ボウモアの17年。

うまい・・なんていうか
・・・心にしみると言うか、ぐっとくる酒・・・。

蓋を開けたとたんスモークの香りがして、

グラスを液体が満たすにつれ、
その香りは部屋中に広がっていく・・・。
たまらずに、思わず一口目を口に含むと口中に香りが広がり、鼻から抜けていく・・・。

それは、決していやな香りではなく、むしろ香りが味を引き立てている。

液体がのどを通り過ぎると、
思わずうまい日本酒を飲んだときみたいに「しみる〜」って・・・(笑)

・・・そして、呑んだ後もその香りは余韻とともにまだ部屋に漂っている。

いや〜いい酒に出会った・・・・。
これまでスペイサイドのものが多かったから、
なかなか手を出さなかったのだが、これをいい機会にアイラにも手を広げて・・・・。

ぐあ〜!!のんべの本懐ここにあり・・・・。ってか(笑)


(2004/2/29の日記より 一部修正)