錦秋の嵯峨野

06年11月23日

11月1日の「堺を歩く」から約一月、京都で遊ぼうと企画しました今回は11月23日勤労感謝の日を選びました。今後実施日はいろんな曜日にすることにしたいと思います。日祝日は出にくいという人も居ますが逆にそんな日の方が出やすいという人もおられることと思います。出かける地域も含めて固定化しないで実施しようと思います。
 今回は錦秋の嵯峨野で紅葉と湯豆腐を頂こうということで雑踏の化野(あだしの)に行きました。京都駅前のバスターミナルで待ち合わせ、バスでゆっくり窓から流れる景色を眺めながら出発しました。渋滞で少し遅れましたが化野に到着。永井さんと永楽さんが念仏寺の前でお出迎え。可笑しなことにお互い見たことある人だな、と思いつつ言葉かけしなかったということです。

バスに乗ってからもお喋り

   化野の念仏寺で 
後列左から永楽さん、永井さん、井狩さん、斉藤さん、岩壷さん。前列は村田さん、岩崎さん、楠野さん大場さん、西谷さん

さてバスが遅れたこともあり念仏寺と土産店を回っていたらお昼近くになってきました。前日から予約していた湯豆腐の店「知足庵」に入りました。湯豆腐の定食の他に田楽を注文しました。左の写真がそうです。食べごたえがありました。
 ゆっくり畳の上で食事とビール。ホッコリとしました。

食事はゆっくりさせてもらい記念写真です。
今回残念ながら、直前に角谷さんと来田さんはご主人の体調の関係で参加できず。井関さんはご本人の体調が悪くなったそうです。年をとるといつどこでなにがおこるか分かりません。
お腹が一杯の皆さん、ブラブラと坂を下って・・・

次は「二尊院」へ。門を入るなり祇王寺とは違う美しさのうえに、何ともえもいえぬきれいな声のわらべ歌が。。
ラッキーなことに祝日ということもあり「京(みやこ)わらべ隊」というコーラスグループが観光客の皆さんに歌のお披露目していました。鈴を転がすようなソプラノ。もみじとマッチした歌の数々。「もみじ」「里の秋」。。「とうりゃんせ」を歌いながらフェードアウトしていく演出も素晴らしかったです。
さすが京都の童。着こなしも上手でした。

祇王寺へ。小さな庵でしたが苔とモミジと。。息を呑むような美しさでした。

ここ二尊院は圧巻のもみじ、ほかの寺院にいく気も失せゆっくりさせてもらいました。あちこち行くよりも少ない場所でじっくりすることがお勧めです。広い境内でもみじ探索、それに本堂に上がり拝観などたっぷり時間をとりました。

歩きつかれたのでスイーツでもと探しましたが開いている店はお客が一杯。何しろ人数が11人で一緒に入るということはちょっと無理だったかも・・・と反省。仕方なく空いていた喫茶店に入りコーヒーブレイク。ここでもゆっくりしました。
 時間も過ぎ外に出ると、雲が厚いのか薄暗くなってきて冷たい風も吹いてきました。
JR嵯峨野線で村田さんが所用のためバイバイ。(^.^)/~~~。。楠野さんも旦那さんのことが気にかかるって、(^.^)/~~~。。オルゴール館、美空ひばり館を通過。。渡月橋のたもとに有名な「桜もち」の店があると。私もお土産を買ってしまいました。

渡月橋。。薄暗くなって冷たい風が。遠くの山の景色。綾、織り成す紅葉。でも暗くて秋の日は釣瓶落とし。雨が降らないうちに駅へ急ぎました。全員が阪急嵐山駅から梅田へ。ここで永楽さんが午後8時に帰らなくてはと、(^.^)/~~~。。最後に残った8人は6時から地下鉄東梅田駅近くの「ミュンヘン」へ。生中でカンパーイ。。。

お腹一杯食べて飲んで、、そして喋って2,000円。
8時過ぎ「ご苦労様」の解散。。

左から岩崎さん、井狩さん、永井さん

斉藤さん、大場さん、西谷さん

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