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長崎県議・野本三雄の『長崎 夢、確かなカタチに!』

一問一答

2011年 12月

県庁舎整備事業はいつ始まるのでしょうか?

県民の質問
9月の県議会で、県庁舎の整備は11月中に出される津波シミュレーションの結果や、それを受けて開催される経済雇用・災害対策特別委員会での議論などを踏まえて着手したいと知事が答弁されていましたが、結果はどのようになったのでしょうか?
野本の回答
11月22日、経済雇用・災害対策特別委員会において、県が先日公表した津波のシミュレーション結果を審査しました。
これによれば、まず長崎県に地震が発生する場合ですが、周辺海域には明確なプレート境界が無いため、活断層型の直下型地震のみが考えられ、これによる津波や潮位の変動は比較的低いとされています。(長崎港で0.39メートル程度)
また、周辺地域でのプレート型地震が発生する場合、西日本に津波が起きる原因として想定される最大の地震としては、東海・東南海・南海(静岡〜高知沖)と日向灘で連続した地震が起きること、すなわち4連動地震(マグニチュード9.0)が考えられます。シミュレーションによれば、想定される最大の津波が発生したとしても、現在の整備計画での地盤のかさ上げで、庁舎浸水の恐れはないとされています。
一部の委員から疑問視する意見も出ましたが、委員長は大方の安全性を理解できたと結論付けています。
県民の質問
疑問視する意見とは、どのようなものだったのですか?
野本の回答
新庁舎は周囲が浸水してしまうと孤立し、職員や車両が近づけず、防災機能を発揮できないのではないかとする意見が出ました。
県の回答は、もし浸水したとしても一時的なものであるし、津波到達まで2時間以上余裕があるので、例え浸水していても職員は参集できるとしています。
県民の質問
特別委員会の結論を踏まえ、県の方針は決まったのですか?
野本の回答
知事は本年2月、県庁舎の魚市跡地への移転について基本構想を発表し、本年度当初予算に約3億6500万円を計上していました。
3月の震災後、県民の防災面での不安を考えて計画を事実上凍結し、土壌調査費150万円の予算執行のみにとどめていたのですが、今回の特別委員会の結論を受けて、11月25日の本会議で設計費等関係予算を執行する方針を表明しました。
県民の質問

ようやく具体的に動き出すのですね。9月議会で野本議員は「設計者の募集を早く実施して欲しい」と要望されていましたが、これはいつ頃になるのでしょうか?

野本の回答
知事は業者の提案を受けるプロポーザル方式で、年内に設計を担当する業者の募集を行う意向です。
公募型プロポーザル方式による委託先選定には、手続き開始の公示から契約まで標準で90日間を要するため、年内にも募集を開始し、年度内に設計の発注を行う意向です。
いよいよ始まりますね。県内の企業が奮って応募してくださることを願っています。
一問一答
毎月1日に更新しています。
県民の皆さまにいただいたご意見・ご質問を、私が調べたり、関係部署に問い合わせてお答えしています。
一級建築士としての野本三雄にご質問をいただくこともございます。
皆さまのお声をお待ちしています!
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