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長崎県議・野本三雄の『長崎 夢、確かなカタチに!』

県政研究

2011年 1月

長崎県総合計画の基本理念(2)産業が輝く長崎県

長崎県総合計画の基本理念(2)産業が輝く長崎県

このほどまとめられた『長崎県総合計画』の基本理念と政策の柱をご紹介する第二回目、今回は「基本理念2.産業が輝く長崎県」についてご紹介する。

基本理念2. 産業が輝く長崎県

働く場があるということは生活の安心の基礎をなすものである。次代を担う力強い産業を育て、県民の皆さんがいきいきと働くことができる長崎県を目指す。この基本理念に基づき、以下の4つの政策の柱が設定された。

政策4. 力強く豊かな農林水産業を育てる

地域の特性や生産者のこだわりを活かした収益性の高い農林水産業の実現や、他産業との連携による付加価値の向上に取り組む。

  • ナガサキブランドの確立
  • 業として成り立つ農林業の所得の確保
  • 強い経営力を持った農林業の経営体の育成
  • 収益性の高い、安定した漁業・養殖業の実現
  • 次代へつなぐ水産資源と漁場づくり
  • 第2次産業や第3次産業との連携
  • 基礎技術の向上につながる研究開発の展開

政策5. 次代を担う産業と働く場を生み育てる

県内産業の生産性や競争力の向上、新たな産業づくりに取り組むことにより、定住につながる雇用の場を創り出す。

  • 地場企業の育成・支援
  • 企業誘致の推進
  • 新産業の創出・育成
  • 産学官協働による研究開発・技術支援の展開

政策6. 地域の魅力を磨きあげ人を呼び集める

本県のソフトパワーである豊かな歴史、文化、自然等の魅力を磨きあげ発信することにより、県内外から人を呼び集める。

  • 魅力ある観光地づくりの推進
  • 観光客の誘致促進
  • 歴史・文化などの魅力の向上
  • 文化・スポーツイベントを活用した交流の拡大
  • 歴史的結びつきと文化的特性を活かした海外との交流の推進

政策7. アジアと世界の活力を呼び込む

これまでに培った歴史や文化、人のつながりを活かしながら、今後も高い成長が見込まれるアジアの活力を本県に取り込む。

  • アジアの観光客の誘客強化
  • クルーズ観光の拡大
  • 外国人の受け入れ環境の整備・向上
  • 県産品の輸出強化と企業の進出支援

野本の視点:農林水産業・加工業・サービス業・IT産業などを起爆剤に

雇用創出・安定化の施策は、4月に発表された長崎県県政アンケートにおいても一番求められていたものである。
昨年末の議会では平成22年度の補正予算として、県独自の経済・雇用緊急対策による約11億円の一般会計補正予算案を可決した。新卒予定の高校生を追加内定した県内企業に一時金を支給するほか、地場中小零細企業の救済を目的として県営住宅や県立学校の改修工事を前倒しで実施する。
今後も社会情勢を注意深く見守りながら、タイミングを逃さない対応をしていくためにも、皆様の現場の声を細やかに伺っていくようにしたい。

昨年は中国からの観光客の減少にも関わらず、龍馬伝ヒットの影響で長崎を訪れる国内観光客は増加した。長崎は他県から羨ましがられるほど観光資源が豊富だが、それを訪れたいと思わせる”ストーリー”を提示する企画力が如何に大切であるか認識を新たにした。
今後はこの貴重な契機を持続性のある流れにつなげるべく、民と官が協力して国内外の人々をいざなう企画を生み出す努力をすべきである。
一つは『教会群とキリスト教関連遺産』の世界遺産登録を推進することであろう。また私が数年来提唱している、日中国交を記念するイベントの実施についても、是非具体化したいと考えている。

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