更新情報 | ブログ | トピックス | 県政研究 | 一問一答 | 活動報告 | 議会質問検索 | これまでの記事

長崎県議・野本三雄の『長崎 夢、確かなカタチに!』

今月のトピックス

2008年 11月

解散は急がず、景気対策の優先を!
総裁選から解散・選挙への渦中に思うこと

自民党の公式動画チャンネル
(▲YouTube、ザ・選挙、Yahoo!、ニコニコ動画などの動画サイトに、自民党の公式チャンネルができました。)

『麻生が、やりぬく。まずは、景気だ。』のスローガンで、麻生自民党が力強く船出した。

突然の総裁選ではあったが、「九州から自民党生粋の総理を誕生させよう」の声は九州全土に広がりを見せた。ちなみに、本県での自由民主党総裁選挙は党員25,692人による投票で79%を獲得した麻生太郎氏が、党本部での投票総数527票(内有効投票525票、無効2票)の結果、351票(過半数は263票)を獲得し、当選者となった。

まずは九州からの総裁が選出されたことを、心から喜びたい。めでたい船出ではあるが、日本の置かれた現実は極めて厳しく、リーダーとしての責務はとてつもない大きさだ。この状況下に毅然として立ち、知恵と実行力を発揮して日本丸の舵取り役を務める覚悟を示された総裁に、期待するところ大である。

安倍・福田政権が倒れたのは、つまるところ日本経済を再建できなかったからだと言われている。「好況だ」と言われた時でも一部大都市の景気が良いだけで、地方は疲弊しきっていた。フリーターや契約社員の増加により、国民生活に格差が生じ、平均的国民の暮らしは悪化を続けてきた現実がある。

今や日本経済は危急存亡の時にある。これが財政赤字、国民負担の増大、地方経済の疲弊、若者の就職難、多くの企業や業界の落ち込みなど、諸相に表れており、政府に対する国民の不信を募らせたと巷間言われている。

好景気の時に浮かれ、バブルが弾ける前に手も打たず、また弾けた時に短期集中の不良債権処理の手立てをしなかった「ツケ」が、国民へのしわ寄せとなった。経済の低迷からの脱出が一番必要とされているところに、今回の金融危機が重くのしかかる。

もちろん、このような状況だからこそ、財政再建を図りながら、更に経済の成長を目指さねばならない。この点、麻生総理の誕生は一番時宜に沿ったものと思う。指導力と行動力には定評がある。国民に渦巻く経済や暮らしへの不安、政治への不満を払拭できるのは、「麻生太郎」総理しかいない。

麻生総理はご存知の通り、昭和の名宰相・吉田茂氏の孫にあたる。吉田氏は豪放磊落な外の顔と、細心で愛情深い内の顔をお持ちだったと聞く。麻生総理の飾らない人柄にも通じるものがあるように思う。人となりだけではなく、偉大な祖父の決断と行動に、幼いころから学んでこられた政治家としての歴史がある。

そして麻生総理ご自身が、「スポーツ選手」「経営者」「党役員」「政治家」「閣僚」としての貴重な経験を積んでこられた。世界的な不況の大渦がもうすぐそこに口を開けている今、日本国の再生を託すのに麻生総理ほどふさわしい人物はいないと考える。

現在の金融危機は世界的な不況に直結するものだ。アイスランドのように既に国家的な危機に陥っている国もある。1929年の大恐慌後に何が起きたかを考えれば、政治的な思惑をうんぬんできる状況ではない。すぐにでも危機回避に向けての経済対策を打ち立てなくてはならない今、解散は急ぐべきではない。

解散は新年度予算の成立後でも決して遅くない。むしろ任期いっぱい頑張っていただきたいのが願望でもあり、期待でもある。

今月のトピックス
毎月1日に更新しています。
地元・長崎の話題を中心に、季節の話題から行政の話まで、肩のこらない読み物にしたいと考えています。
▼過去のトピックスを読む

更新情報 | ブログ | トピックス | 県政研究 | 一問一答 | 活動報告 | 議会質問検索 | これまでの記事