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長崎県議・野本三雄の『長崎 夢、確かなカタチに!』

一問一答

2010年12月

長崎県の10年後にはどんなことが予想されていますか?

県民の質問
長崎県の長期計画がまとめられたと聞きました。10年後の長崎県について予想して、それに対応した政策が計画されているそうですが、私たちが大人になる、未来の長崎県はどんなふうになると予測されているのですか?
野本の回答
『長崎県総合計画(仮称)』のことですね。未来の長崎県を、今よりもっと良くしたい。皆さんはもちろん、大人も夢を持って暮らせる長崎県でありたい。そう願いながら、この計画は作られています。
状況の変化に応じて必要となる施策をタイミング良く打ち出していくために、計画の中では予測を立てています。日本はいま、景気が悪くなっていたり、子供の数が減っていたりしていて、長崎も同じ状況です。社会情勢としては、今後10年間もその傾向はあまり変わらないだろうと予測しています。
また、九州という地域全体で考えると、来年には九州新幹線の鹿児島ルートが全線開通し、本州からの人の流れが熊本・鹿児島方面に集中する可能性があります。西九州ルート(佐賀・長崎方面)は平成29年度末頃の開業を目指していますが、観光や産業において、地域間の競争が激しくなったり、連携が必要となったりすると予想されます。
もっと視野を広げて、アジアの中の長崎県を考えると、多少の景気の好不調はあっても、中国・インド・韓国・台湾・ASEAN諸国の経済成長は今後も続くと思われます。日本の一番西側に位置する長崎県の役割は、対アジアという視点で考えるとき、より大きくなっていくと予想されます。
県民の質問
景気が悪くなっていたり子供の数が減ってしまうと、どういうことが起きるのですか?
野本の回答
子供の数が減り、全体の中でお年寄りの人数の割合が増えることを少子化・高齢化と言います。10年後もその傾向は変わらないと考えて、県民が必要とする物や施設や制度が今とは変わっていくだろうと予想しています。
例えば、今、各地で増えている使われなくなった学校(廃校)を地域交流の場所に作り替えたり、道路や公共施設の段差をなくして歩きやすくしたりが必要になるでしょうし、子供の数が増えるようにお父さん・お母さんが子供を育てやすい環境を整える必要があると考えています。
県民の質問
九州の中で、他の県や地域と競争したり連携したりが必要になる、ってどういうことですか?
野本の回答
来年、新幹線の鹿児島ルートが全線開通すると、人や物の流れが福岡→熊本→鹿児島というルートで流れやすくなります。観光客も物流もそのルートの比重が大きくなって、長崎県の観光や産業が衰えてしまうのではないかという懸念があります。
長崎県では、新幹線の西九州ルート(福岡→佐賀→長崎)について長く準備を重ねてきました。この計画をしっかり実現することで、西九州の人と物の流れを確保したいと考えています。
また、地域行政の裁量権を国から地方へ譲り渡していこうという政治の流れの中にあって、「長崎県」という単位よりも大きい「九州」という地域を一つの行政単位とし、県よりも大きい権限を持たせようとする考え方があります。これを『道州制』というのですが、すぐに実現するのは難しくても、九州内の連携を深めていこうとする動きは今後も続くことになります。
県民の質問

アジア諸国との関係が深くなると、どんなことが予想されるのでしょうか?

野本の回答
中国・台湾・韓国からの日本への観光客の数はより増えるでしょうし、他の多くの国からも観光客がやってくるようになるでしょう。日本の他の地域でなく、長崎県に来てもらえるような独自の魅力を磨き、アピールしていく必要があります。古くから外国への窓口として栄えてきた長崎です。ひとりひとりが観光大使になった気持ちで、お客様を迎えたいものです。
また、他国からの漂流・漂着ゴミの問題や、減少している近海の水産資源の分配・保護について、周辺国と話し合う機会も増えそうです。語学力はもちろん、お互いの文化や社会状況を理解しあい、交渉できるだけのコミュニケーション力が求められるようになると考えます。
一問一答
毎月1日に更新しています。
県民の皆さまにいただいたご意見・ご質問を、私が調べたり、関係部署に問い合わせてお答えしています。
一級建築士としての野本三雄にご質問をいただくこともございます。
皆さまのお声をお待ちしています!
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