児玉 桃さんのコンサート
                                 2009年10月17日
ヴァイオリニスト徳永二男さんとのコンサートがJR神戸駅前、神戸新聞松方ホールでありました。七期会会員に呼びかけ10月17日(土)午後2時より聴きに行って来ました。                           
松方ホールはこじんまりとして音響効果が素晴らしいホールです。アクセスも便利で手ごろな場所です。 手前から井狩、村元、坂口、増井と樋口偉子さんです。樋口さんは所用のため終了後お帰りになりました。
徳永二男さんと桃さん。モーツァルトのヴァイオリン・ソナタ、バッハの無伴奏ヴァイオリンソナタ第2番BWV1003、シューベルトのヴァイオリンとピアノのための二重奏曲イ短調、ヴィエニャフスキの「ファウスト」の主題による華麗なる幻想曲。。アンコール曲はタイスの瞑想曲。。 ホールからの帰りは定番の乾杯。児玉さんがリザーブしてくれていた元町の広東料理「別館・牡丹園」へ。。ブラブラと商店街を歩いて行きました。
とりあえず乾杯。。。こちらのテーブルはビールで。。 こちらのテーブルは5年物の「老酒」です。ビンテージものはやはり美味しいねって言ったら隣のテーブルの人たちも「飲みたいっ・・」ってことで。
児玉桃さんのコンサートに行ってきました   2009/2/6記

関西フィル208回定期演奏会

09年2月5日(木)午後7時より「ザ・シンフォニーホール」にて関西フィル第208回定期演奏会があり、桃さんのピアノに酔いしれて参りました。
 七期会会員のクラシック愛好応援団は児玉パパにチケットを頼み二十名近い人が集まりました。席は幾つかのかたまりになっていて私は井狩さんと下村さんととご一緒でした。だから、ホール内でお会いできた方とできなかった方とに分かれてしまい皆で記念写真も撮れませんでした。
 会場へはそれぞれ三々五々集まりましたが、私はJR福島駅から歩いてきますと河村さんとバッタリ。「東梅田から歩いてきてん」。後で聞くと岩壷さんと井狩さんもどうやら同じだったようです。さすが山楽会です。「食べてきた?」「軽くね・・」「俺、カレーたべてん」。。
 ホールの前に来ると沢山の人が・・・。当日券売り場の前は長い行列が・・・。このことはこの日の大盛況、大成功が約束されていたといえましょう。
 中に入ると岩壷さんと井狩さん、児玉さん、泉谷さんご夫妻、西谷さんにお会いしました。

 「クロークにオーバーを預けてくるわ」と私と河村さん。これが大失敗。。帰り際のことを忘れていました。長い待ち時間、長い行列の末に自分のオーバーが手に入るなんて・・・。旅慣れている池川さんなんか預けなかったそうですよ。先を見通せる人とそうでない人との差が・・・(+_+)
 私達の席はLDの1、2、3番と連番。2階のボックス席のようなところです。暖房が効きすぎてブレザーも脱いでしまいました。
みんなはどの辺に座っているのかな、、と探しましたがなかなか見つかりません。何しろ1、700人で一杯の人ですから。ようやく何人かを見つけましたが大声で「ここやここや」と言うわけにはいきません。
 いよいよプレトークも終わり演奏が始まりました。
 演奏曲は 吉松隆 「鳥はしずかに・・・作品72」
        チャイコフスキー 「ピアノ協奏曲第1番 変ロ短調 作品23」 (このあと休憩)
        シベリウス  「交響曲第1番 ホ短調 作品39」
桃さんは勿論2番目のメイン演奏。。
 力強いタッチで曲が始まりました。私達の席は桃さんの背中しか見えませんが、指揮者の表情が良く見えます。音は席が上手の端ゆえバランスは欠きますが、近くですから迫力があります。もう夢中で聞いていますとあっという間に終わってしまいました。「ブラボー」「ウォー」という歓声。大拍手が鳴り止みません。。何回も何回も舞台に引き出されます。ようやく「アンコール」に応えてくれました。
 この後は少し休憩。。その間に私は同級生を探しました。女性陣の何人かはBBとCCという二階席に居られましたのでご挨拶してきました。
 フィンランドのシベリウスが作った交響曲第1番は私は始めて聴きました。「フィランディア」はレコードとして持っていましたが。
 ようやく全演奏が終わりロビーに出てクロークに並びみんなを探しましたがなかなか見つかりません。
「晩ご飯と乾杯はどうするのかな」と言っていると岩壷さんから携帯に電話がかかり遅いから「ヤンペにしよう」ということでした。
 帰りご一緒になった方と環状線『福島駅』まで一緒してからサヨナラいたしました。

 家に帰ると10時50分。。金剛山、葛城山の麓はやはり寒かったです。

 
七期会の応援団

ご存知のとおり、七期会の児玉融さんのお嬢様お二人は、ピアニストとして世界でも有名であります。     
そこで、七期会はぜひ応援したいと思いこのページを作りました。内容はコンサートなどの紹介やCDなどの紹介であります。七期会会員の皆さん、お連れ合いやお子様、お友達にも紹介してあげてください。

児玉桃さん  河内長野市・ラブリーホールでのリサイタル  
                     
                      
鑑賞感想記           2008年9月16日・岩壷記    

  H20.9.15、児玉融さんの次女の児玉桃さんが河内長野のラブリーホールに来られるということで七期生:井狩,石田,大場,河村,児玉 齋藤,佐野,下村,高取,西谷,西野夫妻, 村田,来田,岩壷の15名が鑑賞に行ってきました。村元さんも参加予定でしたが先日来腹痛に苦しんでおられた上にこの日は発熱し欠席されました。開演前に発熱のことを聞かされた皆はすごい心配顔でした。        3時より、ヴァイオリンの堀米ゆず子&ピアノの児玉 桃デュオ・リサイタルが始まりました。バルトークの狂詩曲、ドビュッシーのヴァイオリンソナタ、野平一郎の新作曲、モーツァルトのヴァイオリンソナタが感動的に演奏され、すこし小さめのホールに華麗な音が響きわたりました。
  
堀米 ゆず子(ほりごめ ゆずこ)さんは1957東京都生まれのヴァイオリン奏者で、現在ブリュッセル王立音楽院客員教授。使用楽器はヨゼフ・グァルネリ・デル・ジェスの1741年製でストラディヴァリと並び賞されるもの。

  野平一郎(のだいら いちろう)氏、1953年東京生まれ。作曲家, コンサート・ピアニストとして活躍。

  演奏会終了後、CDの即売会があり桃さんのメシアンの2枚組を私および幾人かが購入しました。その後児玉さんと桃さんたちにお願いしてわれわれの写真撮影に入ってもらいました。 敬老の日のミーハーぶりはその後も続き、桃さんの指を見せてもらったりついでに握手もしてもらうわれわれの仲間もいたのでした。夕食はやはりというか金剛登山のときに気に入っていた生酒の「なまくら」に入りました。部屋が小さいのでぎゅうぎゅうづめでしたが、そのぶん話は最高に弾み、西野夫妻も元気によくしゃべっておられました。おまかせのおかずが次々にそれぞれすこし少なめに出てきたので、すべて美味しく思いました。最後のおにぎり、酒シャーベットもよかったです。

             (岩壷記)

開演前のひと時 堀米ゆず子さんと桃さん
珍しい人、左端は「高取さん(伊倉ホームの田畑さん)」 堀米さんと桃さんを囲んで記念撮影
ピアニストって指が長いのですね、といいながら握手した人がいます。(^-^) 河内長野といえば大吟醸の「なまくら」さん。。
西野夫妻と桃ちゃんパパも交えて乾杯。小川氏絶賛の大吟醸で・・
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児玉麻里さん

児玉 桃さん