2 女性の地位向上と能力の発揮できる環境づくり
長崎県庁の審議会・委員会の女性委員を増やしましょう
長崎県男女共同参画基本計画
「長崎県男女共同参画基本計画」では、5つの基本目標を掲げている。

T 男女共同参画社会づくりに向けた意識の改革
U 政策・方針決定過程への男女共同参画の促進
V 職場・家庭・地域において
     男女が多様な生き方を選択できる社会の実現
W 女性の人権が擁護され、高齢者が安心して暮らせる社会の実現
X 男女共同参画による世界への貢献

男女の平等感を高めることが必要
最近の若者のファッションを見ると、男女の区別が無くなった感がある。病院に行くと多くの女医さんが働いておられる。学校の先生、公務員なども男女の差別は改善されてきている。大学生も女性が多くなってきた。農漁業で働く女性の目の輝きは、男性に勝るとも劣るものではない。

だが、男女の地位の平等感はまだまだ低いのが現実のようだ。平成13年9月の県民意識調査によると、「平等である」と評価されているのは、学校教育の場58%だけで、家庭生活・職場・政治などは20%程度である。さすがに法律・制度は34%の人が平等だと評価している。

あらゆる面で、男女の平等感を高めることが必要だということだろう。

政策・方針決定過程への男女共同参画の促進
県関係の審議会・委員会の女性委員数240人を目標に増やしたい

ここで、基本目標のU政策・方針決定過程への男女共同参画の促進について、私の考えを述べてみたい。

県では、いろいろの計画案の策定する時に審議会や委員会で審議して成案をまとめていくことが多い。この審議会などで女性の声をもっと聞くようにすべきだと思っている。

長崎県の審議会等56のうち94.6%の53審議会に女性委員がおられる。国では99%である。女性委員数を見ると、長崎県は20.9%(196人)、国は26.8%である。

すべての審議会等に女性委員が参画し、人員でも国並みの25%(240人)を当面の目標にしてもらいたい。

長崎県の女性委員登用目標人員は21年度末までに30%としているが、せめて国並みは、早急に達成すべきあろう。

委員等選考基準に家庭の女性を加えてはどうか
委員等選考基準に、関係団体の長、学識経験者などのほかに、家庭の女性を公募などで“女性の目と考え”を加えると女性が選考しやすくなると思う。
野本三雄の見ます・聞きます・話します 1・高齢化社会に対応し、生きがいのある社会づくり 2・女性の地位向上と能力の発揮できる環境づくり 3・たくましい心と体を育て、豊かな感性を育む学習環境 4・暮らしと産業の基盤である交通網の整備促進 5・農林水産業の近代化と体質の強化 6・商工・観光の振興
野本三雄のお約束