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長崎県議・野本三雄の『長崎 夢、確かなカタチに!』

一問一答

2007年 5月

県立美術館や長崎歴史文化博物館は効率的に運営されていますか?

県民の質問
水辺の森公園の県立美術館と諏訪公園の歴史文化博物館は、沢山の入館者だそうですが、毎年度の計画された入館者と較べてどうなのですか?
野本の回答
3月の県議会文教委員会の時点で、平成17年の開館以来、美術館の来館者は98万人、博物館87万人。経済波及効果は開館1年間で美術館39億円、博物館88億円と見ているそうです。
「だんだん開館効果が薄れるという問題意識は持っている」と委員会での答弁でした。
県民の質問
運営は、“指定管理者”方式ですが、県予算には負担金の1費目に計上され内訳が不明です。指定管理者方式では経営努力・透明性の確保ができ難くなりませんか?
野本の回答
指定管理者の制度は、民間の経営ノウハウを導入できること、効率性を高めるなどのメリットがありますが、透明性の確保には課題が残るのではないかと私も感じています。
両立できるように常に努力する必要があると思います。
県民の質問
入館者が増加して入館料収入増になっていますか?運営コストから収入を差し引いて県の負担金が決まるようですが、収入増加と経費の節減に結びつかないというのは理解できないでいます。 収入に関係なく負担金が増えていませんか?
野本の回答
深堀文化振興課長の3月の文教委員会の答弁では、両館の事業は「負担金事業」と「利用料金事業」に分けられており、「負担金事業」は負担金で、「利用料金事業」は基本的には“独立採算”だが、現状は実質赤字であると答弁しています。
しかし、民間企業が指定管理者の場合は、その内容が県情報公開条例の規定で「場合によっては非公開」ということで、公開は「なお検討させていただきたい」とのことです。私は、議会の事業のチェック機能確保の観点から今後も公開を求めていきます。
県民の質問
指定管理者の経営努力が、“親方日の丸”にならないで緊張感を持ってもらうためには、委託期間を定めるべきと思いますが、どうなっていますか?
野本の回答
美術館も博物館も”自己評価“でAクラスだと評価し、県もシステマチックに運営改善をしていくといっています。外部評価として議会のチェック機能発揮が今後求められると思います。委託期間は5年間で、美術館は平成16年4月から平成21年3月まで、博物館は平成17年から平成22年3月までです。
県民の質問
美術館と博物館の建設と運営に、どのくらいの経費が投入されていますか?多額な借金で、県財政が破綻しませんか?起債償還は将来のこととは言うものの心配なのですが?
野本の回答
両館の建設費等は起債充当で、起債総額は150億円です。県の返済計画では借換債などで20年以上の長期返済を予定しているようですが、相当苦心するのは間違いありません。県の文化行政水準を高め観光にも貢献すると県議会も認めたのです。
平成19年度予算では、美術館運営負担金が3億6,678万円で、財源は“宝くじ収益金”。博物館は3億4,889万円で、長崎市の負担が半分、県が一般財源で半分を支出することになります。
県民の質問
離島など遠隔地の住民は、なかなか見に行けません。県民全体に恩恵が及ぶようにどのような努力がされていますか?館長さんが交代されたようですが、入館者増と運営コスト削減の努力に期待します。
野本の回答
伊藤館長さんには3年間ご苦労様でした。新館長さんにも県全体の文化活動に貢献いただくことを期待いたします。
一問一答
毎月1日に更新しています。
県民の皆さまにいただいたご意見・ご質問を、私が調べたり、関係部署に問い合わせてお答えしています。
一級建築士としての野本三雄にご質問をいただくこともございます。
皆さまのお声をお待ちしています!
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