1 高齢社会に対応し、生きがいのある社会づくり
高齢化への対応を進める県営アパート
高齢化社会対応の住宅づくり
年金・介護・福祉施設の充実など“高齢社会に対応し、生きがいのある社会づくり”の課題は多いが、「高齢社会対応の住宅づくり」もそのひとつ。

住宅設計建設業者へ「バリアフリー住宅設計(案)」などが役所から配布されているが、先導的な公営賃貸住宅のバリアフリー化が必要だ。

厳しい財政事情のなかでの推進
現有の県営アパート1万2000戸の内バリアフリー工事済みは874戸。公営住宅を管理している県住宅供給公社の再建と県財政の緊迫化など厳しい事情がある。今後の事業推進に力を入れなければならない。
県の公営賃貸住宅のバリアフリー化の状況を紹介しよう。

なお、次頁に昨年度の女の都団地の工事内容を、写真でご紹介している。説明文とあわせて、ご覧いただきたい。

新築県営アパートのバリアフリー化
現在新築されている県営アパートは、ほとんど建替えですが、すべてバリアフリー住宅になっている。
その内容は、
  @エレベーター設置
  A手すりの設置
  B広い廊下
  C段差の解消

平成13年から15年までに長崎市、佐世保市、諫早市で470戸のアパートがバリアフリー化された。

既設アパートのバリアフリー化改善改築も
県営アパートは約1万2千戸で、ほとんどが昭和40年から50年代に建設された。高齢化社会でその補修改善が急務である。
バリアフリーの改築内容は、
  @ エレベーターの設置、
    ただし階段室型の場合は車椅子対応ができない。
  A 玄関、浴室、トイレの手すり設置
  B 段差の解消
  C 3点給湯設備改善

平成13年から15年までの実績は長崎市、佐世保市で404戸。

希望者殺到の県営アパート、競争率8倍
県営アパートの入居募集は、毎年6・9・12・3月の4回。収入が一定額以下の世帯であることなどの条件があるが、いつも希望者がおおく、最近は8倍の高倍率となっている。
野本三雄の見ます・聞きます・話します 1・高齢化社会に対応し、生きがいのある社会づくり 2・女性の地位向上と能力の発揮できる環境づくり 3・たくましい心と体を育て、豊かな感性を育む学習環境 4・暮らしと産業の基盤である交通網の整備促進 5・農林水産業の近代化と体質の強化 6・商工・観光の振興
野本三雄のお約束
昨年度の工事紹介(女の都団地より)
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