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長崎県議・野本三雄の『長崎 夢、確かなカタチに!』

今月のトピックス

2009年 4月

『学生さんのまちおこし・地域づくり事業』に参加しよう!

学生さんのまちおこし・地域づくり事業 成果発表会

長崎県が平成19年度から実施している『学生さんのまちおこし・地域づくり事業』については、このホームページでも何度か取り上げた。昨年度の参加団体のひとつである長崎大学環境科学部の姫野ゼミが、西海市大瀬戸町雪浦地区の耕作放棄地にヒマワリを植えて搾油することで耕作放棄地の解消と環境保全型の地域ブランド商品づくりを図った試みが、様々なメディアで取り上げられたことで目にされた方も多いことだろう。

その平成20年度の成果報告会が去る2月17日に実施された。全9事業、私もぜひ拝見したかったが、2月の県議会直前ということで資料だけを取り寄せた。学生さんたちが真摯に取り組まれた姿勢と、それを周囲から支えられた指導教官や地元の受け入れ団体の皆様に、まずは拍手をおくりたい。

9つの事業は「地域内(及び地域と学生)のコミュニケーションを高めようとするもの」「地域の問題点・課題を解決しようとするもの」「地域に埋もれた資産を活用しようとするもの」など、様々な目的があり、『まちおこし・地域づくり』という言葉のもつ多面性を学生さんたちが若い発想力でとらえなおし、自ら現地で汗を流して取り組んだ姿にはすがすがしさを覚える。

参加グループには長崎県立大学の活躍が目立つ。積極的に授業・研究に取り入れる学校側の姿勢もあるだろうが、短期大学や工業高等専門学校などは就学期間が短いので、企画や準備などに時間を割けない状況もあると思う。

私は、現在のように学生側からの提案で自由なテーマに取り組む事業と、地元団体側から「こういう問題点に取り組んでくれる学生グループはないか」と応募してもらう事業の、2つの分野に分けてはどうかと提案したい。後者ならば事前の地元側との交渉の心配がなく、学生の側は参加しやすくなるし、地元側の継続的な取り組みも支援できる。

同じように、これまで成果発表会は学生が行ってきたが、私は受け入れ側の地元団体の方の声も聞きたいと思う。事業は学生側と、地域における他の主体(NPO、コミュニティ、学校、商店街、企業等)とが協働して行うという条件になっている。学生側は1年間ほどの卒業研究かもしれないが、受け入れ側は場合によって長期に継続する事業の開始となることもあるだろう。学生と協働する場合の運営の仕方、その後の継続性、入れ替わったメンバーの担当内容のフォロー体制など、ぜひ聞いてみたい。

今年もまた5月下旬に事業の選定が行われる。新学期が始まり、大学等で今年度の研究内容が検討されるであろう今の時期、学生・指導教官の皆さんはぜひ参加を考えてみて欲しい。私の提案は今回は間に合わないだろうが、地元団体側の関係者の皆さん、地域の学校に「こんな問題を解決する提案はありませんか?」と声をかけてみてはいかがだろう。苦労も多いが実りも大きいに違いない。高校生100万人署名やさるく博など、長崎はもともと『地元パワー』がある街なのだから。

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