我が家の近くには、白鳥の郷と言う、農業用水排水工事の為に溜まった田んぼの中に
千葉県鳥獣保護委員の方が、白鳥を餌付けした所があります。
平成4年6羽の空を飛ぶ白鳥から始まり、
1日3回毎日餌をやり続け現在は800羽を数えるまでになりました。
毎年10月下旬頃から3月下旬まで、寒い北のシベリアから飛来するそうです。

行った時はちょうど餌やり時で、すぐ近くまで白鳥がやってきました。
大きな羽を羽ばたかせ飛び立つ姿、餌の取り合いで突っつき合う姿
自然の伸び伸びした光景に、微笑ましく魅せられてしまいました。

吹きっさらしの寒い北風の中を、守る会の方々が交代で餌やりをしています。
自然の大切なお客様、来年もまた来てくださいね。

2月28日NHK教育TVにて午後2時放映します。興味のある方は見てください。