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長崎県議・野本三雄の『長崎 夢、確かなカタチに!』

今月のトピックス

2008年 6月

大反響のNHKみんなのうた『クリスタル・チルドレン』
素直に「平和と愛を訴えるメッセージ」と歓迎したい

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♪戦わなくっていいんだよ
好きになっちゃえばいいんだよ
顔も知らない同士
敵も味方もないでしょう?

こんな歌詞で始まる、NHKみんなのうた『CRYSTAL CHILDREN(クリスタル・チルドレン)』をご存じだろうか。大反響を呼んでいると聞いて、改めて見てみた。
(以下、歌詞引用は全て同曲)

アイドルグループが歌っていそうなポップで覚えやすい曲にのせて、冒頭のような平和と癒しの歌詞を、クリスタルズという子供たちが踊り歌う。背景には戦場のイメージの動画や、イルカと地球のアニメーションが流れ、非常にメッセージ色が強い。

「改めて」と言ったのは、話題になる以前に偶然見ていた覚えがあったからだ。その時にも、「ああ、ストレートなメッセージがいいな」とは思ったが、一方でいいオトナの年齢の私にはストレートすぎて気恥かしさが感じられ、今ひとつ「この歌が好きだ」とは言い難い気持ちになったのを覚えている。

NHKはこの曲に大変ちからを入れているらしく、クリスタルズの子供たち34人はこの曲のために全国オーディションで選ばれている。古くは『山口さんちのツトムくん』、『ビューティフル・ネーム』、『だんご三兄弟』、最近では『大きな古時計(平井堅)』、『がんばらんば』、『おしりかじり虫』と多くのヒット曲を送り出した同番組の歴史でも稀有なことらしい。

番組ホームページでは、『クリスタルのようにどこまでも透明で、強い光を放つ心を持つこども達が、自らの言葉で「全てを愛に代える勇気」を歌う直球勝負の作品(中略)混沌とした世界で進むべき道を模索し続ける大人たちにも多くを感じてもらえる作品としたい。』と熱のこもった解説をしている。

1コーラス目で世界平和を祈ったあと、2コーラス目には人間関係に悩む心を癒す内容になっていて、ヒットの要因はこの辺りにもあるのかもしれない。

♪淋しくなんかないんだよ  人は誰でも独りだよ
だから色んな人のステキが見えるんでしょう?

子供向けの歌であるにもかかわらず「人は誰でも独りだ」と言い切るいさぎよさ。サビの部分では、命がテーマになる。

♪生まれて 生きて いつかは 死んでいく
奇跡起こす命 輝け!!

作詞者は「めけて と にせん」となっている。ソングライターの母「めけて」さんが、娘「にせん」ちゃん(当時4歳)に励まされた言葉に触発されて書き上げたものらしい。いいお嬢さんだ、いい子に育てられましたねと言いたいところだが、ネット検索をしてみると、話はもっと大きくなる。

CRYSTAL CHILDRENというのは、アメリカで流行するスピリチュアルとかヒーリングとかサイキック(超能力)とかの世界の用語らしい。
今7〜25歳の人の中に「インディゴ・チルドレン」と呼ばれる選ばれた子供たちがおり、その子たちが露払いした世界に、ここ10年ほどの間に天使のような「クリスタル・チルドレン」が生まれているというのだ。
自分は選ばれた子供、わが子は天使、と思いたい人以外はおよび腰になる話かもしれない。

そのため、ネット上ではこの歌に対する反応がはっきり2つに分かれている。「素晴らしいメッセージソングだ」派と「うさんくさいぞ」派だ。
確かに「CRYSTAL CHILDREN」の用語の背景に選民思想の匂いが感じられなくはないが、メッセージ自体は非常にまともで訴える力があると受けとってよいのではないかと思う。

平和を訴え、人への愛や命の尊さを伝える歌がヒットすることは、歓迎すべきことだろう。
26歳以上の皆さん、この歌のメッセージを素直に受け取り、平和と愛を訴求する力は「選ばれなかった大人」にもあることを証明して見せようではありませんか。

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地元・長崎の話題を中心に、季節の話題から行政の話まで、肩のこらない読み物にしたいと考えています。
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