関門のかまぼこは、やっぱりふぐだった!  
 
  北九州市 門司区
  なかうめ
  ふぐ皮かまぼこ    
  2本セット:¥940−(税込)
 
  今回、ご紹介する、なかうめさんは門司で明治時代から
  続く練り物の老舗です。
 
  練り物とは、魚のすり身を使ったかまぼこや天ぷらの
  ことです。
 
  昨年に、このなかうめさんの『ふぐ皮かまぼこ』を見て
  気になっていましたので、今年こそ買ってみようと
  思い、ようやく実現しました。
 
  このふぐ皮かまぼこ、実によくできています。
 
  外側にふぐ皮を使っているのです。
  ご存知のように、ふぐ皮には身との間に
  プリプリとしたゼラチン質があります。
 
  もちろん、かまぼこの中身も魚のすり身を
  たっぷり使用しているので、ふぐ皮のゼラチン質
  とはまた違ったプリプリの食感を味わうことができます。
 
  このふぐ皮とすり身が相性よくマッチングして、一体と
  なったプリプリ感を出しています。
  ここにかまぼこの秘伝が息づいています。
 
  食べ方はふぐのてっさのように薄く切って、ポン酢で食べます。
  ふぐのてっさとは違ったふぐの味わいを楽しむことができます。
 
  門司では名産のふぐまでかまぼこにしてしまうのです!
 
  福岡県北九州市門司区港町4−1
        海峡プラザ 東館1階
  なかうめ 門司港レトロ海峡プラザ店
     TEL&FAX(093)−332−7120
  URL:http://www.nakaume.com/  

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