更新情報 | ブログ | トピックス | 県政研究 | 一問一答 | 活動報告 | 議会質問検索 | これまでの記事

長崎県議・野本三雄の『長崎 夢、確かなカタチに!』

今月のトピックス

2009年 6月

コンビニで地産地消! がんばらんば弁当を食べてみた

がんばらんば弁当

知人の見舞いに長崎市内の病院へ向かった先日のこと。「食事制限があって見舞い品は食べられないが、食欲がなくて困っている。病院でベッドに座ってとる食事は味気ないので、せめてひとと向き合い一緒に食事をすれば、同じ病院食メニューを食べているのではなくても食欲が湧く」と伺っていたので、ふと思いついてコンビニで弁当を買って持参することにした。

正直に告白すると、以前はコンビニ弁当というものにあまり良いイメージは持っていなかった。ファストフード・添加物が心配・揚げ物ばかりのおかず、など古いイメージにとらわれていたのだが、地元の食材を活かし美味しくて体によい弁当の開発に力を入れているという報道などから、一度試してみようとは考えていた。

病院そばの某大手コンビニエンス・ストア。大きなポスターで弁当の宣伝をしていた。『がんばらんば弁当』と称する、長崎の地元食材をふんだんに取り入れた弁当は、活水女子大学の学生スタッフがコンビニサイドと協力して企画したものらしい。

若い店員さんが「最後の一つになりました、がんばらんば弁当はいかがですか?」と声をかけてきた。いくらキャンペーン中とはいえ、店員に声をかけられるのは珍しいだろう。それでは、と手を伸ばすと「ありがとうございます!」と元気な挨拶をしてくれた。

さらにレジに出すと、レジの年配の女性が「よかったねぇ、あんたたち、最後の一個まで売れたねぇ!」と私の差し出した弁当を高く掲げた。わっと歓声が響き、振り返ると先ほどの店員さん含め、コンビニの制服姿の若い女性たちが5〜6人、手に手をとって喜び合っている。レジの女性が、「あの子たちが作ったお弁当なんですよ」と笑顔で教えてくれ、店を出る私を万歳せんばかりに見送ってくれた。

では活水の学生さんたちであったか。商品化となればコストや生産ラインの制約をクリアする必要があり、それと自分たちの感性の折り合いをつけるのは苦労があっただろう。そんなチャンスを与えられ、その商品が実際に消費者の手に渡る場に立ち会うという喜びを体験できるとは、なんと幸せなことだろう。ちょっと気恥ずかしい思いはしたが、わくわくした気持ちのおすそ分けをいただいた気がした。

見舞った方にこの話をしながら、一緒に食事をした。初々しく元気な女性たちの話は、地元の食材を使った弁当の豊かさとともに、入院中の無聊を慰める助けになったようで、病院食も心配りがされていてなかなか美味しいのですよと、食欲が増したご様子だった。

今月のトピックス
毎月1日に更新しています。
地元・長崎の話題を中心に、季節の話題から行政の話まで、肩のこらない読み物にしたいと考えています。
▼過去のトピックスを読む

更新情報 | ブログ | トピックス | 県政研究 | 一問一答 | 活動報告 | 議会質問検索 | これまでの記事