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長崎県議・野本三雄の『長崎 夢、確かなカタチに!』

県政研究

2007年 7月

平成19年6月県議会の知事答弁から
動き出すか“県庁舎の建設問題”の検討審議などの再開
“長崎のチンチン電車”の路線延長に前向き制度研究などを約束

私は、6月県議会本会議で公共事業の今後の見通しなど5項目について質疑討論をした。
詳細は、議会中継録画でご覧いただくことにして、注目すべき前向きの知事の答弁があった@県庁舎の建設問題A路面電車の路線延長について、の2点についてご報告し、私の感想を述べたい。

県庁舎移転建設の検討組織が設けられる 建設へ向かって一歩前進!

県庁舎の基本構想の検討について、これまでの本会議では消極的とみえる答弁であった知事が、今回、建設構想などの検討を開始すると答弁された。長崎新聞でも『県庁移転建て替え 知事「再検討の時期に」 県議会一般質問 組織設ける方針』の大見出しの記事とした。

知事は、県庁舎の移転先の長崎魚市跡地の埋め立てが平成21年に完成予定である、周辺都市計画の検討も進んでいる、耐震改修の必要性など諸課題を考慮した場合、道州制などの動向をみながら、県庁舎建設の方向性について再度検討すべき時期を迎えつつあるとして、「あらためて検討するための組織を設け」県民や県議会のご意見も聞きながら検討するとの答弁である。

一歩前進の答弁であるが、県議会としては、検討が停滞することの無いように、今後、見定めていかなければならないと思う。

路面電車の公共交通機関としての重要性認識と路線延伸の課題検討を答弁

路面電車の路線延長による交通渋滞緩和効果は期待できないという、これまでの議会答弁から、今回は、その取り組みに前向きの答弁であったと受け止めた。

路面電車の街づくりの役割り、都市公共交通機関としての重要性については県も認識し、バス・電車の共通料金ICカード導入補助などをしているが、路線延長については消極的な意向であった。

路面電車の滑石までの路線延長について、外海地区や琴海地区でも要望が強いこと、県は電車のために道路整備をすることへの発想の転換で取り組むべきだと、私が再質問で強く要請したところ、「電車路線整備のための国の新しい制度の動向も見られるので、それを注視していく」と言う趣旨の前向きの土木部長答弁を引き出すことができた。

さらに、道路づくりの予算確保が苦しいことがネックだとし、長崎市自身にも電車のあるまちづくりを考えてもらって、県市が協議していきたいとの知事答弁である。数年前に長崎市が実施した路面電車線延伸検討の報告書の消極的見方を再検討していくことも必要だとみられるので、今後の長崎市と県との話合いに期待したい。

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