ホームへのボタン


県政研究へのボタン・このページです

チンチン電車・バリアフリー住宅へのボタン

長崎作り10の提言へのボタン

今月の雑感・自己紹介へのボタン

リンク集へのボタン


ご意見とコラムへのボタン
  
野本三雄の 県政研究 ライン
2004年1月:ホームラン条例に期待!県の主要計画策定時の県議会関与を強化する条例制定

中長期計画などの表紙の写真

リストマーク 平成15年9月県議会で、「長崎県行政に係わる基本的な計画について議会の議決事件と定める条例」が可決された。
名前が長いのは難点だが、平成15年に議決されたホームラン条例だと、わたしは、この条例に期待している。

リストマーク この条例により、県の中長期各種計画は制定・変更・廃止時に県議会の議決が必要となった。
県の主要な事業は、中長期の計画に従って進められる。
どんな良い事業も、これらの計画に盛り込まれないと実現は非常に困難である。
また、計画に採択された事業は、多少の問題点があっても、実現の可能性が高い。

この計画策定に県議会が参画できることになる。

リストマーク 県民にわかりやすく、自主性に富んだ透明性の高い県行政を推進することが条例の目的。
多くの場合、計画は“***計画策定審議会”によって審議検討され、その答申を得て知事が策定してきた。
だが、審議会の委員は、知事が任命する。結果は、知事の意向を大きく反映する。
知事は選挙で選ばれるから、それもある程度は許容されるだろう。

これまでは、計画の策定に、県議会は“幕の外”であった。
事業の実施段階になって議員が計画内容に反対しても“各界代表で構成された審議会で民主的に検討された計画”として一蹴されるのが“おち”であった。

リストマーク 議員の責務は、さらに重大になった。
財政逼迫の県政である、県の各現行計画の内容について、議員は再確認し、変更・廃止の可否の検討をすることが期待されることになった。


リストマーク 議決を要することになった計画などを列挙すると、
長崎県長期総合計画・福祉保健総合計画・地域新エネルギービジョン・産業振興構想・科学技術振興ビジョン・観光活性化行動計画・水産業振興基本計画・農政ビジョン・高校改革基本方針などなど・・・・・。

“県民にわかりやすく、自主性に富んだ透明性の高い県行政を推進すること”に期待しよう。

ライン

リストマーク ↓過去の記事は、こちらからお読みいただけます。 リストマーク

掲載号 テーマ
2003年
12月
5年後、長崎県は破産する?!ン?
〜徹底した事業の見直し、行政改革で行政コスト縮減を〜
2003年
11月
長崎県の人口減少と県の財政
〜地方分権による財政措置制度の変化を心配する〜

ページトップへのボタン 総合トップページへ