「の」の字の効用
今月の雑感
写真日誌
長崎開港について、長崎大百科事典(長崎新聞社刊)で結城了悟氏は「1571年6月、トリスタン・デ・ペイカの船が長崎の新しい港に碇を下ろした」と書かれています。1571年は元亀2年。この年が大村領の長崎開港の年であるとするのが教科書などでも定説のようです。それよりも前に中国船が入港していたという説もあるようですが・・・。

では、なぜ1587年、天正16年4月2日(新暦4月27日)が「長崎開港記念日」の根拠になったのでしょうか。

関係先に質問したところ、長崎にポルトガル船が始めて入港した日がはっきりしなかった為、長崎初代の代官に鍋島の殿様が任命された4月27日をとって「長崎開港記念日」にしたとのことでした。
たわごと
高齢者住環境の充実をめざせ!
大阪・山田守設計事務所の崎田公明さん(一級建築士)からのご意見〜
「野本さんの“夢、確かなカタチに(その2)”を読んで、こんなことを感じました。・・高齢者の問題。野本さんの質問集の中には、高齢者に関する設問が見当たりません。きっと担当されなかったためだと思いますが、今や避けて通れない切実な話なのです。

私供の事務所では医療施設と福祉施設などの高齢者施設の設計が全体の7〜8割を占めております。従ってどうしても高齢者のあり方や高齢者とどう向き合うかということになります。そのような機会に恵まれたというべきかも知れませんが、いろんなことを学習しました。

ひとつには、2015年には4人に1人が65歳以上の高齢者になるという現実。そのうち要介護老人が現在の280万人から550万人になるといわれています。一方出生率は低下し、いまや2を切り1.3といわれます。これは一組の夫婦が4人の親の面倒を見なければなくなりつつあるということです。

親世代の意識にも変化があります。1995年には7割の人が年をとっても自分の家で暮らしたいといっていたのが、昨年の調査では3割に激減しています。将来は、自分の家を出て、しかるべき住居で一番自分に合った暮らし方をしたい高齢者が増えているのです。

高齢者が健康で自立できる3要素があるといいます。
1つ目は、自分で物事を決めること
2つ目は、残存能力の最大限の活用
3つ目は、大きな環境の変化のない継続性の確保
これらが重要な要素といわれています。

これからの高齢者施設は、昔のような救貧施設や措置施設ではなく、定年退職後を活き活きと暮らすための重要な受け皿を計画することに他なりません。他人事でなく自分の問題ととらえています。」
写真日誌
「はっしん長崎の会」活動開始
自由民主党長崎県長崎市第三支部総会を3月10日開催しました。

平成16年度の事業と決算報告の後で現状報告があり、「三豊会政経懇話会解散」と「はっしん長崎の会発足」を決定しました。

みんなで、今後の活発な後援会活動を誓いました。
2月26日(土) 「かんぽの宿島原」の改築・取壊しが決まり、お別れの会に出席。昭和56年竣工時、大長崎建設鰍フ工事所長だった私は、感無量。2年後には新しい姿をみせるそうです。 2月27日(日)長崎さるく博のコースをPL教会の皆さんと勉強会。長崎市丸山の梅園天満宮坂で記念写真。 3月6日(日)自衛隊入隊44名と防衛大入校3名の激励会。
自衛官の自覚と誇りを持ち初志貫徹されるようにと激励。
3月20日(日)立岩保育園の卒園式に出席。
4月からは、みんなピッカピカの一年生!
3月23日(水)「西北小学校区子どもを守るネットワーク協議会」に出席。 学校、PTA、育成会、自治会、警察など地域ぐるみの組織づくり。会員交代で地区内の巡視などを決めた。
九州征伐のあと、秀吉が長崎を大村氏から取り上げて鍋島の殿様を初代官にしたのですから、この日を選んだ人は、よほど大村の殿様に恨みのある人だったかもしれません。開港とは無関係の日ではないでしょうか。

「国民の祝日」の命名規則としては、史実に基づくものでなく事象そのものから定めた、即ち明確でない「祝日」の場合は、全て「こどもの日」のように「の」の字を入れるのだと聞いたことがあります。

「憲法記念日」や「天皇誕生日」以外はその通りになっています。だとすれば「長崎開港の日」とやればよいのではないかとも思えますが・・・。

しかし、まぁ、365日の何時であっても、いいようなものでもありますね。要は、賑やかなお祭りであれば良いということでしょうか。
崎田氏は「島原かんぽの宿」建設時の現場管理者、私の仕事を監督された方です。

“夢、確かなカタチに(その2)”は、私の県議会議員時代の質問内容等をまとめたもので、2003年1月に上梓したものです。

今回、このホームページで高齢者対策など取り上げてきたものもご覧いただき、現場に関わった方からのご意見として、わざわざお便りをお寄せいただきました。

このような反響がいただけることはなによりの励みとなります、本当にありがとうございました。

皆様からの叱咤激励のおたよりを、今後もお待ちしております。よろしくお願いいたします。
(写真:元船町BGカフェでの          総会と懇親会)