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長崎県議・野本三雄の『長崎 夢、確かなカタチに!』

一問一答

2009年 7月

長崎県議会はどう変わったのですか?

県民の質問
今年2月の県議会から、長崎県議会のしくみがいろいろ変更されていると聞いています。 どのような変更がされたのですか?
野本の回答
昨年4月から12月、長崎県議会の『議会改革検討小委員会』が議会運営方式の改革について議論を重ね、次の4点の変更が本年2月の県議会より導入されました。
@予算審議のあり方…議長以外の全議員を委員とする通年設置の『予算特別委員会』を設置し、当初予算・補正予算について全委員で総括質疑を行った後、常任委員会単位の分科会で詳細審査を行う。
A決算審査のあり方…議長と監査委員を除く全議員を委員とする『決算審査特別委員会』を12月定例会で設置し、全委員で総括質疑を行った後、常任委員会単位の分科会で詳細審査を行う。
B常任委員会のあり方…従来の6委員会から4委員会に変更する。
C一般質問について…一般質問を「一括質問一括答弁方式(従来方式)」と「一問一答方式(新方式)」の選択制とする。
県民の質問
その変更で、どんな効果が期待されたのですか?また、実際に導入してみてどんな課題が出てきたのでしょうか?
野本の回答
@A予算や決算については、従来、県から県議会の本会議に予算案が上程されると、本会議では予算案を分野別にわけ、各常任委員会に付託して審議を行っていました。しかしこれでは、委員会に付託された部分的な予算案についてのみ審議がなされ、予算全体の構成について議論したり、所属以外の分野の予算について議員が発言しにくいといった問題点が指摘されていました。
今回、特別委員会の形を採用することにより、細分化される前の予算の全体像についても審議することができるようになり、より議論を深めることができたと感じています。しかし、審議内容が膨大で時間の制約上議論が深めにくいという課題も感じられたので、審査内容の整理など今後の対応に活かしたいと考えています。
B常任委員会の数は従来の6つ(「総務」「文教」「厚生環境」「経済労働」「農林水産」「土木」)から4つ(「総務」「文教厚生」「環境生活」「農水経済」)に変更されました。
これにより、ひとつの委員会の審査範囲が広がり委員数も増えるため活発な議論が期待できること、議員の任期が4年なので任期中にひとりの議員がすべての委員会を経験できること、人件費などの経費が節減できることなどが期待されています。しかし、2月の議会では各委員会に所属する議員の数が5割増しになったため、各人の質問時間を十分に取れず不満が出たケースもあったので、改善が必要となりそうです。
C一問一答形式は、箇条書きの質問に一括で答弁書を読み上げる従来の方式よりも緊張感のあるやり取りが展開されることにより、傍聴者を議論に注目させること、議員は県政課題についてしっかり勉強しておく必要があるので各議員の資質向上が期待できることなどを目的として導入されました。2月議会では3人の質問者が採用しており、期待通りの注目を集めていたようです。
私が行った代表質問は、その議会で自由民主党がどのような質問をするのかという総覧を示すものでしたので、従来の一括方式を採用しました。機会があれば一問一答形式での議論を挑んでみたいと考えています。
県民の質問
野本先生はどの委員会の所属になったのですか?その委員会でどんなことをしたいですか?
野本の回答
私は今年度、「環境生活委員会」に所属することになりました。この委員会は、県の組織でいえば「県民生活部」「環境部」「土木部」「交通局」「収用委員会」という、県民の暮らしを取り巻く環境すべてを取り扱います。
私は平成14年度の議会で、土木委員会の委員長を勤めました。私自身が一級建築士でありますので、専門的な視点を活かすことができたと思っております。しかし当時は土木に特化されたものであり、公共事業をハード面ばかりで捉えるのではなく、県民生活全般を取り巻く環境整備として考える場の必要性は痛切に感じておりました。また、活力ある長崎県の産業構造整備のためにも、公共事業の入札制度の見直しをぜひ行いたいと考えています。
県民の質問
先生が所属された以外の委員会の扱っているテーマで、この一年で特に注目されるのはどんなことですか?
野本の回答
県庁舎整備特別委員会の審議は5月29日で終了しました。今後は基本構想の策定が急がれます。所管は総務委員会になりますので、委員外の立場ではありますが、県庁舎建設問題は私のライフワークでもあり、専門的立場から積極的に参加して参りたいと考えています。
一問一答
毎月1日に更新しています。
県民の皆さまにいただいたご意見・ご質問を、私が調べたり、関係部署に問い合わせてお答えしています。
一級建築士としての野本三雄にご質問をいただくこともございます。
皆さまのお声をお待ちしています!
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