大変参考になりました。長崎県では、センターを国指定特別史跡「原の辻遺跡」に壱岐市立一支国博物館(仮称)と一体的に整備することになっていますが、基本的な機能役割は、ほぼ同じです。

整備計画は、「県立埋蔵文化財センター」と「壱岐市立一支国博物館(仮称)」の一体的整備です。両施設の規模・配置は、機能的で効率的なものになるよう考えられています。特に、収蔵庫は、大量に出土したものを保存するための広さが必要で、約1,500uが予定されているようです。今後の出土分も勘案して適当とされたものです。

長崎県全体の埋蔵文化財保護行政の中心的役割の施設です。また、中国・朝鮮半島との交流や弥生時代の遺物・遺構が、壱岐の「原の辻遺跡」から沢山出土していますので、これを収蔵し、壱岐の地域振興に役立てるものです。


長崎県でも島根県と同様に、県内市町の専門職員などの人材育成をする「研修・人材育成機能」をになうものです。さらに、島全体を学習・研究の舞台として、学習メニューを提供する「しまごと大学の創造」構想であります。すでに、原の辻遺跡調査所や壱岐市で講座などを開催されています。

運営コストの縮減は、十分配慮しなければなりません。運営コストは建築設計、さらには実際に建物を共用開始してからでないと正確にはいえませんが、設計の段階から運営コストの縮減に努めることになっております。

長崎県議・野本三雄の『長崎・夢、確かなカタチに!』
2006年
9月号

7月に県議会文教委員会は島根県の埋蔵物センターを視察したが、長崎県の壱岐市に建設計画の県立埋蔵文化財センターの参考になりましたか?

島根県は出雲大社等の埋蔵文化財の宝庫なので、展示室175u、収蔵庫4,033uです。収蔵・調査・研究・教育が主体で、展示スペースが少ないですね。長崎県では、どのような計画ですか?

対馬の資料館は、[宗家文書」の散逸を防止することが、設置の主要因だったと思います。壱岐の場合は、何を主目的にしていますか?

島根県のセンターは、市町村の埋蔵文化財の担当者や市民学生の教育に力を入れているようですが、長崎県の計画ではどうなっていますか?


島根県の施設には、調査グループ要員まで含めて50人以上の職員が仕事をされているようですが、施設を作ると運営に多額の経費が要ると思います。財政難の昨今、固定化する運営コストを抱えることには慎重な判断がいると思いますが、壱岐の埋蔵文化財センターは心配いらないのでしょうか?

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一問一答






野本の質問






野本の質問





野本の質問





野本の質問

壱岐市の県立埋蔵物センター計画は、どのように考えられているのですか?

教育庁総務課回答




教育庁総務課回答






教育庁総務課回答





教育庁総務課回答





教育庁総務課回答



野本の質問皆さんから、県庁に尋ねてほしいというご要望が多いので、担当部局に野本が代わって質問する「一問一答」。
先月に引き続き、今回も県教育庁総務課からの回答を基に、野本がまとめました。
いにしえ学習館 調査センター本館
島根県埋蔵文化財調査センターの外観

島根県埋蔵物センター
左 いにしえ学習館2・3階は収納庫 1階は整理復元学習室など
右 調査センター本館 展示室175uのほか整理復元室、研究・研修室など