Nスポ


5月31日

ヒロイックな精神

以前にN島は10月16日号のNスポで物語体質を抜けられるか?
という内容を記載しました。

この時点でN島の言う物語とは、過程を飛ばした夢の事を指します。

つまり、俺はビックなミュージシャンになると言って、その具体的方法がまったくないこと、これを物語と言っています。

そりゃ、N島だって一発逆転で大富豪になると宣言したいです。

しかし、その明確な方法が存在しなければ、それは個人が勝手に描く自分主人公物語に酔っ払っているだけ。

ですから、N島はペトロチャイナで一発逆転をするという具体的方法を取っています。
そして、そのペトロチャイナですが、昨年度の同時期に比べて営業利益が47%増。

単純に考えて、株価も47%増してもおかしくありません。

着実にN島の狙いは現実味を帯びてきていることが嬉しい。
これほど自分の「絶対」が現実になったことがないので、この時にすべてを投じられる度胸がなければN島は一生勝てないでしょう。

人はそれぞれの信念がありますから、中国株に疑問を感じる方もいるかもしれません。

ただ、N島が知っていることの一つに・・・・
友人は悪気がなく、むしろ本気で自分のために、リスクを取らないことを勧めます。

しかし、その言うとおりにしてはいけない。

これも・・・・
テストなんです。

己を信じきれるかどうかの。

絶対と思ったことは何があっても曲げてはならない。
それが必勝法です。

例え、親が言おうと、全世界の人間が否定しようと・・・・
自分の絶対だけは曲げてはならない。

だから、N島はペトロチャイナに投資をし続けます。


若干話がズレましたが・・・・・
物語体質の話に戻ります。

そう、N島は物語り体質を抜け出さなければならないと思う反面・・・・
ヒロイックな自尊心は必要だと思っています。

矛盾をしているように聞こえますが、そうではありません。
先に言う、物語とはあくまで個人が自分の都合のいいように創作する物語であって、明確なビジョンの事を指しているのではありません。

その反面・・・
ヒロイックな自尊心とは言い方を変えると、人間の「熱量」とか「熱さ」だと思うのです。

N島の友人の一人は、「熱くなれない奴は信用できない」と言っていました。

なかなか奥の深い言葉だなと感じた記憶があります。
というのも、その「熱さ」は英雄でありたいと思う、マズローの5段階欲求説で言う第4の欲求、その自尊心に起因するとN島は思うからです。


そう、人にこう思われたいという、人間の感情。


それは男性であれば・・・・

否定はするかもしれませんが、どこかで、世界一とかそういうレベルではなく、或る閉鎖的な空間においてでも、英雄でありたいと思う気持ちがあるのではないでしょうか。

そのヒロイックな感覚。
これが自尊心であり、向上の原動力であるとN島は思います。

そして、この「熱さ」がない人は、責任を回避する傾向にあるのではないでしょうか。

こう思われたいという自尊心がなければ、損得計算において、絶対的に損な選択をすることがないと思います。

損な選択をしないということは・・・・
誰かがやらなければならない嫌な何かが存在する時・・・・

真っ先に降りる人。

回避のうまい人です。
自己犠牲の精神・・・・


そういったモノが欠如している。


そういう人は、例えば、自分が窮状に陥る何かがあったとき・・・・
その時も自分の傍らにいてくれるでしょうか?


ですから、物語体質を否定する反面、自己犠牲によるヒロイックな感覚を持っていない熱くなれない人というのは、確かにこの友人の言うとおり、信用できない存在なのかもしれないとN島は思います。


そう考えると、悲劇のヒロインを演じる人には疑問を感じますが、ヒーローたらんとして相対的に見た損を飲み込める熱い人物というのは、かなり貴重な人なのではないでしょうか?

熱量を発しつづけたいですね。

N企画
えびせんべい祭開催



5月30日

デ○ーズにて

最近、N島はコーヒーショップには行かず、近所のファミレスで読書をしています。

まあ、近いからということが一番の理由なのですが、それ以上に一生の投資戦略をペトロチャイナ株に絞ると決めたので、競売物件を見る必要がなくなったことが原因で裁判に行かなくなってしまったのもあります。

ただ、自分の知らない業界の仕組みを知るには裁判傍聴はかなり有効な手段であると考えています。

この調べ方というのは実はN島は非常に重要であると思います。
というのも、メルマガの創刊号で主張した通り、N島は問題のすべては不知に原因があると思っているのです。

ですから、どんなものでも調べ方さえ知っていれば・・・・
解決するんです。

そういった意味で、このインターネットの役割というのは日に日に重要になってきていると思います。

さて、そんなわけでデ○ーズでミルクティー(ファミレスのコーヒーは信じられないほど不味いため、ファミレスでは紅茶と決めている。)を飲んでいると・・・・

隣に外国人と日本人の妻、ハーフの息子が食事に来たのです。

そして彫りの深い顔を持つ、その外国人の父は息子に、会社での出来事や、人付き合いのあり方、正直であることの大切さなどを教えています。

N島はこれを見て、面白いと思いました。
というのも、N島家においてはそういった教育は一切行われていませんでしたから、全部本などによる独学に頼ることになります。

しかし、残念なことに、これはスピード面でかなり不利ですし、人格形成時の根幹が空白な物になってしまうので、良くない。

一方、この家族は父が正しいと思える基準を子供の頃から教えているので、将来もそれほどの変人にならないと思います。


この子供の頃から、自分の仕事のことやそれからの具体例を話すという教育は日本においてはあまりされていないのではないでしょうか。

日本人は家庭内であまり仕事の話をしたがりません。
特に、子供の前においてはなおさらです。

しかし、外国人の父はそれをする。

家族の信頼形成というのはこういったところからできるのではないでしょうか。

子供の頃から他者を決して否定してはいけないということをひとつ知っているだけで大分円滑に生活できるはずなんですけどね。

この教育というものは是非参考にしていきたいですね。

N企画
軍鶏観戦



5月29日

筋を追う者

というと、麻雀のようですがそうではありません。


ちょっと友人にまだN島はしっかりと理解されているわけではないのだなあと感じたことがありまして・・・・


理解を求めるべく、今日は自分の思想を書きます。


まあ、その友人はいつもNスポを見てくれているわけですし、ちょっと会話をしただけなので誤解があるかもしれないと思い、私信になってしまいますが、ここでネタにしたいと思います。


さて、まずN島は結構、筋・道理というものを重視しています。


N島自身は完全にできていないことかもしれませんが、筋が違うことをするのは恥ずかしいと思っています。


ですから筋違いの行動だけは取らないようにと考えています。

逆恨みとかは、まさにこの筋が違う行為であり、それをしたことがあるという自覚(あったらやらないとは思いますが・・・・)が存在したら、恥ずべきだとN島は思います。


では、筋とか道理とは何でしょうか?


辞書を引くと、筋と道理はイコール関係に位置付けられており、正論であることや人として行うべき正しい道とあります。


では、N島の言う筋とは具体的にはどういうことか?


それは万人に共通して許可されていることを他人が行った際に、自分の感情や利害に関係なく容認することがその中の1つに含まれていると思います。

逆に言えば、筋違いとは、自分の感情や利害を重視して、万人に共通して許可されていることを他人が行った際に、それを否定したり、他人に自己の利害のみに基づいた行動を求めたりすることではないでしょうか。


多分、その友人がNスポを読んでくれれば、N島の言わんとすることが分ると思うので、今回のN島が自分を理解してくれていないなと感じた内容は書きませんが、ギャンブルによる似たようなケースを挙げたいと思います。


例えば、スロットでハイエナという行為があります。

これは人がお金をたくさん突っ込んで、その機械の特性上、期待値が高くなったときだけを狙い打つ戦略のことを言います。

このハイエナという戦略を酷く嫌い、ハイエナされたとしきりに被害者ぶる人が存在するのですが、N島はこういう人たちが筋違いに気付いているかと疑問に思います。


何故なら、スロットという遊技のルールは公表されています。

この機械はこういう機械で、お店に行けば、その台が空いている状態という認識されるかぎり、誰が打っても良いと。

確かに自分のお金を突っ込んで、他人にとって好都合の状態でやめて他人がいい思いをすると、自分の今までの苦労とお金は何だったのだろうと感情的には憤りを覚えるかもしれません。

しかし、その状態になるまで打つことにしたのも、そこでやめたことも、両方とも完全な自己責任です。

過程はどうであれ、そこに自己責任による決断の結果が存在するのですから、その後、他人が自分が以前にどうこうしていたものに対して、何をしようと、それを怒ったり、阻止したりするのはまったくもって筋が違う。


だから、ハイエナを否定する人たちというのは筋違いの人たちだと思うのです。
そうされる事が嫌だったら、打たないなり、閉店まで打ち続けるなりすればいいのです。


誰が打ってもよいという公にされたルールがあるのに、自分が前まで打っていたからといって他人に対してあれこれ言うことはおかしい。


人付き合いも同様です。


そして麻雀も。
麻雀も例に挙げれば、これも4人が競い合って点棒をやりとりするという完全なルールがあります。

以前、N島が勤めていた会社でも麻雀をやって思ったのですが・・・
負けて、イライラし怒りを人にぶつけるのはこれも完全な筋違いです。

皆、自分の手をアガるために必死に手作りし、相手を邪魔するという公開されたルールでやっている。


それなのに、負けたり自分の手が成就しなかったからといって、それを他人のせいにし、怒るのは筋が違うとは思いませんか?

以前の会社の上司がそういう人だったので、会社に対して失望したのも事実です。
筋が通らない人が上司をしているということは、筋が通らないことが横行している会社と判断してもいい。

このように、N島は筋違いだけはしないようにと思っています。
フォーリーのようなネタとかは別にしてですが・・・


ですが、そのN島が友人にそういった筋違いをするだろうなと思われていると感じるような内容があったこと。

それが、残念なんですよね。

N島自身は筋を通したいと思っているのに、友人からはそう思われていない。
ここに理解されていないと感じる悲しさがあったんです。

まあ、思考は違うものですから、友人にそういった意図はなかったと思いますし、友人なりに気を使ってくれた結果がN島にたまたま、そう思える内容だったと考えているので、気にしていませんが・・・・

でも、誤解されるというのはやはり嫌なものですね。

今までの言動や行動の対価がそうであると考えれば、逆に反省しなければならないことなのかもしれませんが・・・・

やはり、人はどうしても理解を求めてしまうもののようです。


やまもも日記
時刻は14時。
本日は競馬の祭典日本ダービー

競馬場には11万人を超える観客が訪れる。
しかし、やまももには・・・・

そんな競馬ファンの姿を目にすることが出来なかった。

残り1時間、なんとかお客さんは一人でも来てくれるだろうか?
前日、友人が気を利かせてくれたので、感謝の気持ちは大きい。

先ほどから、店の前を通る人の数はかなり多いが、そこに「やまもも」という店が存在していることを知っているのは誰もいないのではないかと思われるほど・・・・

無関心に足早にと通り過ぎていく。

お客さん用にと炊いた白米と味噌汁の湯気が一層私を悲しくさせる。

折角の準備も・・・
また台所の流しの隅へと垂れ流されるのであろうか?

経費ばかりが増えていき、一向に伸びない売上。

腐らない・・・・
私は腐らないぞと呪文のように呟く。

時刻は15時・・・
残り1時間でダービーは始まる。

この時間に誰もいないことはかなり絶望的であったが・・・・
私は希い可能性をただ、ただ信じるだけだった。

今にも・・・・・

やまももの扉がカランと音を立てて開き・・・・
何人もの馬券師が店に入ってくるのではないか?

幻想のような望みを持ち、私は待ちつづけた。
既に味噌汁もその温もりを失っている。

もし・・・・
これが望まれるのであれば、温めなおさなければならないな。

しかし、そんな懸念は不要だった。
その「やまもも」で作られた味噌汁は誰からも必要とされることなく・・・・

台所の流しへとその姿を消した。

時刻は16時。
もう、メインのレースは終わり、静かな絶望が私に訪れた。

来客数0人。
この私の行動、時間、労力に対する完全なる否定。

私はため息をつくと、店の看板を店の中へとしまい込んだ。

やまもも総営業時間32時間
やまもも売上げ4200+0=4200円

時間あたりの販売価格約130円

歩いている人に提供する情報が少なすぎるのかなと感じます。
来週までに、何か対策を講じます。



5月28日

忌むべきは

ホープレス。
ご存知の方も多いと思いますが、先日ヤフ○ニュースでホームレスから大富豪にのし上がった人物の半生が映画化されるというニュースが載っていました。

その時に、この人物が言っていた台詞が・・・・

私はホームレスであったが、hope less ではなかったというものでした。

そして、この人物の母親はナポレオ○ヒル氏等の成功哲学が身についていたのか、この人物に物事は望みつづければ必ずできると言い続けたそうです。


結果として、この人物は望みを失わなかったため、結果を出すことに成功した。

そう、このことから思うことは何も望まないことに対する疑問です。
どうしたいという望みを持たなければ、結局、何もできない。


荒唐無稽でもいいから、どうしたいという目標は常に必要だと思います。

何はなくともhopeだけは失わないようにしたい。
そう思わされました。



と、ここまではいいのですが・・・・
実は、これを書いている途中で大ハプニングが起きたため、頭が全然回りません。

その事件とは・・・・・
ちょっとグロイですが・・・・

吐血です。


もちろん・・・・
N島のではありません。


N島の母が運営する店で、客が酒を飲んでいる途中で吐血して倒れたんです。
吐血・・・・

見るのは初めてなのですが、とんでもなく強烈です。
確か、人間は血液を2リットル急に失うと出血多量で生命に関わる事態になります。

ですが、吐血は軽く1リットル超えるくらい血を吐き出します。

おかげで、N島の母の店は床一面血の海。
血の塊というのもかなりのもので、臓物のように見えます。

そんな後処理と、救急車等の対応をしたため、かなり疲弊しました。
そのお客さんは救急車で運ばれていきましたが・・・・

あれは下手をすると・・・・
鬼籍に入籍してしまうのではないでしょうか・・・・

それにしても、N島の母の店以外で肝臓が悪いのにたらふく飲んで、家に来てビール1杯で吐血って・・・・

冷たいことを言うようですが正直、勘弁して欲しいですね。

やられると他のお客さんは引くし、かなり困ります。
体調が悪い時に、飲み歩くのは絶対に止めましょう。

洒落になりません。


N企画
毎週土日はN企画の代わりにやまもも日記。


よって、やまもも日記


本日やまもも運営3日目。
ダービーの前日と言うこともあり、人通りはそれなりにあるが・・・・

誰もこない・・・・

やまもものドアの前を人が通る姿が見える度・・・・
悲しくなる。

あれほど人が通ると言うのに・・・・
まるでそこに店など存在しないかのようにスルーを続ける馬券師達。

時間だけが過ぎていき、午後14時をまわり、9レースの特別になっても誰もくる気配がない。

その時唯一、高校時代の友人が顔を出してくれた。
救われた。

またもや、無人のお店でただひたすら待つ待機プレイを哀れに思い、友人が客としてきてくれたのだ。

そのおかげで、やまもも営業3日間で無人体験は1度しかない。
だが、先行きは怪しい。

明日はダービーだというのに・・・・
無人の待機プレイを行うことになるのだろうか?

ただ、最後に噂を聞いてと様子を見に来た老人がいた。
カラオケ目当てだったようだが、ぐるなび効果だろうか?

その時間に、競馬中継をやっているため、カラオケはやっていないを告げると老人は去っていったが・・・

明日はどうなのだろうか・・・・


やまもも総営業時間24時間
やまもも売上げ3000+1200=4200円

時間あたりの販売価格154円

・・・・
心が折れそうです。



5月27日

長距離バス

みなさんも利用したことがあるのではないでしょうか。
先日、JRの脱線事故を受けて某ビジネス誌で書かれていました。


電車やレンタカー等の移動手段に比べて破格とも言えるほどの低料金で移動ができることが魅力なのですが、やはりクオリティは価格にどうしても比例しています。

実はこの長距離バスは現在、安全性という観点で、かなり危険な状態です。

もともと、長距離夜行バスはパッケージツアーとしてチャーターされた貸し切りバスであるため、路線バスと同じような運行状況なのに、運輸局に認可を取る必要もなく、運輸局に届け出た料金で運行する必要もないので、料金もかなり柔軟に設定できます。


そして、貸し切りバスを貸す業者も競争激化でレンタル料金を下げています。

同様に、借り受ける方も他者との競争激化により、コスト概念が非常に強くさせられる。


そのため、当然借り手のバスを運行させる側も、一日当りのチャーター料は変わらない以上、極力稼動させた方が得だという概念になる。


ということはです。
当然、運転手も連続稼動時間が多いし、しかも競争激化と本数が増加したことで人手不足になっている。


そのため・・・・
ペーパードライバーが運転手になったり、運転手が休憩時間を多く取るために、猛スピードで高速を走り抜けたりする。


さらにバスを稼動させる会社が、より稼働率を上げるため運転手の給料を歩合にする。
そして、歩合につられた運転手が25時間連続運転といったこともザラにやるらしい。


ということは、退屈で気温も心地よいバスの中での運転は運転手の居眠りを誘いやすいし、眠気が注意を散漫にさせかねない。


JRのような大惨事が起きないとは言えない状況です。


この状況はN島が以前に勤めていた会社でも同じようなことがあり、それを連想しました。


どうも、経営者という人種は当然かもしれませんが、存在する物を最大限に稼動させることで利益を貪ろうとします。


前の会社でも、印刷機を回す予定を組んでいた人など、印刷機をほぼ24時間稼動させていたため、午前7時に出社し、午前4時に退社するということを頻繁に行っていました。


そうすると、どうしても現場にいる人間に負担がかかり、大きな事故を起こしかねない状況になります。


ヒューマンエラーが起きるのは仕方がないことですが、無理を要求することによって起きる皺寄せのような形の事故は経営者の責任と言えると思います。


関連して本日、大学時代のサークル員達と酒席を共にしたのですが、そのサークル員の中の一人に大学院生として学会に参加している人がいました。


彼の参加する学会の共通した認識として、ヒューマンエラーは起こした人の問題ではなく、それを起こさせるシステムを放置する経営者の問題だと考える認識があるようです。


それにしても、この存在するモノを最大限に活用することはN島が父の店の昼間に稼動するのと共通した概念ですが、安全性の面で問題のあるものはもう少し慎重に行うべきなのではないでしょうか。


現状のままだと、どこかで大きな事故が起きない限り、この長距離バスの稼動は緩やかになることはなさそうです。


そのため、N島は、長距離バスに関して規制が入るまでは利用するのを見合わせようかと思います。

たまたま・・・
自分が乗車した時に、その大きな事故が起きるかもしれません。


君主危うきに近寄らずです。
安全性が最重視されるものについては、コストよりも安全性に重きをおきたいですね。

N企画
長距離バスをたくさん運営している会社の株を空売り



5月26日

完全なユビキタス

時代の到来を感じます。
というのも、実は技術的に・・・・

家庭の電源コンセントから、ネットに接続することが可能なことは皆さんご存知でしょうか?
しかも、スピードも光ファイバー並。

もし、これが実用化されれば・・・・
オール電化の影響で強大化した電力会社がますます強くなるのではないでしょうか?

そうすると・・・・
ヤ○ーとかN○Tとかの通信インフラを提供する会社は厳しくなってしまうのでしょうね。

先物買いで電力会社の株を買うのも悪くないと思います。


ですが、実はまだ実用化の法的許可が下りていないのです。
その理由というのが、既にその2〜30メガヘルツという周波数をアマチュア無線と航空無線が利用しているためです。

その際に、同じ周波数でネット接続をした場合、わずかながら漏洩電界というものがでるそうです。

人体には影響がないのですが、これはその無線のやりとりに雑音を入れることになってしまい、無線で先行者として既得権益を持っている人がかなり強固に反対しているようです。

しかし、仮にこれが実用化されれば、家庭内やオフィス内でパソコン同士などをケーブルで接続する必要性もなくなりますし、工事として光ファイバーなどを通す必要がなくなり、非常に便利です。

公共の福祉の観点で考えれば、無線をやっている人には申し訳ありませんが、これが実用化される可能性は非常に高い。

すでに海外でも家庭内コンセント用のモデムも販売されていることから、いずれ日本でもそうなると思います。

もともと、ユビキタスという語源はラテン語で「いつでも、どこでも存在する」という意味です。

家庭内コンセントからネットに繋げることが可能になれば、まさにこのユビキタスが実現するのではないでしょうか?

そうなった時に、一番利益を得るところはどこでしょう?

N島は考えるまでもなく、電力会社だと思います。

ただでさえ、オール電化が進んでいる昨今、将来を見据えて電力会社株を手にするのもいいのではないかと思います。

N企画
昼間からスパにきているサラリーマンにNEETがお説教



5月25日

安定をもたらせるもの

は何でしょうか?
先日のビジネス誌に載っていたライブ○アの最年少取締役に27歳の熊谷○人という人がいます。

この人がラ○ブドアの時価総額を引き上げるために、株式100分割などを実行した人なのですが・・・・

この人が面白いことを言っていました。


それは「安定は自分の継続努力がもたらせるもの」という言葉です。

N島も非常に共感しました。
そう、安定は就職や卒業と言った一度の努力では手に入りません。

常に・・・・
継続した努力がもたらせるものです。

真の安定を望むのであれば、弛まぬ自己鍛錬が必要です。

そして、たまたまその記事の後に、三○不動産の社長の話が載っていました。
これも面白いと思ったのですが・・・


それは、少数精鋭のこの会社において修行の場はオン・ザ・ジョブだけでは足りないということです。

だから、セミナーや異業種交流のフォーラムに自腹を切って参加する意識のある社員しか残らない。


この自腹というところに疑問を感じるかもしれませんが、それができるだけの処遇をしているとこの社長は胸を張って言っています。


そう、高所得を提供しているのだから、その所得で銀座で飲むのか、自己投資するのかは本人の選択だとしている。


これが面白い。


自己鍛錬を怠る社員は去っても構わない。
その代わり、望む者には自己投資ができるだけの処遇をする。

これが本当の実力主義だと思います。

そう、やはり己を磨く者にしか安定は訪れません。

その方法は一通りではないと思います。
結局、N島がNスポを毎日書くのも、ブログの方を毎日更新するのも、メルマガを毎週発行するのも・・・

自己鍛錬の一環です。

伝えようとする文章を継続して書くことも、日々ネタを探すことも、毎日何かを考える習慣もN島が最終的に安定を追いかけているからなのです。


結局、中国株も年金の不安からN島は買っています。
当然、リスクはありますが、日本の年金制度ほどではない。


N島は普段、破滅とか一発逆転とか言っていますが、突き詰めれば大勝ちしないことには安定しないという思考が根幹にあるのです。


さて、実はそんな物事の継続が思わぬきっかけをもたらせました。
先日、メールが届いたばかりなのですが・・・

弱小メルマガ支援サイトというメルマガからメルマガの相互紹介の依頼が来ました。
先方も、まだそれほど読者はいなさそうですが、漠然とでも何かを継続していると思わぬきっかけがやってくるものだなと感じました。

さて・・・・
メルマガを自分のメディアまで昇華し、見事安定を掴み取ることができるでしょうか。

N企画
人脈作りにセミナーへ行こう!!



5月24日

衆人もて我を遇す

我、故に衆人もて之に報ず。
国士もて我を遇す。我、故に国士もて之に報ず。


この言葉は「士は己を知る者のために死す」と言った中国の故事にでてくる予譲の別の言葉です。

意味は・・・

私を並の人間として遇する相手には、私も並の人間として報いる。
私を国士として遇する相手には、私も国士として報いよう。


本質を突いているとN島は思います。

そう、他人は鏡なんです。
常に人は相手がしてくれたことを基準に考えます。

これは、雇用関係にとどまらず、友人関係にも言えると思います。
自分が、人を親友であるかのように扱えば、人も同じように自分を扱ってくれる。

会社も社員を駄目社員と扱えば、社員も駄目社員として報いる。
逆に、必要不可欠な社員として扱えば、社員もそのように報いる。

これは真理なのではないでしょうか。

だから、N島はいつも思います。
常に、器が大きい方、力のある方、他者への望みが大きい方が、先に提供するべきだと。


異性関係にも言えますが、自分が対象となる異性に特別な人間でありたければ、先にその異性を特別扱いしてあげなければならない。

これは対象の特別になりたいという望みが大きい方が先にしなければならないのではないでしょうか。

同様に、賞賛して欲しければ、先に賞賛しなければならないし、常に自分の他者に対する行動は、そのままその他者から返ってくる。


N島は自分自身でこの傾向が特に強いと思います。

これは良くない傾向なのですが、猜疑心が強すぎて先に与えることができていないようです。

ですから・・・・

はっきり言ってN島は対象によって扱われ方に、雲泥の差があります。
この予譲の言葉には、先に与えてもらうという受動的な感覚があることを否めません。

この受動的な感覚が支配する場においては、N島は弱いようです。
何故なら、N島は先に受け取らないと与えることが出来ない猜疑心の強さをもっているため。

逆に、先に与えてくれる器がある場においては、それなりの強さを発揮します。

裏を返せば、N島は器が大きい人間としかうまくいかないという弱みになります。
これは己が矮小であることを証明しているようで、問題だと思います。

ですから、なんとか先に与えることができるように意識改革をしなければならないと感じています。

皆さんは、先に与えることができていますか?

N企画
やまももメニューにN島特製デンジャー焼きそばを付け加える



5月23日

戦国時代

かもしれないなと思います。
何のかと問われると、企業のです。


我関せずの企業もありますが、新興企業のマネー戦争を見ているかのようだとこう感じることがあります。


本日、N島愛読のビジネス誌の特集はライブ○アを含めるアンダー40の会社と楽○を含めるオーバー40の企業についてでした。


実際に若年層が六本木ヒ○ズに住むためには、中学、高校といった時分には既に逸脱していなければならないのかと感じます。

そんな二人の話が記載されていました。

元ライ○ドアの取締役兼最高戦略責任者のE本という人は世界で3人目、日本人初の宇宙旅行客になろうとしています。


費用は21億円。


この人は、高校卒業後米国に留学し、途中で中退、その後起業し、その事業をライブ○アに売却することで、巨万の富を得たそうです。

もう一人のK飼というは中学入学後、ほとんど学校に行かず、秋葉原に通い、独学でプログラミングを学んだ人物で、中学卒業後米国に短期留学して、帰国。

高校には通わず、15歳にて大検に合格し、塾で年上の受験生達にモノを教えていたそうです。

そして、18歳にて再度米国の学校に留学し、中退、起業する。

その技術力を買われて、ライブ○アにCTOとして招かれる。
ストックオプションで得た株を売り払い、ライブ○アを退社。

現在はセミリタイヤ生活生活を送るそうです。


で、経済的な勝ち組みが羨ましくある反面・・・
どうも、日本の戦国時代に似ていると感じることがあります。

ライ○ドアは力でねじ伏せて結果を出しつづけているところが織田信長に似ています。
ですが、他者の不興を買うところも似ているので、おそらく日頃豪語している世界一の会社までは届かないでしょう。


これも織田家と似ていて、どこか志半ばにして倒れそうなイメージがあります。


逆に、○天は武田信玄のような気がしますね。
周りの人気があり、力もあるのですが・・・

逆にその配慮がスピードが欠ける1面があり、これも少し足りない。
変化を嫌いすぎるところが、ライブ○アに勝てる気がしません。


ソフトバ○クは毛利元就や本願寺のような気がします。
戦略はとんでもなく優れていますが、自ら矢面に立つことはなさそうなので、こちらも少し足りない。

そして、フ○テレビは堺の町のような気がします。
しぶしぶ、協力をするようなところが・・・しかも現金で・・・


歴史は繰り返すということが事実なのであれば・・・


ライブ○アにまだいる豊臣役か、ライ○ドアと好意的な提携を結ぶ徳川役を探し、そこの株を購入すれば、一財産築けそうな気がします。

N島が安国寺恵瓊のような予言をし、見事勝利を収めることができるでしょうか・・・

正直、経済力が早く欲しい・・・
NEETなんかしている場合じゃないんですよね、本来なら・・・

N企画
多数の個人とのネットワーク作りを考える



5月22日

持ち札

1つでも、札を持っている対象の能力1つで、大きな違いがある。
当たり前の事かもしれませんが、トランプでも何でも、それを扱う人間のレベルで勝率と言うのは非常に変わります。


N島が好きなゲームに○研から出ている、ア○ゴというゲームがあります。
これは頭がよくなるゲームと言うサブタイトルがついているのですが・・・

実際に、これほど、持ち札からの情報収集力と戦略、推理力が養われるゲームはないと思います。


特にN島は持ち札からの情報収集力と推理力に個人の能力ですごい差が出ているなと感じています。


簡単にルールを説明すると、0〜11の数字が白と黒2種類1枚ずつ存在します。
そして、同じ数字であれば、白>黒

これを数字を伏せ、プレイヤーに4枚ずつ配ります。
そして、プレーヤーは左から数の少ない順に並べていく。

そして、毎回山から伏せられたカードを1枚引き、それを元に相手の数字がどこに何があるかを推理していく。

そして、推理が外れたら、引いたカードを表にして、自分のカードの中のその数字があるべき場所にいれて、ヒントを公開していくことになります。


この公開されたヒントと自分の伏せられた手札。
0〜11までの1枚ずつあるカード。


相手が自分の数字を予想して指定する時に、考えたであろうと思われる根拠の推理。


もしくはわざと自分の手札の数字を相手の数字の予想として、言うことでのブラフ。
この駆け引きと、分析と推理が織り交ざっておりかなり面白いです。


今のところ2名でしかやったことがありませんが・・・
3〜4名でもやってみたい。


で、これが個人の挙動や分析力にかかってるところがよく分り、やはり優秀な人間は勝ちつづけます。


その理由は持ち札の1枚ずつを非常に有効活用しているからであって、その持ち札が指し示す意味を真摯に考えているからこそ、できることになると思います。


それで、関連して思ったことがありました。
それはビジネス誌の読者投稿にあった自動車販売会社の話です。


よく、キャンペーンで顧客にアンケートを求め、その回答を集めることがありますが・・・・
このアンケート結果の活用一つとっても・・・・


それをマーケティング手法の1つでしかないと判断するか、潜在顧客情報として営業をかけるか・・・


これだけの差でも売上高が大きく変わると思います。
アンケートに答えた顧客も、ある程度は営業がくることも覚悟しているものなのに、アンケートによるプレゼントの当否だけしか寄越さない会社には拍子抜けするそうです。


これで、付随して思ったことがあります。
我々は実は非常に多数の持ち札を持っています。


当然、個人によって違いますが、その持ち札を最大限に有効活用しているでしょうか?


もしかしたら・・・・
このアンケートによるプレゼントの当否しか教えない会社のように・・・


持ち腐れにしている手札もあるかもしれない。
それを活用するだけでも、大分変わることも存在するのではないでしょうか。


ですから、N島も持ち腐れになっている手札探しをしてみようと思います。
何か、この閉塞的な現状を打開する妙手が見つかるかもしれません。

皆さんは、手札をしっかり活用していますか?


N企画
無料で錬金術になりうること探し



5月21日

2つの誕生日

この日は、2つの誕生日です。
1つはN島が尊敬できる友人の誕生日。


もうひとつは、やまももの競馬中継デビューです。


残念なことに、初日は人通りも無く、来店客数は完全に0でした。


覚悟していたとは言え、経費がかかっていることを考えると、悲しい結果です。
というか、不景気の匂いを感じます。


どうも・・・
わざわざ土曜日に競馬をしようとWINSに来る人は少ないようです。

心なしか、他のお店もそれほどは競馬中継をしていませんでした。


ところが、明けて22日。
本日はオークスということもあり、やまももの前の人通りはやはり多くはありませんでしたが、土曜日に比べると大分良かったです。


そして、近くの養老の○や小さな居酒屋は競馬ファンで一杯でした。


オークスだというのに・・・
今日も来客数0かなと悲壮な覚悟を持っていると・・・


カラン・・・

やまももの扉が開きました。

見ると、面識の無い中年の男性が立っています。

そう・・・・


開店2日目にして、初来店客です。

前日から飲んでいたらしく、泥酔していて、同じ事を繰り返し延々と喋り続けていましたが・・・・有難いお客様です。


お客さんは10時ごろから17時付近まで・・・
絶え間なく喋りつづけ・・・・


N島はうんうん、頷きながら聞いていたのですが・・・・


あまり泥酔客に対して免疫が無かったので、非常に疲弊しました。


ですが、これも個人客が増えてくれば・・・・
個人客同士で会話するようになってくれると思います。


そうなれば、楽です。


とりあえず、来週はダービー

春先の1大イベントです。
ここで、また一人もお客さんがこないと・・・・


肩を落とす結果になります。

なんとか、リピーターを獲得していきたいですね。


土日合わせた売上げが3000円。
時間で売上げを割ると、1時間150円・・・

考えると、悲しいです。

N企画
サラブレットをギャロップさせるまで、乗馬クラブに通う。



5月20日

100人に1人

なんの数か分りますでしょうか?
実は、これは1億円以上の金融資産を持つ日本人個人の数です。

正確には131万人いますから・・・

もう少し、確率はいいのではないかと思います。

それにしても、100人に1人・・・
N島のイメージとしては、思ったよりも多い気がします。


逆に言えば、やり方次第では1億円の金融資産を保有することは難しくないことなのかもしれません。


それで、その金融資産の所有者の構成はやはり、大企業の雇われ社長ではないのですよね。

よく言われているように、中小のオーナー企業だったり、開業医だったり、そういった人たちが富裕層になるみたいです。

やはり、雇われているうちは、経済力を持つことは難しいということなのでしょうね。


そんなことを先日コーヒーショップで考えていた時・・・・

隣に中年男性4人がやってきました。
日経ビジネスを読みながらなんとなく、話を聞いていると・・・・・


この人たちは相場に生きる人たちでした。


日経平均がいくら上がったとか、ジャスダックやヘラクレスの株は危ないからやめた方がいいとか、信用取引で赤字が300万とか・・・

なかなかバブルな生き方をされているようでした。

それでも、株で食っていると言うよりは仕事をする必要が無いので道楽で毎日証券取引所に行っているもしくは、証券会社に毎日通っていると言う感じです。

こういった経済力を持つ人々の輪と言うのは、証券取引所や証券会社でも形成されていくようですね。

まだ、N島には時間があるので・・・

今度証券会社で場が立っているときに行ってみようかと思います。
もしかしたら・・・

面白い情報が得られるかもしれません。

N企画
N島と証券会社に行こう!!



5月19日

年金と資産運用

今日は、書店で株関係の本を読んでいました。
それで、かねてから企業価値の指標が欲しかったN島はバリュー投資に関する本を買いました。

バリュー投資とは本来の企業価値よりも割安な株を購入するという戦略で、当たり前といってしまえばそれまでの投資方法です。

しかし、株価は人間の心理が色濃く反映されますから、正当な価格とは思えない株価というのも存在するのです。

で、まあよく言われていることですが、アメリカの401K型年金のように、これからは年金も国に依存した体質ではなく、自分が投資をすることで、賄わなければなりません。

つまり、負け組みの投資家になると、年金がなくなるということになります。

まだ、国民総投資家という現状がくることに実感は沸きませんが、事実を照らし合わせていくと、そうなることは自明の理です。

憶測や意図が元になった出来事というのは起きないことが多々ありますが、事実が元になっていることというのは現実の物になるとN島は思います。


どう考えても、日本の年金システムは破綻します。
そりゃ、そうです、すでに年金の積み立ては不足しており、今後、受給者の方が納付者よりも多くなるのですから、破綻しないはずがありません。


破綻する以上当然、どこかに皺寄せがきます。


そして、それは個人にくるものだとN島は思います。
方法は分かりません。


支給額を減らすのか、国家が破産し年金システムを放棄するのか、ハイパーインフレが起きるのか・・・


何が起きるかは分りませんが、必ず、なんらかの痛みを負う事になると思います。


既にアメリカでは年金は自己責任の元で投資をして得ることが常識となっています。
何故そうなったかは、アメリカという国で年金が破綻することが避けられないということに気付いたからです。


日本は気付いてはいるが、先送りをしており、対策を取っていないだけです。
そう、考えると、投資の勉強をしておくことは自分の身を守ることになります。


で、N島は何度も申し上げているように中国株ペトロチャイナに全額投資をしているのですが・・・

この方法は間違っていないと確信している一方で、起きると思われるリスクも存在します。
まず、必ず石油は無くなる物ですから、将来に関する価値は期待できます。


また、人民元切り上げは必ず、何度かに分けて起きるので、元という貨幣の国際的な価値は上昇することは間違いありません。


ですから、連動している香港ドルの価値が上がると言えるでしょう。


一方で、中国のリスクは所得格差が広がっており、既に富裕層においては、沿岸地域で土地バブルが起きているのです。


すでに、建築中のマンションがプレミアをつけて転売を繰り返して利ざやを稼ぐ人たちが現れていて、もう日本の土地神話と変わらない状況になっているようです。


日本に起きたことを教訓にすると・・・
この土地バブルが弾けると、株価や地価が急落します。


つまり、N島のペトロチャイナ株も危険なのですが・・・・


実はペトロチャイナ株は、中国政府のようなものが総発行株式の90%。
ウォーレンバフェッ○氏が4.7%。


残りの5.3%をファンドや個人が分け合っていることになります。


ということは・・・・


富裕層が少ない中国人が持っているわけではないので、中国の土地バブルが崩壊しても、実は株価はそれほど影響がでないのではないかと考えていることが1点。


それと外国人は法人でない限り、中国の土地を保有することが出来ない法律なので・・・
香港H株に与える影響は少ないと見ています。


仮にバブル崩壊で株価が下がることはあっても、いずれは回復すると思われる状況にあるので、長期投資を覚悟すれば、特に問題はないと思います。


ですが、株価が下がった時に・・・
買い足しをする余力がないと、折角のチャンスの窓が開いている時に狙い撃ちをすることができません。


それだけは注意しておきたいです。


それに・・・・
バブルが崩壊すると言うことは・・・・


物の価値の減少ではなく・・・・
現金の価値の上昇です。


ですから・・・
崩壊すれば、デフレが起き、人民元の価値の上昇につながるのです。


一方で、日本は返済のアテのない借金を抱えています。
N島はこの危機を回避するのに、有効な手段はハイパーインフレだと思っています。


つまり、現行の日本円の価値をほとんどなくしてしまうことで、国の背負っている借金が額面だけ残り、実質価値が大幅に減るという方法。


これが起きると、現金を持っている人間や、銀行に預けている個人が割を食うことになります。


しかし、あんぱんが一個1万円になったら・・・・
国の借金もたいしたことにならなくなります。


それに、現在日本はデフレ・・・
必ず、物事というのは反転します。


栄枯盛衰という言葉のように・・・・


デフレもいききればインフレに転じる。
つまり、今は現金の価値が高いかもしれませんが・・・

いずれ安くなることは見えています。

といことはです。
人民元切り上げと日本のインフレ、中国土地バブルの崩壊の3つが結びつく延長線上にあることは・・・・・


香港ドルの価値の上昇であるとN島は思います。

株が怖ければ、確実に上がる香港ドルを保有しておけばいいのです。

方法は・・・・
N島はM井証券の中国株口座に入れる方法でよいと思っています。

当然、利息や利回りは得ることはできませんが・・・・

最初のレートを支払うだけで・・・
必ず価値が上がることは分っています。

日本円ではなく、香港ドルで貯金をしていく。

そして、仮に中国の土地バブル崩壊で株価が下がったら、強くなった香港ドルで買い足しをする。

そうすれば・・・・
ペトロチャイナが伸びることは分っていることですし・・・・

香港ドルも価値が上がることは分っていることです。

さらに、日本のインフレが起きることも分っていること。


中国バブルの崩壊が株価に影響を与えるかは分らないことですが、その対策にもなります。

ですから、N島は貯蓄を香港ドルで行い・・・・
機が来たら、ペトロチャイナの買い足しをしていきたいと思います。

そのためにも・・・
現金が必要です。

必勝法が分っているのに・・・・
それを実行しないのは、最悪です。

NEETなどしている場合ではないです。
どうにか、現金を手にし・・・・


香港ドルへ・・・・

一生に一度の分っているチャンス
是非ともモノにしたいですね。

N企画
まとまった現金を早急に手にする方法探し



5月18日

小売りの限界

を感じます。
というのも、大分前からかもしれませんが、イトーヨ○カ堂でさえ、単独決算では赤字になっているようです。


ですが、ヨ○カ堂はセブンイ○ブンの親会社なので、その配当による利益で、連結決算で黒字を保っています。


しかし、子会社であるセブンイ○ブンの方が時価総額が大きいため、日本○送とフジテ○ビのような親子逆転現象が起きています。


それを解消するために、今年の9月1日からセブ○イレブンとデニ○ズとヨ○カ堂共同の持ち株会社を設立するようですが・・・


それにしても・・・・
ダ○エーもそうですが、小売は難しいですね。

ビジネスモデルが古くなってしまったのかもしれませんが・・・・

もう・・ちょっと大きめのスーパーというのは近所のコンビニには敵わないのでしょうね。


24時間のスーパーにしても・・・・
それが徒歩10分圏だとして、深夜仕事から帰ってきた後だったら・・・


N島なら迷わず、徒歩5分以内のコンビニに行きます。


というのも結局、コンビニのほうが現在の人の生活にマッチしているのですよね。
いくらスーパーの方が安いとはいえ・・・

あくまでそれは一括で買い物をするという前提においてです。

核家族化と少子化高齢化に代表されるように・・・・
一括で買い溜めをする必要性が大分薄れてきています。


ですから、その日に必要な分だけ、その日に買う生活になってきました。
そう考えると、この5分をどう考えるかです。

例えば、500mlのペットボトル1本しか買わないのであれば、差額は大きく見積って50円。

自分の5分と50円を引き換えにするか?
という問いになります。

時給700円で換算しても・・・・

5分なら58円分。

こう考えても、5分の方が貴重です。
しかも・・・・

往復で換算すると、10分ですから・・・・


スーパーで少なくとも、ペットボトル3本以上買わないと、計算が合いません。
しかも、計算を合わせるためには・・・・

必要以上の買い物をすることになり、必要以上に消費する可能性がある。

そう考えると、やはり多少安いスーパーよりも近いコンビニという構図になると思います。

いずれにせよ、単価の安く、利益率の低い物を大量に販売することで規模の利益を追うと言う戦略は破綻しはじめているのではないでしょうか・・・・


N企画
ア○ボ関西弁を購入



5月17日

理解力を養おう。

当然のことかもしれないけれども、人はやはり理解を求めていると思います。
この自分を分って欲しいという心情・・・


これはなかなか強いようです。


さらに、人は自分を理解しない人間を信用しない。


こう考えると、信こそすべてとN島は考えてはいますが、大体の物事はつながりあっていると思います。


さて、理解力を養おうと思ったことの一因は、N島の唯一の社会との接点といっても過言ではない日経ビジネスの記事にあります。

というのも、ドイツのウォル○ートの倫理規定が、ドイツの人々を理解していない内容だったため、かなり悪評が立ち、売上が伸び悩んでいるようです。

その引っかかった倫理規定というのが・・・


@上司と部下の恋愛の禁止

A不正行為の報告


このうち、@は社内恋愛の禁止と受け止められ、Aは密告者の育成と受け止められた。

この規定がドイツの人々の倫理観を否定する内容だったため、メディアに批判的に報道されたようです。

郷に入らば、郷に従えではないですが、新規にその地域にやってきた者というのはそこの組織だったり、住民の習慣だったり、思考だったりを理解しないことには信頼を得ることが出来ません。

また、信頼を得ることが出来なかったら・・・


成功することなどなおさらできない。


そう考えると、自分の望みを叶えてくれる可能性のある対象を理解する理解力というのが求められているのではないでしょうか。

これは、異性でもお客さんでも変わりません。

ということは、N島も競馬中継のお店では、N島が来てもらいたいと思う客層の心情を理解し、その求めている物を提供しなければなりません。

そのために、なんか競馬でリピーターを確保できるようなサービスを思考中です。
何かいいアイデアありましたら・・・


募集中です。


N企画
ペトロチャイナの株式アナリスト短評を毎晩読み、その逆を行う



5月16日

徹底できるモチベーション

が平凡と非凡に境界線を引いているのかもしれない。
そんなことを思いました。

というのも、本日以前に買ったウォーレ○バフェットの本2冊の内、読んでいなかった方を読んだんです。

何度も繰り返しになってしまいますが、この人は子供の頃から友人と組んでいろいろ投資をして、高校生の時には1万ドル持っていたそうです。

日本円にすると、100万円少々でしょうか・・・

そして、何がすごいかというと、この1万ドルを元手に、世界第2位の個人資産を築いたことです。

つまり、株式投資だけで100万円の元手を5兆円以上(1997年当時)にしたのですから、天才であると言って間違いありません。

現在も、その資産は留まる事を知らず、無限増殖を繰り返しているでしょう。


そして、過去にもこのような人はいなかった。

だから、N島はこの人が筆頭株主である中国株ペトロチャイナに有り金全部を突っ込んだのです。

最近の運用実績では、大型案件の株式は大体5倍以上の価値になっていることを考えると、取らぬ狸ですが、N島も指を折るのが楽しみです。


そして、この人の特徴は一度買った株は5年以上持つという長期保有。
なので、彼が生きている限りはペトロチャイナに乗りつづけようと思っています。


で、実はその投資理論を学びたいのですが、この人が執筆した本というものは残念なことに存在しません。


なので、言葉の端端から考え方を盗まなければならないのですが・・・

なんですかね、今までの生き方や考え方、やり方、そういったものを見る限り、株式投資に対する好意と好奇心、それに関することへの取り組みの徹底っぷりがやはりとんでもなくすごい。

それだけ、のめり込めるほど面白がれる仕事でなければ駄目だと彼は言っていますが、そんなに熱中できるモチベーションを維持するための好奇心があることがすごい。

その徹底的にずっとやっていても飽きない何かが本人の中に存在することが非凡の条件なのではないかと思いました。


ずっといつまでもやっていても飽きない生産的な何か・・・


そんな非凡の種が自分のどこかに埋まっているのでしょうか・・・

N企画
バークシャー情報を集める



5月15日

自称隠れNスポ読者

の友人が今、米国から日本に帰ってきています。
そこで、何回か会って会話をしています。

この友人は、カキコは年に1〜2回くらいしかしてくれないのですが、リレー小説からNスポからN島のギャンブルブログ、そして某Y美さんのページまで全部毎日見てくれているようです。


大学を卒業して渡米し、米国の大学に入るという決断をする普通というレールから逸脱している彼の生き方は、N島的には非常に好感が持てます。


というのも、結局普通と違うというのはみんながそうだからという理由で決断する、思考を放棄したような生き方ではありません。


自分で考え、判断した結果です。


ですから、何故そうしたかという理由の自分の答えを持っている。


ところが、N島が何故大学に入学したのか?と問われれば・・・


その方が就職等において有利だから・・・
モラトリアムが欲しかった。
行くものだと思っていた。


こういった誰かが用意した答えしか持っていません。
他に、自分の答えだと言えるような大学進学等に関して明確な答えを持っている人はいるでしょうか。

年齢が若いということもありますが、就職や進学に対して目的意識を持っている人というのは少ない気がします。


まあ、そんなわけで逸脱している(N島にとってこの言葉は褒め言葉です。)彼の米国の話は聞いていて新鮮で面白い。


ところが・・・・


やはり共通の昔話や興味のある情勢について話す事が多いのですよね。

折角、自分の知らない生活をしている人間なのですから、何か自分のインスピレーションが沸きそうな、話が聞ける鋭い質問をするべきなのに・・・


実際に面白い話や興味深い話を彼は多数持っていると思います。
それを引き出せないのは一重にN島の質問力が足りないためです。


よくよく考えれば、米国は日本よりも成熟しきった社会。


売れている物や、流行している娯楽、そういった情報を得られれば、何か一発逆転のいいアイデアが浮かぶかもしれません。

もしくはサービスだったり・・・

彼が日本にいる期間はそれほどありませんが、その間に一つはインスピレーションの沸きそうな話を引き出したいと思います。

世の中には偶然はなく、すべては必然・・・

ここで聞いた話がN島を不労所得へと誘う興味深い情報が得られるかもしれません。

N企画
マスコミ研究所か何かに通い、質問力を鍛える。



5月14日

文庫本

を久し振りに購入しました。
それも・・・

少し声を憚りたくなるのですが、だめ○ずうぉーかーの3巻、4巻。

あのリアルさが好きです。
そして、この本にも、先日の播磨灘○語にもあったのですが・・・・


根拠のない自信


これはあったほうが良い物なのか、ないほうが良い物なのか。
この2つを読み比べてみると、根拠があろうとなかろうと自信のある人間の方が、人に安心感を与えるようです。


つまり、自信のない人は何かを為さんとするときに、人の不安を煽るのですよね。


人はどちらかというと、安全よりも安心が欲しいものです。
言うまでもなく、保険をかけるのは安全のためではありませんよね。

保険というのは起きてしまった損害を穴埋めするためにあるのですから・・・
だから、退路があるという安心なのだと思います。


例えば、生命保険を例にします。
これは怪我をしたりしたときのどうしようという問いに対する解決策の1つです。

つまり、健康を損なってしまった時、つまり事後の手段が存在するという安心。


ですが、安全を求めるのであれば、保険に入るのではなく、予防や検査に力をいれるべきです。

それこそ、健康診断や検査といったものを事前によくやり、対策を講じること。

これが安全だと思います。


手間の部分もありますが、人は安全よりも安心に比重をおくのではないでしょうか。

ですから、対人関係でも安心感を与える人間、そういう人は非常に魅力的に映る人なのではないでしょうか。

そう考えると、横暴ではいけませんが、根拠があろうとなかろうと自信に満ちた人間というのは何かと有利なのではないかと感じます。

ですから、カラでもいいので、自信がなくとも、常に自信をもっているかのように振舞うようにしましょう。

N企画
床屋でザンギリ頭に挑戦



5月13日

やまもも

とはトップページにリンクを貼ってあるとおり、父の新店の名前です。
で、以前から申し上げていた昼間の競馬中継観戦を来週の土曜から実行しようと思います。

N島としては、来週中にぐるなびの掲載内容に手を加え、昼間もやっていることをアピールするつもりですが、多分最初はまったく人が来ないと思うのですよ。


なので、腐らないために読書でもしながら、店をやろうかと思っています。


まあ、これだけ引っ張ったのも、実はギャンブルで凌ぐことが出来ていたからなのですが、ついに矢尽き、刀折れました。

なので、労働をしようと先日病床で決めました。


前々から、徐々に準備をしていたというのもあるのですが、来週のオークスから・・・


土日の昼間は飲食店の若旦那です。


若旦那・・・・響きが素晴らしい。


さて、ここで問題なのが近隣に競合店が多数あることです。
実は日出町のWINSの近くに漫画喫茶があるんです。

もちろんテレビで競馬中継をしていますし、フリードリンク。
それで、1時間400円。

5時間のパックにすると、なんと1000円。

それでいて、いつもお客さんがいっぱいというわけではありません。


つまり、競合はもっと安くやっているのに、それほどお客さんがきていないのです。
そう考えると、漫画喫茶よりも金額が高いN島の店はかなり不利です。

で、どうするか?

そこが頭の使いどころだと思うのですが、やはり目標はリピーターを抱え込むことです。


どうすれば、数多くのリピーターを抱えることができるでしょうか?

それは4月25日のNスポ川上の視点で主張したように、N島の店に来れば来るほど得だと思わせる何かを提供するか、継続して楽しめる例えばPOGのようなサービスを提供することだと思います。

例えば・・・
各個人客に競馬の予想シートを支給し、数点までという上限を決めて、的中した馬券の倍率ごとにポイントの振り分けをし、ある程度貯まったらボトルをプレゼントといったような仕掛けを作る。

有効期限はないにしても、途中でリピーターでなくなれば、店舗としての損失もありませんし、プレゼント交換をする客が現れれば、それはそれで上得意客。

どちらに転んでも悪くありません。
問題は、そのサービスをどうやって低コストで実施するかです。

やはり、プリンターで出力になってしまう気がします。
もしくは名刺屋に行って、ポイントカードを作るか・・・・

いずれにせよ・・・

なんらかのサービスを考えないことには、競争に勝つことは難しそうです。

N企画
一発逆転ファイル作成



5月12日

価格ドット○ムの強さ

は一体なんでしょうか。
このわずか社員が50名で東証1部に上場した企業はなお拡大を続けているようです。


何故、これほどまでにこの企業は急成長ができたのでしょうか。


一昨日のNスポの内容にもあるとおり、口コミ広告の影響力の増加が原因の一端を担っていると思います。

つまり、買い物に失敗したくない消費者が価格の是非と製品の良し悪しを判断する基準を求めていたところにそれを提供する企業が現れた。

そして、そういったニーズを汲み取り、それを具現化して無料で提供したことが価格ドットコムの強さだと思います。


2ちゃん○るのように、人が集まる場所と言うのは、非常に力を持つようになります。

それを最初にしたこと、且つその意識の根底にある人の役に立ちたいという概念がこれほどの収益性をもたらせたのではないでしょうか。

何しろ・・・
ネット広告等の利益率の高いサービスを提供しつつ、一人頭の売上高が2000万円を超えています。

これなら、将来性もありますし、N島が良いと思える条件を満たしています。

ふと、採用情報を見ると、待遇もかなりよさげです。
まず、完全週休2日制。

そして年俸制で年収300〜とありますが、これだけの利益率を誇る企業で最低額の支給ということは流石にないでしょう。

運がよければ、ストックオプションもつくのではないでしょうか。

そして、勤務時間が10:00〜19:00
というラッシュを避けて通勤できることもかなり優良企業な雰囲気があります。

サービス残業はどれだけあるかは知りませんが、以前ほど酷くなることはないでしょう。

そう思い、この企業に履歴書を出してみようかと考えています。
N島に光をもたらせてくれるのでしょうか・・・

N企画
いろいろな本に読者投稿を繰り返す



5月11日

電力会社の暗躍

以前に、オール電化の家についてNスポでも書きました。
エネルギーを巡って、既にガス会社は電力会社に対して敗色濃厚であり、先細り産業にあると。

そして、オール電化にすると、電力の〜%の値引きをするということでかなり得だなと思わされました。

そのオール電化なのですが、最近ますます営業攻勢を強めているようです。

といいうのも、最近マンションや自宅をオール電化にすると・・・
受けれるサービスが大きいのです。

例えば、マンションの場合だと、普通マンションには変圧器室という部屋があり、高圧受電をした電機を変圧器で低圧にしなければ、各部屋に使用できる電気を提供できません。

しかし、オール電化にすると、この変圧器を電力会社が電柱に取り付けて、その費用と場所を負担してくれるようです。

マンションの施主からすれば、部屋が一つ多くできる分メリットは大きい。

また、一戸建ての住宅に関してはオール電化にすると、電線を地中に埋設してくれるようです。

つまり、うまく条件が合えば、不要だった電柱を撤去し、そこを経由していた電線が地下から通ることになる。

見栄えも敷地の広さもよくなるということになります。

そのため、オール電化が普及し始めました。


ところが・・・・

ガス会社と電力会社は犬猿の仲なのか・・・
この電力会社が電気・ガス併用の住宅にオール電化の工事を行う際・・・・

ついでにガス会社の配管やメーターを勝手に撤去して、将来ガスを使えないようにしてしまうみたいです。

いくら競争とは言え、悪いことをするものです。

インフラとして、災害時に電力だけでエネルギーが間に合うのかということを考えれば、ガスも利用できる状況にないと不安です。

それに、オール電化にしたはいいが、オール電化に不満があった場合、ガスに戻すことができないというのも非常によくありません。

不当なやり方と言えるでしょう。

N島的にはオール電化に対して、肯定的でしたが、このやり口というのを聞くといただけません。

皆さんも、オール電化の話が来た時は・・・
ガスのインフラが撤去されないように気をつけましょう。

N企画
燻製に挑戦



5月10日

新しい広告の形態

以前からN島も思っていたのですが、ネット広告、TVCM、印刷物による広告を含めて、全体的に広告の効果が薄れてきていると思います。


まあ、実際に日経ビジネスを読む限り、米国の方が顕著で、マスを媒体とした販売促進や広告にはほとんど効果が見られないらしいです。


そこで、注目されているのが口コミを媒体とした広告代理店の存在。
実は日本ではこのタイプの広告代理店は存在しないのです。


以前から言われていることですが、ネットワークビジネス(日本でいえばマルチ)のように自分の知人に物を勧めるいわゆる口コミが一番効果的な広告方法だと言われています。


その口コミによる広告代理店が米国に存在し、日本に存在しないと言うのもなかなか面白い。


それにしても、何故、口コミがこれほどの影響力を持つようになったのでしょうか。


ビジネス誌の分析を見る限り・・・


1.氾濫する広告に消費者の不信感が強まり、広告の内容を鵜呑みにしなくなったため、広告の効果が減退した。


2.消費行動の保守化が進行し、身の回りの物では既に必要な物が揃っているため、あえてする買い物で失敗したくないと言う意識が強まった。


3.商品が複雑化し、広告や印刷物ですべての機能を把握することが困難になったため、他人の評価や体験談に頼ることが多くなった。


4.ネットによる情報交換が一般化して、製品評価サイトによる意見交換が活発化した。


N島はこの消費行動の保守化はよく分ります。
そう、必要な物はもう既に揃っているから物は売れにくい。


ニーズではなくウォンツ、よく言われます。


それに、マスなどを媒体とした広告を行えば、当然その費用が消費者に転化されることを消費者自身も知っている。


だから、口コミの方が影響力を持つようになったと言われています。


それで、N島が何より面白いと思ったのが、米国の口コミ広告代理店の存在です。
そして、これが日本に存在しないこと。


確かに国の特徴として、米国と違い、家に招待する習慣がない分、日本においては口コミを広げる土壌は厳しいように感じますが・・・


実際はそれを仕掛ける側の戦略によると思います。

口コミ要員は当然のように女性を要員することを狙います。


男性は服装も固定されているし、大人数によるグループ行動を好まないので厳しい。


逆に女性であれば・・・・

ある程度自由が利くし、よくコーヒーショップやファミリーレストランで女性のグループを見かけることがあるので、口コミ広告をするのには最適です。


米国の例を見る限り・・・

インフルエンサーと呼ばれるグループ内で影響力の一番強そうな人に、広告したい商品を身につけたりしてもらい、話題がそれについて集まるような仕掛けをします。


方法はどういった方法かは分りませんが、商品が見栄えのする物という前提なのだと思います。


そういったインフルエンサーと呼ばれる人間を多数抱えているのが、口コミ広告代理店です。


この口コミ広告代理店は企業から広告料と商品をもらい、インフルエンサー達に口コミ方法と商品とそれについて話題が向くような仕掛けを考案し、提供します。


インフルエンサー達への報酬は、この新商品が先に手元に提供されるというものことと、ポイントの提供で、ある程度貯まると広告会社から物と交換してもらえるという2つ。


つまり、インフルエンサー達の承諾と名簿があれば、ほぼ無料でこのこの広告は展開することができる。


ここに面白味を感じました。


このインフルエンサーを集める方法は非常に困難だと思いますが、まだ日本でこういった形態の広告代理店が存在しないことと、資金が無くても時間等をかければこの名簿を作ることが可能そうという点、そして代理業をはじめれば利益率が100%に近いという点において将来性を感じます。


誰かが日本でやってみれば・・・・


かなり面白いのではないかと思います。

N企画
かいわれ大根を育てる



5月9日

ハ○ゲームのCM

を先日見ました。
皆さんはご存知でしょうか。

かなり有名な無料ネットゲームを提供している○ンゲーム。

N島の周りでも多くの人がこのゲームをやっています。


N島自身も登録はしていますが、それほどやってはいません。

このハ○ゲームなのですが、無料でゲームを提供している割には、CMをだせるようなほどの利益があるということです。

どこから、その利益を得ているのでしょうか?

恐らく、ネット広告と、服装など自分のオリジナルキャラクターを作るのに、ゲーマーからお金を集めているのでしょうけども・・・・


それにしてもCMを出せるほど、利益があるというのがすごい。


もともとはネット−ゲームなので、サーバーなどのパソコンの初期費用を抜けば、ほとんどが利益です。


利益率が100%に近いというのは商売の中で飛びぬけて、かしこい戦略です。


しかも、時代に即していると思わされます。


というのも、N島は常々、もう物は売れないと思っています。
これから売れるのは体験であると。


まさにこのネットゲームを提供するということは、体験を提供してはいないでしょうか。


これから消費者の消費の方向性は先進国になればなるほど娯楽に傾倒していくと思います。

ですから、ゲームに参加する費用を無料として、門戸を広くし、個性を出したい人から若干のお金をもらうというこの考え方は極めて優れているのではないでしょうか。


そして、ゲーム内のカテゴリのスロットのように・・・
一部人気があるものだけ、有料化していく。


そこで知り合った人々というのもいますから、その連帯意識を利用して、有料化しても利用客を減らさないようにする。


旅行会社クラブツーリ○ムの戦略と同じです。


仲間がいるという連帯感を利用したこの方法。

賢いと言わざるを得ません。


N島もこれからネット広告している父の店の昼間の競馬中継をしようと思っています。
しかし、近隣に漫画喫茶等があり、安くて競争力のあるお店が多い。

それらのお店に打ち勝つためには・・・

リピーターが必ずくるようなサービスをつけなければなりません。

そのサービスをどうするか・・・
同様に、連帯感を強調するような競馬のサービスをつけるのがよいと思います。

例えば、POGのような。


まだまだ思考中ですが、ハ○ゲームのCMからこんなようなことを思わされました。


N企画
牛乳風呂に対抗して緑茶風呂をやってみる。



5月8日

所得格差

が中国で広がっているようです。
一見、それほど問題があるのかと疑問を感じますが・・・

拡大する貧富の差は治安の悪化につながりますし・・・

なにしろ、一部の富裕層だけが経済力を握っている状態だと、消費を行う人の絶対数が少ないので、お金の流れの末端の人々にお金が行き渡らず、不景気観が漂います。


当然、お金が回らなければ職もありません。

例えば、日経ビジネスに記載されていた中国の風景によると、30代でもう歳で仕事がないそうです。

おまけに急激なインフラの整備のため、人々の観光地として賑わっていた川沿いの都市がダム建設のため水没することが決められています。


観光地として賑わっていたところで生活を営んでいた人達は一斉失業。
なかなか笑えない状態です。


日本でも所得格差は開いています。
儲かっている産業と儲かっていない産業。

先がある業界と先がない業界。

その格差は凄まじい。


本日N島は個人的には好意をもっていない2ちゃんねるで転職版を覗いていました。
鵜呑みには出来ない内容の事も多かったのですが・・・・

それ以上に、見るかぎり酷い企業ばかりです。

N島がいた会社で思い当たるフシがあることも数多く書かれていました。


この会社選びで将来の貧民層か富裕層が決まる気がします。
結局・・・

社員待遇がいい会社というのはやはり儲かっている会社だと思わざるを得ません。

儲からなければ、儲けるために条件を過酷にしていかなければならないから社員のモチベーションが低下し、悪循環に陥る。

そして、営業効率が良くなければ、当然儲かりませんから、利益率と単価の高価な物を売らなければ、条件は良くならない。

考えさせられる内容です。
やはり、社員数と売上の関係と社員平均年齢と将来性。


厳密に考えないと・・・・


先も暗そうです。

やはり、スカウト○ールのように先方から来るものやハロー○ーク、Be○ng等に記載されている企業と言うのはかなり痛いようです。

良い会社は基本的には積極募集をしていない。
このことをしっかりと頭に入れておきたいと思います。

N企画
手作り耳掻きを作る



5月7日

不満を口にする者

の心理を考えさせられました。
というのも、実はN島の店に来るおばさんで・・・


文句しか言わない人がいるんです。


この人は恐ろしいことにどれだけ良い状態でも文句しか言いません。
例えば、パチンコ屋で多少出ていても・・・


100回転もハマルと出ないと文句を言います。


他にも違う飲食店で、ちょっとでも量が少なかったりするだけで少なくて高いと文句を言います。


そして美味しかったとしても必ず、高いといいます。


つまり、自分が体験することにおいてすべてに文句をつけないと気がすまない人なのです。


残念なことに、話を聞いていると非常に疲れるため、N島もこのおばさんとは距離を置くようにしています。


そう、文句しか言わない人の相手をするのは非常に疲れるんです。


それで、考えました。
こういう人たちは何故文句しか言わないのでしょうか?


N島が考えるのに、同意を求めているのだと思います。
よくある心理の本で共通の敵を作ることで連帯感を高めると言うあれです。


そう、文句を言い、その矛先を最初に作ってしまうことで自分を肯定してほしい。


そういう心理が働いているのではないでしょうか。


その心理的な物もたまになら通ずるところがあるでしょうが、いつもでは辟易してしまいます。


結局、やはり人は肯定を求めているんでしょうね。
ただ・・・・


正しい求め方を知らない。


肯定を求めているのに、自分が正しいと主張したくて他人を否定してしまう。
これなんかも典型的な例です。


自分ではそれが正しい方法のように思っているが、逆効果であるということに気付かない。
そして、正しい理屈を並べれば並べるほど・・・


本人は相手の肯定を得ることに近づいていると思うが・・・
実際は本人のそれと反比例していく。


残念なことに、これはN島自身にも自覚があります。


危険なのが、これを無意識でやってしまうこと。
気付いたら、途中でフォローするべきなのですが、どうしても人は自分は正しくありたいという気持ちがある。


さあ、人の振りを見て我が身を振り返りましょう。
肯定すること。

たったこれだけのことで、人間関係のほとんどがうまくいく。
そして異を唱える時は極力慎重に、相手の気分を害することのないように・・・

いい加減・・・
理解していることを実行しよう。

N企画
ニート集めて、転職会議



5月6日

播磨灘○語

読みました。
司馬遼○郎氏の執筆のやつです。

この方は人間の心理というものを書くのが好きなようです。
それでいて、的を得ていることを言っているのでかなり面白い。


播磨灘物○は、黒田官兵衛を主人公とした歴史小説です。


竹中半兵衛と並んで、日本の戦国時代の有名なこの軍師2名の名を聞いたことのない方は少ないのではないでしょうか。


この黒田官兵衛はかの秀吉が自分の死後、天下を取るのは徳川家康ではなく黒田官兵衛だと言わしめるほどの智謀の持ち主と言われています。


その息子の黒田長政が関ヶ原の闘いで徳川方につき、勝利に導いたため、九州地方でかなり大きな力をもつ大名となりました。


しかし、この長政が徳川方につき、勝利を収めたことを得意げに話す息子長政に官兵衛は自分だったら、小早川秀秋に裏切らせ東軍を攻めさせて、西軍の旗色が悪くなった時に東軍を裏切り、戦況を一気に引っくり返し、天下を取っていただろうということをさらりという人物です。


実際に関ヶ原の合戦のときは、200〜300人くらいしか兵を集められないはずなのに、どこからか兵を集めて、北九州の半分を短期間に攻略し、関ヶ原の闘いが長引いていれば、その隙に乗じて天下を狙うことも可能だった。


なかなか面白い人物であることは間違いありません。


その時代背景は、信長や秀吉、一向宗などがでてくる戦国時代のまっさかりです。

その物語に出てきた言葉に、少し思うところがありました。
それは・・・



何故かという最も重要な論理の核心を曖昧にすることが煽動というものであった。

論理の核心の曖昧さは感情で代用され、充填され、その部分から燃え上がって人々を行動に駆り立てた。



これは本願寺の一向一揆に関する内容なのですが・・・
なかなか面白いと思いました。


というのも、常々、人の行動には必ず動機があるとN島は思っています。
しかし、その何故それをするのかという動機・・・


それを曖昧でよく分らない物にしてしまうことで・・・


なんとなくそうした方が良いと思わせること。
感情的に、そうしなければ・・・・と思わせること。


これが煽動であるとこの物語で主張しているのです。


つまり、自分自身が何故、その行動を取ったのかということが説明できない行動は誰かの意志でそうさせられているのではないでしょうか。


いや、そのように完全に煽動されているのとは違う行動もあるかもしれません。


しかし・・・


我々は何かの基準を持って行動しています。



その基準が他者との関わり合いの中で育まれる物でなく、自分の思考から導き出された物であるのならば・・・



何故そうするのかを説明できます。


しかし、TVや本、ネットといったツールから得た基準であればどうか?


自分がその情報に触れることで感動し、そちらの方が良いと言う基準を与えられたことではないだろうか?


つまり、与えられた規準を盲目的に守る。
無意識の内にそれを行っている。


結局、煽動とは違うにしても、自分の行動の動機を説明できないと言うことは、誰かの思考の傀儡であると考えられるのではないか?


そう思いました。

司馬さんの本は人間について深く考察されており、なかなか面白い。
別の本も読んでみようかと思います。

N企画
宗教家に質問をぶつけまくり、答えられなくするに挑戦。



5月5日

愛知博

に予定通り行ってきたわけですが・・・・
やはり旅行をするのは面白いものです。


今回サークルの友人の車で愛知まで向かったわけですが・・・
途中の高速のパーキングエリアで、ヒッチハイカー達に遭遇しました。


若い2名の男性だったのですが、行き先を書いた大きなプラカードを持ち、必死に身振り手振りを大きくしてアピールしています。


残念なことに、N島達は4人乗りの車に4人乗っていたので、彼らを搭乗させることは不可能でしたが、乗せていたら乗せていたで面白かったかもしれません。


それにしても、深夜の高速のパーキング場で・・・
乗せてくれる車がなかったらどうするのでしょうかね・・・


徒歩で移動することも不可能ですし・・・・
下手をしたら高速のパーキング場で一晩明かす可能性も否めません。


なかなか熱い男達だなと思いました。


そして、パーキング場を見ると、車内泊をしている人たちも多数見つけました。
たしかに・・・


目的地で宿を取るよりも安いですし、深夜ということもあるので運転の疲れもあるでしょうから、理に適っているといえばそのとおりです。


ですが、子供まで車内泊を強要するのはどうなのでしょうか。


さて、そんなこんなで愛知博会場に着くと、N島達はリニアモーターカーのリニモに乗りました。

車体全体がすでにコカコ○ラの広告で塗りたくられていましたが・・・
交通媒体の広告が最近さかんになってきたような気がします。


リニモに皆、一度は乗りたいのか約2時間待ち。
そして、乗車時間は3分。


当然、最高速は出しません。


そして静かだと言われているように確かに静かだったのですが・・・・
N島の感想としては新幹線と何が違うのだろうか?ということでした。


並んでまで乗るものでもないなというのが正直な感想です。


それにしても・・・・
並んでいる間の横入りの横行が酷かったです。

家族ずれなどで横入りをしてどんどん人を抜いていく人たちには・・・・
恥というものがないのでしょうか。


無恥は始末が悪い。


なんでもできてしまうから。

ただ、自分が放つ情報としては最低の情報です。
例えば・・・電車の中で放歌をする人を見て、我々はどう思うでしょうか?

あまりかかわりたくないと思うに違いありません。

それと同様の行為が横入りであるとN島は感じます。


さてその後、愛知博内でどこかの国の剣舞を見たのですが・・・
これがなかなかヒドイ。


みんな舞う人たちを囲うように見ていたのですが・・・・
その舞う人が隣の舞を見様見真似でワンテンポずれてからそれを行うんです。


舞えるという話で日本に来たのでしょうけれども・・・・
その大胆さに感心させられました。

その後、アジア系の展示場に行ったのですが・・・
やはり国力が浮き彫りになります。

ヨーロッパの展示場は何時間まちということがザラでしたが・・・
アジアは待ち時間0分がたくさんありました。

ドイツ館はドイツの技術が誇る乗り物に乗れるため、なんと4時間待ち。
企業パビリオンよりも長蛇の列が出来上がっていました。

N島達はだからみることが出来なかったのですが・・・


なんとか・・・


9月までにもう一度行きたいと思います。

N企画
横入り撲滅キャンペーンを勝手に愛知博会場で行う。



5月4日

ドンド○マンの戦略

愛知博会場にドンド○マンという外国のアイスクリーム屋がありました。
N島達はマンモスを見た後、そのアイスクリーム屋の戦略に見事、ひっかかってしまったわけですが・・・


まず、郷に入らば郷に従えということが徹底されていました。


外国人である店員達は何故か必勝と書かれた鉢巻をしていて、片言の日本語で集客に努めています。


この日本に溶け込もうとしているが、何故必勝?と疑問をもたせるような不条理さも日本人の面白味を誘います。


そして、わざわざその店舗でアイスクリームを売るために日本用の歌まで作詞作曲してきたのです。


その歌の単調さと明確さ・・・
ラオッ○スやソ○マップを髣髴させます。


この頭に残りやすい歌を使用したことも、かなり優れた戦術のように感じました。


しかも、やたら騒いでいます。
大型のゲームセンターに行くのと同様に、どうも遊びにきているという目的をもった集団に対してはそちらに向かって騒ぐことで目を引きつける効果が高いようです。


これが新宿駅とかだったらそうはいきません。


あくまでも行楽地でやっている。


事前の準備としては遙に他店を凌いでいます。


隣でケバブ等を売っているお店は、閑古鳥が鳴いているのにもかかわらず、アイスクリーム屋は長い行列ができていました。


しかも集金システムがこれまた秀逸でした。
日本のアイスクリーム屋も彼等を真似るべきではないかと感じます。

彼等はアイスクリームを渡す人と集金をする人とコーンに紙を乗せる人、アイスクリームを店の奥で製造する人を完全に分業化しており、かつ集金に工夫がありました。


そして、集金が優れていたところは、先にコーンだけ売ってしまうのです。
アイスクリームと同時に集金ではなく、先にコーンを売る。

一見たいしたことではないようですが、実はこれの効果は凄まじい。

まず、混雑時にお金のやり取りをしないで済むので、効率よくアイスクリームを販売することが出来ます。

そして、コーンだけ売ってしまえば・・・・


一度並んだお客さんを逃がさずにすみます。

これがアイスクリームと引き換えだと、面倒になって列から抜けてしまうお客さんもいますが、先にコーン代を受け取っておけば・・・


アイスをもらうまでは並びつづけるはずです。


もし、列を抜けても店舗側からすれば痛くも痒くもない。
そして、並んでいると人の心理として並びたくなるものです。


隣のお客さんが一人もいない店舗との差を考えても、素晴らしい戦略だと感じました。

この事前の準備、段取り、こういったものに大きな差が出ることを念頭に入れておきたいとそう思わされました。

N企画
ド○ドルマンを参考にテキ屋に挑戦



5月3日

身なりの放つ情報

愛知博に行った日の夜・・・
N島達は一杯飲んだ後、ダーツバーに行きました。

実はN島は退職して以来、散髪に行っていません。
そのため、かなり髪は伸びっぱなしになっています。

しかも、ダーツバーにTシャツとジーパンという、経済的な富裕層であるとはいえない格好で行きました。

そのせいか・・・・

かなりダーツバーの店員にナメられていたようです。


ダーツの機械でゲームの種類を眺めていると・・・・


店員に「大丈夫ですか」と薄笑いを浮かべながら聞かれたり・・・

一見で来た客なのにも関わらず、常連の団体が来ると、「順番でお願いします」といった内容の事を言われ、ダーツを中断させられ、常連の団体にダーツの機械を奪われたりしました。


アウェーは厳しい、そう思わされたのですが・・・


実際にこの店舗が行った行為の是非を問いたいと思い、ネタにしました。


ここで、考えられるのは富裕層のような格好をしなかったN島達が悪いという考え方と、同じ客を服装で判断し、差別する店舗が悪いという2通りが考えられます。


N島達の視点で見れば、この店舗の誠実性に疑問を持たざるを得ませんが、店舗側の視点で見れば、初めて来たお金を使わなさそうな客と、いつもお金を落としていってくれる客とでは、どちらが大事でしょうか。


考えるまでもなく、次ぎ来るかも分らない貧相な一見客よりも常連です。


しかも、一見の客を軽んじることで、常連に対しての常連を大事にしていますよという訴求になります。


ですから、是非は視点により違うと思います。


これが本当の金持ちは金を持っているように見せる必要がないから、普通の格好をし、金を持っているように見せたい人たちがブランドで身を固める理由なのではないでしょうか。


一般的には、金を持っているように見せる方が、何かと得です。
ですから、それなりの対応を求めるのであれば、それなりの格好が必要になる。


結局、初対面においては、人は外見が発する情報からでしか、相手を判断することが出来ないのですよね。

外見に気を遣うことは、やはり必要な事だと痛感しました。

N企画
マイ漬物を作る。



5月2日

三○・○芝パビリオン

愛知博に行ってきました。

そこで、1番行きたかった○井・東○パビリオンに行くことができました。


午前11時までに、当日予約を済ませれば、2時間待ち、3時間待ちといった悲劇に見舞われることはなさそうです。


一番良い方法は、行きはシャトルバスに乗り、会場に着き次第企業パビリオンの当日予約を行い、時間が被るようであれば、他の人と予約券の交換を行うといった方法を取るといいのではないかと感じます。


さて内容でしたが、以前にNスポで書いた通り、自分の顔を撮影して、CGで再現し、映画の乗組員として再現するといったものでした。


役割はランダムに与えられ、性別は骨の輪郭や顔の形から判断される。


ですから、下手をすると男性なのに女性役として出演してしまい、オネエ語を話すことになります。


N島はブレインという役ででたかな?と思ったのですが、時間が短すぎて自分だと確信を持つには至りませんでした。


それにしても、自分の顔を探すという映画としてだけではない面白味があったので、かなり良かったと思います。


撮影がうまくいかないと自分が出演することができないので、その点は問題かもしれませんが、これから先の映画では、自分の顔を撮影してCG化したデータが記憶されているカードを作り、映画館の椅子にセットすると自分がどこかに出演するというCG映画がでてもおかしくないと感じました。


最先端の技術に触れることは面白いです。

愛知博は9月までやっているので、もう一度行く機会を設けたいと思います。

N企画
パビリオンの当日予約券などをダフ行為。←(犯罪なので嘘です。)



5月1日

ハードスケジュール

をこなしてきました。

いつもは、他者が読んでも面白くないであろう日記調の内容は書かないようにしているのですが、これから5日分の更新をいたしますので、何をしていたかをご報告させていただきたいと思います。


まず、5月1日ですが、この日は大学時代の友人と非常に親しい友人を含めまして、新宿で徹夜で麻雀をしていました。


午後5時から、翌日9時までの17時間耐久麻雀。


友人の一人は、4月の下旬にNEETの仲間入りをしたばかり。

そして、もう一人の友人は大学卒業後2年間のフリーター生活を経て、ト○タ自動車の季節労働者に登録して、こちらに戻ってきておりました。

この季節労働者の友人はすごい漢で、毎月のように、給料の2分の1以上の金額を競馬の1点に張る男です。

今回会ったときに見せてもらった馬券は有馬記念のワイド1点に20万円を張った馬券です。

リンク先のブログの方の5月2日の日記に現物の画像をアップしておりますので、よろしければご覧ください。


で、ト○タの季節労働者なのですが、私の元勤続していた会社と比較しても待遇がとてもよいです。

季節労働者にもボーナスはでますし、週休完全2日制。
手取りは寮費がかからないのに20万。

勤務時間は8時間。


N島の会社は、月に土曜出勤が1〜2回ある週休2日制。
手取りは17〜18万円(交通費は抜き)

勤務時間は平均13時間。

季節労働者の方が休日も給料も多く、勤務時間が短い。
しかも、人手不足で常に募集中。

おいしい話です。

自分ですぐにやろうとは思いませんが、職に困ったら選択肢として入れてもいいのではないかと思えるくらいの厚遇です。


さて、そんな彼等と麻雀を打った後・・・
残った友人とスロットをやり、N島の自宅でボードゲームなどをする。


そして、2日の午後11時。
30時間を越える不眠活動に限界を感じ、就寝。


3日、午前9時起床、愛知博旅行の準備等をし、11時に隣で寝ている友人を起床させ、友人宅に行く。


そこで、午後7時まで友人と友人の父と3人麻雀。
そのご、8時に愛知博に行くサークルの友人に車で拾われ・・・

名古屋へ向かう。

わいわいとやりながら、名古屋に到着したのは4日午前5時。
2時間ほどの車内泊を経て・・・・

9時に万博会場のリニアモーターカーの列に並び・・・
万博を満喫する。

21時に万博会場を後にし・・・

飲食を繰り返し、5日午前2時に就寝。
同5日午前8時に起床。

港でマグロに舌鼓を打ち、高速で帰路へ。
午後6時に関内に着。

そこから漫画喫茶でダーツと卓球を堪能。

午後9時、自宅に到着。

現在に至るという状況です。

これから5日分の更新等にとりかかります。

N企画
自分の顔だと確信が持てるようになるまで・・・愛知博の企業パビリオン東芝・三井のCG映画に出演を続ける。