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長崎県議・野本三雄の『長崎 夢、確かなカタチに!』

県政研究

2014年 12月

長崎から世界遺産を!2年連続の登録を目指そう

左・小菅修船場跡を視察するイコモス調査員/右・大浦天主堂〜県政トピックスより 長崎は日本人誰もが認める観光立県ですが、ついに世界から認めていただける時が来たようです。平成27年度に『明治日本の産業革命遺産 九州・山口と関連地域』、平成28年度に『長崎の教会群とキリスト教関連遺産』と、2年連続して世界遺産登録が実現されるのではないかと期待されています。

明治日本の産業革命遺産

世界遺産登録の手順は(1)日本の登録推薦候補である「暫定リスト」に登録する、(2)地元の準備作業、(3)国によるユニセフへの推薦(年1件)、(4)国際記念物遺産会議(イコモス)による調査、(5)イコモスの勧告、(6)ユニセフの世界遺産委員会での審議(年1回)…と続きます。

明治日本の産業革命遺産については、去る9月26日から10月5日にかけて、イコモスの調査員が現地調査を実施しました。来年5月にはイコモスの勧告が行われ、6月にはドイツで開かれる世界遺産委員会で登録の可否が決することになります。

登録に向けて官民が全力で取り組み、地元の歓迎ムードを発信していかなくてはならないと考えています。皆様もぜひ、現地に足を運んでみてください。

長崎の教会群とキリスト教関連遺産

長崎の教会群とキリスト教関連遺産については、去る9月に国によるユニセフへの推薦がなされました。来年1月の世界遺産登録推薦書(正式版)の提出、その後のイコモス現地調査へと続くことになります。

2015年3月は信徒発見から150周年にあたります。「信徒発見」とは1865年3月17日に大浦天主堂にてキリシタンが発見されたことを指します。徳川幕府の迫害、拷問をかいくぐり、七世代250年もの長い間、代々伝え聞いた信仰を守りとおしてきた隠れキリシタンと呼ばれる信者達の存在が明らかになったこの事件は、キリスト教史上の奇跡とされています。

当時の日本人信徒の誠実さばかりでなく、現在の日本人があらゆる宗教に対して寛容で等しく敬意を払うことのできる、平和で心豊かな国民であることをアピールするチャンスでもあります。県民の皆様の積極的な参加をお待ちしております。

世界遺産登録への思い

現在、私は長崎県議会の観光振興等対策特別委員会に所属しております。2つの世界遺産登録という大事業ばかりでなく、九州全体を対象とする『九州アジア観光アイランド総合特区』の事業の推進や、ハウステンボスへのIR(カジノ施設を含む統合型観光リゾート施設)導入など、今後の長崎のあり方を大きく変える事業に携わる重責に身が引き締まるとともに、最前線に身を置くことができる幸せを感じております。

郷土長崎の美しさ・豊かさを日本中の人々に、世界中の人々に知って欲しいという思いを、私はずっと胸に温めてまいりました。このホームページでも幾度となく、観光施策や世界遺産登録について取り上げております。どうぞこれまでにも増して、皆様のご意見ご提案をお寄せいただけますようお願いいたします。

[写真: 左・小菅修船場跡を視察するイコモス調査員/右・大浦天主堂〜県政トピックスより]
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