プラスワン 総合
諫早干拓地域づくり計画の策定を急ごう!
諫早干拓事業の完成が間近になってきた。干拓完成後の農業経営については、3〜6ヘクタールの大規模農業の導入が計画されている。新しい町づくりである。発表されている完成予想図で農地や農家用地等について見ることができる。“町づくり・夢楽(むら)づくり”の観点からは、さらに、広大な干拓地の総合的な地域経営の“干拓地利用計画(諫干ビレッジデザイン)”を早急に策定することが待たれる。
自民党長崎県連でも“国営諫早湾干拓事業地利用実施要領計画について”研究している。その検討案の内容を見てみよう。

投資誘導の総合計画の必要性
検討案では、国・県市町村などの補助事業や低利融資、民間企業、農家などの起業家の投資導入のための計画書作成を民間コンサルタントに委託することを提案するとしている。
地域内事業としては、つぎの事業を挙げている。

総合的な町づくり、物流センターなど農業関連施設
研究機関の誘致、産直レストラン、風力発電も!

@アグリビジネス 施設園芸ハウス・農畜産ビジネス・農場テーマパーク・農畜産堆肥生産、A調整池用水配水事業 農業用水・上水道・工業用水・水族館用水・養殖用水、Bエネルギービジネス 風力発電・太陽光発電・バイオマス発電・コジェネレーション、C養殖ビジネス、D有明海水族館、E農業関連施設 保冷倉庫・選果場・食品加工場・産直レストラン・給食センター・物流センター、F研究機関大学や各種研究機構の誘致・県農業総合試験場のリニューアル、G町づくりの施設 行政機関、災害時用品倉庫、道の駅、ホテル、各種商店など。

関係機関の創意の結集した運営体制を築こう!
干拓地域だけでなく、長崎県央地方の拠点として整備し、平成18年の事業着手を目指す、投資所要額と効果の検討もすべきとしている。
計画の達成には、関係者の運営協力体制が必要である。
関係者としては、次のように挙げている。国(農林水産省、環境庁、経済産業省)、県市町村、電力会社、企業、立地農家、個人・・・・・

私のプラス1、NPOの活動の場をつくりたい!
地域づくりに大きな力を発揮するのが、非営利団体NPOだろう。
たとえば、自然干陸地の利用などに活躍を期待したい。
内堤防の外側の承水池に600haの広大な自然干陸地(干潟)があるが、国有地であるため利用に当然ながら制約があるだろう。この有効利用などにもNPOの活躍の場があると思う。
野本三雄の見ます・聞きます・話します 1・高齢化社会に対応し、生きがいのある社会づくり 2・女性の地位向上と能力の発揮できる環境づくり 3・たくましい心と体を育て、豊かな感性を育む学習環境 4・暮らしと産業の基盤である交通網の整備促進 5・農林水産業の近代化と体質の強化 6・商工・観光の振興
野本三雄のお約束