更新情報 | ブログ | トピックス | 県政研究 | 一問一答 | 活動報告 | 議会質問検索 | これまでの記事

長崎県議・野本三雄の『長崎 夢、確かなカタチに!』

今月のトピックス

2008年 3月

長崎県一の直線道路、諫早湾干拓潮受け堤防道路を訪ねて
プラス思考で地域振興を考えよう!

諫早湾干拓潮受け堤防道路 直線道路は爽快!
(▲写真:諫早湾干拓潮受け堤防道路 直線道路は爽快!)

諫早湾干拓事業の潮受け堤防に造られた“堤防道路”は、昨年末に開通してから2ヶ月を迎えた。
利用状況は順調で、一日自動車交通量は計画の4千台を超えて5千台近いという。島原半島から福岡間の時間と距離を短縮した産業道路・観光道路として真価を発揮しそうだ。

2月の日曜日の一日、まだ寒い日だったが、私は状況を見に行った。
潮受け堤防の目的からすると、道路としての利用はいわば”副産物”かもしれない。しかし非常に有効に活用されている。なにごともプラス思考で取り組みたいものだ。
勿論、工事費はタダではない。道路建設費は取り付け部分を含めて15億円だが、それだけの価値はある。

これまで、長崎県の直線道路は、福江島を東西に横断する県道の約3kmだったから、約7kmもあるこの道路が「長崎県一の直線道路」になる。
日本一の北海道や先輩干拓地の八郎潟の直線道路の長さには遠く及ばないが、右も左も海、という解放感はすごい。一直線に空と海の合流点に駆け込むような爽快感を覚える。

干拓農地では、4月からの営農開始を前に、バレイショや飼料作物の植え付けが始まっている。夏前にはバレイショの初収穫が予定されているそうだ。
路地野菜、飼料作物、施設園芸など、「環境保全型農業の一大農業地」としての期待に応えてくれるであろう。

冬の海には渡り鳥の姿も見えた。干拓地全面の承水池や自然干陸地の利用については、水質改善など課題は山積みだが、知恵を絞って解決してもらいたい。さらに、「日本一の地球温暖化対策県」をめざしての活用を私は願っている。

長崎新聞1月1日付によると、県は、太陽光・風力発電やバイオエネルギー作物の栽培などに取り組む「地方再生プロジェクト」で“次世代農業の実現をめざすと報道している。
平成20年度長崎県予算が2月県議会で審議されるが、自然環境を守るための「諫早湾干拓調整池水辺環境の保全と創造のための行動計画」との調和のうえに「地方再生プロジェクト」を実現できるようにしてもらいたい。

堤防道路に車を走らせながら、こんなことを考えたのです。

今月のトピックス
毎月1日に更新しています。
地元・長崎の話題を中心に、季節の話題から行政の話まで、肩のこらない読み物にしたいと考えています。
▼過去のトピックスを読む

更新情報 | ブログ | トピックス | 県政研究 | 一問一答 | 活動報告 | 議会質問検索 | これまでの記事