古代ギリシア展と北野異人館街へ2011年5月20日(金)
新緑の六甲山を背景の神戸。七期・外遊びクラブは22名の級友と神戸に行って来ました。神戸の森本さんに企画や引率をお願いをしました。神戸といえば「明石」のときも「古代エジプト展」のときも雨でした。森本さんはそのことを気にかけられ「晴れますように・・・」との願いが天に通じたのでしょうか雲ひとつない晴天のもと、神戸の一日を楽しみました。
午前10時、JR三ノ宮駅に22名の同期の皆さんが集まりました。お久しぶりのご挨拶です。 この日は『神戸シティループバス』を使うことにしました。レトロなバスは人気者です。650円の一日乗車券を使うことにしました。
何回か乗り降りするたびにチケットを買う、、というのには22名の皆さんでは時間が掛かりすぎます。森本さんのアイデアでこの一日乗車券は重宝でした。
「市役所前」で降りまして博物館に向います。
ちょっと暗いですが・・・全員写真を係員の女性に撮っていただきました。館内撮影禁止ですから、、撮った写真はこれだけです。
古代ギリシア展の出品作中で一番迫力がある「円盤を投げる」像です。ディスコボロスといいます。

《黒像式頸(けい)部アンフォラ:
ヘファイストスのオリュンポスへの帰還》

12時前、博物館ロビーに集合して昼食に行くことにしました。森本さんが「別館・牡丹園」の3テーブルをリザーブしてくださっていました。テーブルごとに注文、支払いのルールです。 大体1000円前後の単品を注文していました。
テーブルごとに和やかにお昼を頂きました。
森本さんが名簿を作り、メニューの番号と値段を書き入れて支払いしたらチェックをします。これですとタヌキは出てこないでしょう。。(^-^) 無事に勘定を済ませまたシティループバスに乗り込みました。バスは山手の方に向います。「北野坂」を登り「北野異人館」で降りました。
北野町は坂の街。。少し登ったところに「萌黄の館」「風見鶏の館」があります。 風見鶏の館の右隣には『北野天満宮』があります。きつい坂を上りお参りしてきました。
背景は「風見鶏の館」と神戸港です。一息をいれて・・また上へ登っていきます。。 坂、坂、坂・・ちょっと皆さんしんどそうです。
「うろこの館」に入館することにしました。ここは一番高いところにあり3階から港やこの館のお庭を俯瞰することが出来ます。とても見晴らしがよく冷たいものも売っていますのでゆっくり見学と休憩をしました。 この「うろこの館」の入館料は1000円でした。20名以上は900円。館内の様子です。
紫外線のきつい屋外、木陰やパラソルの影でなんか冷たいものを召し上がっているようですよ。 ゆっくりした皆さんはまた神戸の繁華街、三宮の方に降りていきました。4時15分にリザーブしてくださっていました。
森本さんの音頭で乾杯。。いつもの「ミュンヘン」です。もうブレーキが利きません。みんなはしっかり飲み、しっかり食べました。 鶏の唐揚げや名物のガーリックトースト、サラダなどは前日に森本さんが注文してくださっていました。
ここのお勘定も「支払いチェック表」で確認。食べつくしてお腹が一杯。このあと、JR、阪神、阪急などでそれぞれお帰りになりました。 JR組は一旦大阪駅で途中下車しまして話題の「大阪ステーションシティ」に行きました。北側の「North Gate Building」から大阪駅を俯瞰したところです。ここには三越伊勢丹がメーンテナントとして入っています。北館と南館を結ぶ5階の「時空の広場」が左下に見えています。ここでソフトクリームなどつめたいく甘いものを食べまして、三越伊勢丹に入りました。