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長崎県議・野本三雄の『長崎 夢、確かなカタチに!』

今月のトピックス

2011年 12月

今年の漢字、『絆』に一票入れたい

2010年の漢字は『暑』でした毎年ご紹介している『今年の漢字』は、12月12日の「漢字の日」に発表される。広く公募し投票を募っているが、12月2日には締め切られる。さて、今年の漢字は何が選ばれるのだろう。

すぐ思い浮かぶのは震災関連の文字だろう。予想として挙げられているものを列挙しても、地震の「震」・原子力の「原」・災害の「災」・津波の「波」・避難の「難」など…今年数多く目にした文字が並ぶ。

このうち、「震」は1995年の阪神・淡路大震災の年、「災」は2004年の新潟中越地震の年に一度選ばれているが、同じ漢字が二度選ばれたことはこれまで無いものの、特に避ける決まりは無いそうだ。

どうしても暗いイメージの漢字が選ばれがちなのも仕方のない話なのだが、その中で紀宮様のご成婚を祝った2005年の「愛」、親王悠仁様のご誕生を祝った2006年の「命」は印象深い。それぞれ、嫌な事件や災害が無かったわけではないが、「愛が足りない事件が多発した」「多くの命が絶たれた」として裏の意味を持たせることで、その年を象徴した。

では、2011年の今年の漢字として、私は『絆』はどうだろうかと推薦してみたい。ニュージーランド・日本・トルコで起きた地震、タイ・日本で起きた水害など、列挙するまでもなく今年はあまりにつらいことが多すぎた。そんな中で被災者を支えたのは国内外から寄せられた人々の善意、『絆』ではなかっただろうか。被災者自身も助け合い、『絆』の大切さを示してくれたことが強く印象に残った。

また社会の現象として、フェイスブックや他のSNSなど、インターネットを介した民主化運動が更に進み、一般民衆の『絆』の力によって、リビアのカダフィ大佐でさえその渦の中に倒れたことは記憶に新しい。

悲しい記憶を美しい文字で覆い隠したいわけではない。今年を思う時、大きな災いにも負けず前を向いて立ちあがろうと必死で戦い、今も戦い続けている人々と気持ちを重ねられる漢字として、『絆』に一票入れたいとおもう。

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