国立公園「雲仙」の観光施設の整備が進んだ、施設を活用し実践するときを迎えている!

3月県議会で、野本は観光行政について、全県的に展開するイベントとして“長崎中国年”開催を要望するほか、雲仙の振興に対する県の対応強化策を尋ねました。今回は、「雲仙」関連部分をご紹介します。

野本三雄野本質問:
本県には、「雲仙天草」と「西海」の二つの国立公園があることは周知の通りでありますが、今回は、国立公園第1号の「雲仙」に的をしぼってお尋ねいたします。

雲仙は、昭和2年に日本新八景山岳の部で1位になり、昭和9年に我が国で最初の国立公園に指定された。自然豊かで野鳥や高原植物の宝庫であり、私も小学校の修学旅行は雲仙でした。しかし、最近は観光のあり方の変化、普賢岳噴火の影響などから宿泊客が減少していると聞きます。

雲仙では、国立公園利用施設の総合的な整備事業として「緑のダイヤモンド計画」が実施され、平成9年度から16年までに国費、県費合わせて71億円が投入されて、諏訪の池ビジターセンター・平成新山ネイチャーセンター・雲仙お山の情報館などが国により建設され、また、補助事業として県が野営場や周回歩道などを整備してきておられます。

いまや、これら施設を有効に活用実践する時を迎えている。計画・実行・点検のサイクルでいえば実践する時を迎えているのではないかと思います。地元の関係者も雲仙市や雲仙観光協会を中心して、懸命の復興策を進めておられる。観光協会の機関紙によると「雲仙のブランド化」を目指してプロジェクトをスタートさせたという。旅館、ホテルグループの集客や感動できる体験の提供をするなど懸命の努力をされております。

知事は、観光の振興には新たな発想により、環境の変化に即応しながら、地域一体となって魅力ある観光地づくり、誘客促進に取り組むとされ、島原半島地域に体験型観光を定着しようとされていると思

長崎県議・野本三雄の『長崎・夢、確かなカタチに!』
2006年
5月号
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雲仙諏訪の池ビジターセンター 入場料無料 天体観測など親子で楽しむことができる。うが、新しい組織が発足する転機にあたり、外国人の避暑地から始まり、映画「君の名は」で一世を風靡した国立公園「雲仙」の復興のため、県は今後どのように支援し取り組むかについて、ご所見をお聞かせください。     (写真:雲仙諏訪の池ビジターセンター)

金子知事知事答弁:
「島原半島三湯物語」展開や
雲仙ブランドを再構築

雲仙の観光振興についてのお尋ねでございますが、雲仙は、九州を代表する観光地として、平成2年には90万人の宿泊がありましたが、平成3年の雲仙・普賢岳噴火災害の影響や観光ニーズの変化などによりまして、観光客の減少傾向が続いております。

このため、県におきましては、平成16年まで「雲仙・普賢岳災害復興対策基金」で地元の集客イベントや、誘客活動等を支援してきたほか、本年度は重点的観光プロモーション事業として「島原半島三湯物語」をテーマに、宿泊型旅行商品の販売促進や誘客宣伝を重点的に展開しております。

また、現在、地元では「21世紀まちづくりの推進総合補助金」を活用しまして、観光地雲仙の復活に向け、ホテル、旅館はもとより、商店街や自治会なども一体となって雲仙ブランドの再構築を図り、「歴史と大自然が奏でるリゾートの四季」をスローガンに、雲仙の自然、歴史を紹介するガイドの育成、スポーツ合宿の誘致、島原半島の食材を活用した料理の開発などのプロジェクトに取り組んでおります。

県といたしましては、引き続き、地元の取り組みを支援するとともに、雲仙の自然、歴史体験や四季のイベントを組み合わせた魅力ある旅行商品づくり、内外への雲仙の魅力の発信などに地元と一体となって積極的に取り組んでまいりたいと思います。
(議事録はまだありません。知事答弁の見出しは、野本が付けました。この記事の文責は野本三雄にあります。)

2006.3県議会質問レポートA