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長崎県議・野本三雄の『長崎 夢、確かなカタチに!』

今月のトピックス

2009年 9月

インターネットと選挙


(↑YouTube『未来のためのQ&A 自民党』自民党政務調査会長特別補佐・林芳正
中央の▲をクリックすると9分弱の動画を見ることができます。)

解散から公示・投票日まで、炎天下の長い選挙戦が行われた今回の総選挙。このホームページの更新日が開票直後であるため、今回の記事は選挙戦中に予め準備して、開票後に更新するものであることをお断りしておく。

選挙後に感想を書くのは問題無いようだ。しかし、選挙期間中に選挙運動とみなされる内容をホームページの記事に書くことは禁止されている。

これまでの選挙で、私は自分が候補者である時はもちろん、国政選挙で自分が候補者ではない場合も、公示〜投票日の期間には、まったく選挙に関係のない記事内容であってもホームページの更新を控えてきた。国政選挙については神経質になりすぎかもしれないが、「李下に冠を正さず」の精神である。私が長崎県の自由民主党に所属する以上、我が党の候補者に迷惑をかけるような疑いをもたれないよう、配慮しているつもりだ。

インターネットの人口普及率は、総務省調査で75%を突破した。政党や政治家がホームページを持っている以上、選挙の際には広く政策をご紹介したい。しかしこれが実は難問なのだ。

公職選挙法の規制は驚くほど多い。インターネットを含む比較的新しいメディアについては特に、対応はあいまいで『原則不可』となる。私自身も以前、自分の政策理念をご紹介するビデオを作って、講演に来ていただいた方に御覧頂こうとしたが、完成間際にお伺いを立てたところ「よろしくない」とのご指摘があり、お蔵入りにした経験がある。

何がどこまでは許されて、どこからが禁止なのかがはっきりしていない。違反してはいけないから、と事前に打診すると、多くは「よろしくない」ということになる。

選挙の際、選挙民が一番関心をもつであろうマニフェストについても、同法で「パンフレットまたは書籍」という配布制限がある。しかも選挙事務所と演説会場、街頭演説場所の3カ所での配布に限られ、郵送してくれと頼まれてもお送りすることはできないのだ。

本来インターネットは選挙運動には使えないことになっている。各党のホームページに公開されているマニフェスト「らしきもの」は、表向きは選挙公約ではなく、「政策のご紹介」である。この制約は、実は資金や運動員が少ない市民団体や少数政党にとってこそ、圧倒的に不利である。

では、自民党員である私が喜んでいるかというと、とんでもない。きちんと政策を比較検討していただければ、必ずや我が党の政策の厚み、責任政党としての自覚をご理解いただいた上でご支持いただけるものと信じている。おひとりおひとりに真の支持者になっていただくためにも、他の党の情報も我が党の資料も同じように皆様のお手元に届いて欲しいと願っている。

「情報集めは基本、ネットですね。整理され編集された情報を深く知るにはテレビや新聞・雑誌がいいけど、もっと大きな傾向や反対意見を知るためにはネットのほうがいい。」と事務所の若いスタッフは言う。今の時代に、インターネットで選挙活動してはいけないというのは、選挙の公平性を守るというより、むしろ政治を市民の手から遠く離れた場所に隔離しておくだけのやり方に思える。

冒頭の動画は、今回の選挙公示直前に動画サイトYouTubeで公開された、自由民主党の政策紹介である。新しいメディアやサブカルチャーに明るい麻生総理のもと、我が党は各種の動画サイトに公式のチャンネルを持つなど、インターネットでの情報提供に積極的に挑戦している。どうか、各党のチャンネルを比較検討していただき、ご納得いただいた上で、自由民主党のファンになっていただきたいと願ってやまない。

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