミンEにはガン細胞が死のうとする働き(アポトーシス)
    を促進する研究発表もなされています。

    レモンにはこのビタミンEが温州みかんの3倍、グレープフルーツの
    4.7倍、柿の14倍、ブドウの4.7倍含まれているといわれています。

   ●疲労回復にはすっぱいレモン!

    レモン果汁に含まれるクエン酸は疲労物質である筋肉中の乳酸を
    減少させる効果があります。

    さらに血液をさらさらにし、カルシウムの吸収を助ける働きがあります。

   ●精神安定はレモンの香りから…

    レモンにはリモネン、シトラールなどの香油成分があります。
    この香り成分には、血液サラサラ、血圧安定、自律神経安定などの
    効果があるといわれています。
     
    ●意外と多いカルシウム…
    
    レモンには60mg/100gのカルシウムが含まれています。
    最近の栄養学ではカルシウムを骨に運ぶのにビタミンCが関与している
    ことがわかりました。
    これらを同時に摂れるレモンは骨粗鬆症の強い味方です。     
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