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長崎県議・野本三雄の『長崎 夢、確かなカタチに!』

今月のトピックス

2007年 6月

6月10日は”チンチン電車の日” 環境に優しく、古い街に賑わいを再生

長崎の路面電車・夜9時過ぎても満員の利用者!
(▲写真:長崎の路面電車・夜9時過ぎても満員の利用者! 野本三雄撮影)

路面電車は、明治大正時代の第一級都市のシンボルだった

6月10日は、全国的に「路面電車の日」。 日本で最初の路面電車の営業を始めたのは京都市電(京都電気鉄道)で明治28年2月1日。長崎のチンチン電車は大正4年11月16日に運行を開始しました。「ろ(6)めん・でん(10)しゃ」で路面電車の日、というのはたんなる語呂合わせらしいのですが、全国的に、この日に記念行事が展開されます。長崎でも、例年“長崎最古の車両”が街を走ります。

路面電車は、明治大正時代の第一級都市のシンボルでした。電車が自動車に都市交通の主役を譲ってから久しいですが、このところ復権の機運が盛り上がりをみせています。排気ガスを出さない電車が自然環境に優しいこと、古い町並みの賑わいを取り戻すことに役立つことが認められてきたからでしょう。

“街を甦らせた富山市の路面電車ライトレール”を長崎でも参考にしたい

最新の話題では、東京都荒川線の“復元レトロ電車”の作製もありますが、私が注目しているのは“富山市のライトレール”の活躍。平成18年10月に長崎市で開催された「第8回全国路面電車サミット」でも特別に紹介されましたが、既存の路面電車区間と廃止されたJR区間を合併し、平成18年4月に運行開始した都心部乗り入れ郊外型路面電車の誕生です。

自家用車から電車への乗換えで円滑な道路交通の確保、都心部のドーナッツ現象の解消で古い町並みが賑わいを取り戻し始めたといいます。ヨーロッパやアメリカで見られていたことが、日本でも実証されたと見てよいでしょう。都市圏域が拡大化する長崎市でも参考にしたいものです。

5ヵ年計画で整備を進める長崎のチンチン電車

長崎電気軌道は、年間2,100万人以上の乗客を運び、全国一安い100円均一料金を13年間守り、バリアフリーの低床軽快電車(LRT)を導入するなど、公共交通機関としての使命を果たしています。今年9月に5ヵ年整備計画を発表する作業中だそうで、76台の全車両にICカードを導入し回数券を廃止すること、低床軽快電車を増車するなどの経営努力が盛り込まれるそうです。市民の足の確保に期待しましょう。

広域化する市民生活に“路線延伸”で応えたい!

“長崎市北部への路面電車路線延伸“は、県議としての私の政治公約のひとつ。短期に実現できることではありませんが、将来の県都長崎市の都市交通のあるべき姿として、着実な歩みを積み重ねる努力をしたいと考えています。市北部で開催した私のミニ集会では、多くの市民から、滑石以遠への延伸を要望する声も聞かれました。

※長崎市路面電車の路線延伸の問題点については、これまでに当ホームページでも検討しているのでご覧ください。
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