●達人は知っている!豚肉調理のポイント

   
※達人は知っている!豚肉調理のポイント
 
   今回は、豚肉調理のポイントを青春出版社発行の
   『プロが教える 食材の裏ワザ』より参照、引用して
   紹介させていただきます。
 
   ●豚バラ肉をおいしくする裏ワザ
 
     回鍋肉や角煮などにはバラ肉を使用します。
     バラ肉には脂身もあり、脂を抜かないと
     おいしく仕上がらない場合があります。
 
     ここで脂を抜いて、おいしく仕上げるポイントは…
 
     フライパンで肉の表面をさっと焼き、肉汁が
     外に出るのを防ぐ!
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     鍋にたっぷりの水とおからを入れて水から茹でる
     (おからが余分な脂身や臭みを吸収!)
     ※臭みをとるのに、生姜やねぎをいっしょに入れることも有効
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     沸騰して30分ほどしてから、肉を取り出し、
     おからを洗い流して、調理します。 
 
   ●おいしい角煮は調味料が決め手!
 
     角煮の調味料は基本的にはしょうゆと砂糖ですが、
     ここで水飴や氷砂糖を使うのがポイント!
 
     砂糖の代わりに水飴を使うことで、まろやかになります。
     その上、照りもよくなります。
 
     氷砂糖はグラニュー糖を原料として、さらに結晶化している
     ので純度が高く、無色透明でスッキリとした甘味で、素材本来
     の風味を損ないません。
 
     少し、視点を変えてみるのがコツです。
 
   ●おいしい焼き豚の秘訣、はちみつにあり!
 
     まず、焼豚用のバラ肉のかたまり全面にハチミツを
     塗りこんで、しばらく、味をなじませます!
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     次に焦げ目をつけるまでフライパンで焼き、肉汁が出るのを
     防ぎます。
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     あとは砂糖やしょうゆ、酒などで作った調味液をかけながら
     オーブンで焼きます。
 
     はちみつを使うと、外はパリッと香ばしく、中身は肉の旨みが
     たっぷりのジュ―シーな焼豚ができます!    
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