地名は何を語るか

(1)どんな地形のところであるかを示す

遠登志 足谷川 尻無川 河北山 大島 登り道 南小松原 久保田 河内 大江  

江口 元塚 中須賀 東須賀 清滝 山根 笹ヶ峰 岸の下 岸の上 浮島 磯浦     

瀬戸内海 御代島

 

(2)どんなところに居住が営まれ、農耕が行われ、交通路が開かれ、市場が立ち、経済が発達していったか、それらの事情を伝える。

銅山峰 東平 端出場 惣開 新田 新須賀 星越 角野 平形 レンガ坂

 

(3)   人々の生活に生じた信仰上、民俗上、慣行儀式上の様々な様式を知らせる。

敷島 別子ライン 堺筋 金栄 立川 チチ山とハハ山(笹ヶ峰) 大生院 八幡 

一宮 若水 星原 歓喜坑 歓東坑 昭和通り 敷島通り

 

(4) 行政の必要性から生じた官職、土地制度など法制をあらわす。

    新居浜 東城 西の端 東新 立川山 別子山 大野山 国領川 一の坪 本郷

    郷 元船木 田所 中村 西町と東町 生子山 金子山 岡崎 城下 四坂島

 

 地名の由来について

東平

[とうなる]は、最初[当の鳴る=とうのなる]と言われていたが、詰まって[とうなる]となり、東平の字が当てられた。

山根

山の根。山の裾野。

角野

棲み野と書かれていた。古代人々が住みはじめた場所に由来か。洪水の恐れもなく、水の便利のいい場所は、

沖積平野でなく少し高い場所。

口屋

銅山用の食糧、百貨一切を収納し、銅運搬の拠点。

登道

別子銅山のある南の山に向かって登り勾配の道。その道に沿って形成された町並みからの自然命名。上昇する方が下降するより縁起がいいので下り道とならなかった。

堺筋

堺は、坂井町に向かう道路の意味。大坂の道路の命名の仕方は東西を「通り」とし、南北を「堺」としている。