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野本三雄の 県政研究 ライン
提案100円料金、らんらんバスを楽しもう・利益の上がるシステムになりますように


↑国連と軍縮シンポジウムで挨拶する金子知事


リストマーク 核兵器の無い平和な世界を築くことが長崎県民の願いである。
達成への道は遠いが、不断の努力の積み重ねが必要だと思う。
「国連と軍縮シンポジウム」と「平和のための国際市民の集い」という2つの事業が平成16年度の県事業計画にある。

リストマーク 「国連と軍縮シンポジウム」は7月に長崎市で開催された。
「シンポジウム」は、主催長崎県と長崎市。後援は、日本国連協会長崎県本部・長崎平和推進協会・核兵器廃絶地球市民長崎集会実行委員会。協力は国連軍縮局、国連アジア太平洋平和軍縮センター。多くの関係者の協力で開催された。

最近の核廃絶への動きは崩壊の危機に瀕しているとしている。平成15年4月の北朝鮮の核兵器保有発言、同11月のアメリカの小型核兵器の研究解禁。そのほか、インド、パキスタンの核実験など核不拡散条約の空洞化がある。

核兵器保有国状況
(2002年末現在)
ロシア  18,000発
アメリカ 10,600 
中国      390 
フランス    350 
イギリス    200 
  計  29,540 
*イスラエル、インド、パキ
スタン、北朝鮮は不明

アメリカを初めとする核保有国の完全廃棄への努力の欠如も否めないことなどが熱心に議論された。

しかし、悲観的になってはいけない。まずは北東アジア非核兵器地帯形成への日本政府の努力を支持していきたい。

リストマーク これから開催予定の「平和のための国際市民の集い」にも期待したい。
昨年は、長崎路面電車を使った平和の電車運行、一昨年は大村湾クルージングが実施されている。ささやかでも一般市民が参加できるイベントの積み重ねが大切だ。

平和希求と核兵器廃絶の精神の確立が、学校教育、経済活動、国際交流の場をはじめ、あらゆる活動の展開に活かされていくと考えている。


リストマーク 「自由と平和の尊厳に関する長崎県宣言」

14年前の平成2年12月、県議会の全会一致の賛同で議決された「自由と平和の尊厳に関する長崎県宣言〜核兵器
の廃絶を願って〜」が県庁玄関ホールに掲示されている。

時代は変化したが、その精神は変わらない。県民の総意として、ひとり一人が心に刻みたい言葉である。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

「自由と平和の尊厳に関する長崎県宣言」
     〜核兵器の廃絶を願って〜

 子孫に美しく豊かな地球を引き継ぐことは、今を生きる私たちに課せられた責務である。

 しかしながら、この世界は、今戦乱、飢餓、地球的規模ですすむ環境汚染など多くの課題に直面している。

 殊に、被爆体験を持つ私たち長崎県民は、人類を破滅させて余りある核兵器の存在に大きな関心を有している。私たちは、自由で平和な社会を実現してきたところであり、この成果を誇りとし、世界のために貢献したいと考えるものである。

 今日、世界は、不信と対決の時代から、対話と協調の時代へと転換しようとしている。

 ここに、私たちは、全人類の自由と幸福並びに世界の恒久平和の実現をめざすため、国の堅持する非核三原則のもとに核兵器の一日も早い廃絶を願い、「自由と平和の尊厳に関する長崎県宣言」を行う。

     平成2年12月17日
                        長崎県
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掲載号 テーマ
2004年
8月
『100円料金、らんらんバスを楽しもう』
〜利益の上がるシステムになりますように〜
2004年
7月
『国民年金夜話』
〜若い人が知らない時代の話〜
2004年
6月
『有明海を再生するために』
〜ノリ養殖の「酸処理剤」使用禁止を提案したい〜
2004年
5月
『長崎県中長期道路整備計画(案)を考える』
〜"夢"はすばらしいが、整備資金調達計画に疑問符〜
2004年
4月
『都市国家、長崎の国創り』そのA俵口先生寄稿
〜都市国家戦略論 なぜ、いま都市国家論なのか〜
2004年
3月
『都市国家、長崎の国創り』その@講演要旨
〜野本三雄政経セミナー・俵口一彦先生講演より〜
2004年
2月
長崎県の財政危機回避策を考える
〜平成16年度一般会計歳出予算を7,300億円に〜
2004年
1月
ホームラン条例に期待!
〜県の主要計画策定時の県議会関与を強化する条例制定〜
2003年
12月
5年後、長崎県は破産する?!ン?
〜徹底した事業の見直し、行政改革で行政コスト縮減を〜
2003年
11月
長崎県の人口減少と県の財政
〜地方分権による財政措置制度の変化を心配する〜

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