3月31日 収入と支出の比例 よく、収入と支出は比例すると言われます。 収入が高ければ高いほど、人付き合いや身につけるものにお金をかけなければならず、支出も高くなり、あまり手元に残らないと言われているあの説です。 最近、NEETになって気付いたのですが、あの話本当だなと思います。 というのも、社会人のときは、昼食やらなにやらで結構日々の経費がかかったのですが、仕事を辞めて以来、コーヒー代さえ捻出できればいいので、お金がかからないんです。 せいぜい、日に400円くらい。 着る物も他人と会うわけではないので、安物を着ていますし、食事は自宅。 本は立ち読みで済ますという節約術。 時間が足りていないわけではないので、苦痛はありません。 ただ、この怠惰な生活に染まってしまうと、危険です。 毎日、楽しいですし、充実しているのですが、ずっとこのままでいけるわけでもありません。 父の店の件も、工事が先延ばしになっており、まだできていない。 仕事をするにしても、先に父の店の件を片付けなければならない。 土日完全休みの仕事でないと、運営ができないので、どういった流れになるか考えなければなりません。 また、裁判所で競売物件を見たいので、月に1度平日休みが取れそうな会社・・・ そんな甘い会社あるわけないのですが、極力足元を固めてから、探し始めたいと思っています。 にしても、生活費としての金銭がほとんどかからない毎日に驚きです。 電話代も、いつも基本料金ですし・・・ 人と会わなさすぎなのかもしれません。 NEETや転職活動者等に連絡をとってみようかと考えています。 N企画 職安でセミナー受講 3月30日 機に備える 備えあれば憂い無しとよく言われます。 しかし、N島は逆に備えなくして、機会なしだと思います。 機会に備えること。 勝ちたいと思うならば、これを常に意識していないと勝てない。 今週の日経ビジネスにこう考えさせられたことがありました。 というのも、中国の電力不足の話です。 昨年の8月から9月にかけての日経ビジネスには中国が深刻な電力不足に見舞われ、どんどん発電所が建設されていると記載されていました。 ところが、今週号を見ると、違法発電所が建設されていたり、発電所の計画書が多数の業者から政府に寄せられており、このままいくと4、5年後には電力の供給過多になり、電力会社は軒並み苦しくなるという記事が載っていました。 わずか、半年でこの状況です。 ただ、この後3年は発電所の施設を建設する注文が一杯で業者が受注を受けることができない状況だそうです。 もし、半年前に中国株を買う準備をし、お金を用意していたら・・・ すでに値上がり益を享受できていたと思います。 ただ、3年後までは現在受注されている発電所設備は稼動しないのです。 ということはどう考えるか? 3年以内は安泰と考えて勝負し、2年後に引き上げるのか。 少なくとも、半年前に買っていれば、それも難しくなかったと思います。 ですが、現状では危険すぎて買えない。 N島がみすみす好機を逃したのは、好機のための準備をしていなかったからです。 この世の中、N島が思うに、人の一生の中で好機というのは2〜3回訪れると思うんですよ。 大事なのは、その好機に便乗する準備をしているか否か。 例えば、N島の父の年代であれば、特需やバブル、所得倍増計画に代表される経済成長。 何度もチャンスがきているんです。 N島の一回り上の世代でも、IT革命、ITバブル、中国株の香港市場初上場、そういった機会があった。 しかし、その機会を生かせている人はそれほどいません。 何故か? それは準備をしていなかったことと、実行しなかったから。 つまり、準備をし、行動を取れば、少なくとも好機における資産の椅子取りゲームに参加できるんです。 しかし、準備をしていなかったり、実行しないと、ブランドのバーゲンのような椅子取りゲームに参加できない。 N島はブランドに詳しいわけではありませんが、1流ブランドが0が三つの値段で売るバーゲンがあれば、みんな殺到するのではないでしょうか。 ただ、対象が分りにくくなっているだけで、現在というのはこのブランドのバーゲンと同じだと思うんですよね。 ひっそりと、誰にも分らないようなところにいついつまでにブランドの大バーゲンやりますと広告されている。 その広告を見つけた人、またその広告を見つけた時のために準備している人、そういった人だけがこのバーゲンに参加できる。 だから、機に備えることが必要だと思うんです。 N島達にも到来が分っているチャンスがあります。 人民元の切り上げと中国の経済成長というもの。 ソ○ーが上場した時に、売ってた株をずっと持ちつづけていたら・・・・ ピーク時で6000倍になったんです。 100円が60万。 10万円が6億です。 さあ、果実を取るために、その準備をしませう。 N企画 バークシャーハザウェイの投信をバフェットが死ぬまで買いつづける。 3月29日 通貨危機 についても考えなければならないと最近感じます。 どの国かと問われると、米国と日本です。 米国は現在、双子の赤字(際収支表での経常収支の赤字である経常赤字と、政府財政の赤字)という問題を抱えており、市場の格付けではかなり、米ドルの評価というのは低下しています。 ですから、米国の債券に本当に返済能力があるか、疑問を持たれており、ドル安は進むであろうという世論があります。 また、日本の国債の格付けは最近上がったこともあり、ムーディーズでA2です。 ちょっと前までのあと二つ下がると、投資不適格債券になる状態でした。 ですが、抜本的解決は何一つ行われておらず、自転車操業を繰り返しております。 つまり、返す当ての無い借金をどんどん積み重ねているわけです。 ということは、いずれ日本という国の与信枠が一杯になったとき、我々国民が痛みを味わうことになるのは明確なんですが、その痛みはどうくるのか。 1つはハイパーインフレで、1万円でチロルチョコが買えないくらいになれば、日本の財政は救われます。 もう1つは、やはり税金を納めることになり、どんどん重税が課されるようになると言えそうです。 ただ、その前に日本の円が国際的な価値を失うことになります。 それはそうです。 返す当てのない借金を繰り返している人間に金を貸して、間違いなく返ってくると自信を持っていえる人はいるでしょうか。 そんな人はいないはずです。 ということは、いずれ円も米ドルも二束三文になる可能性が高い。 では、価値のない紙幣を握らないためにはどうすればいいか? やはり、物(金等)に変えるのか、もしくは経済的に安定している国の通貨に換えるのか。 そのどちらかだと思います。 一般的には、現在はユーロがいいと言われています。 中国と違い、政治的不安もありませんし、破綻するとしか思えない国もありません。 ただ、N島は一発逆転を狙っているので、今後世界一の人口数を誇る中国が台頭してきて、人民元がかなり強くなると考えています。 円が安くなり、人民元が高くなれば、文句のつけようが無い状態が来ます。 ただ、気になっているのが、元と香港ドルのペッグ(固定相場)、香港ドルと米ドルのペッグ(固定相場)なんですよね。 人民元の切り上げが行われれば、当然、米ドルと人民元のペッグは解消されますが、香港ドルと米ドルのペッグはどうなるか気になっているんです。 普通に考えれば、こちらのペッグも解消されそうですが、もしも、解消されなかった場合、価値を失っていく米ドルとの交換レートが変わらない以上、香港ドルも価値が下落し、人民元と香港ドルのペッグが解消されて、結局二束三文の通貨を掴まされる可能性がある。 それが危険だなと感じたので、通貨発行元を調べてみました。 すると、香港ドルは香港金融管理局という行政の下で、3つの銀行が発行権を持っており、それぞれ違う図柄で香港ドルを発行しているんです。 ということは、香港は中国に返還されたわけですから、最終的な発行元は中国ということになります。 であれば、必然的に米ドルと人民元のペッグが解消されれば、香港ドルと米ドルのペッグも解消されるはずです。 ですから、どのくらい先か分りませんが、円が紙切れになる前に・・・・ すべての余裕資産を中国株に変えて、香港ドルを得られる状態に置いておけば、自己資産の保全ができると思うんですよね。 某ベンチャー企業の社長H江さんがネットに触れて、10年前に言っていた事があります。 それは・・・・ 今は100年に1度のチャンスがやってきているですよ。このチャンスをみすみす見逃すようではどうしようもない。 N島は今の中国も同じだと思うんですよね。 必ず、成長することが分っている。 分っているのに、何もしないのであれば、勝とうという意志を投げ捨てたような物だと。 人民元切り上げ、北京オリンピック、米国と日本の通貨価値下落の可能性、敗戦後の日本の歩み。 どれをとっても、中国にきた100年に1度のチャンスだと思うんですよね。 歴史は様々な国が世界一の座を取り、明渡していったことを教えてくれています。 米国がいつまでも天下を取りつづけるとは言えないのではないでしょうか・・・ あるいは中国が・・・・・ あとは、握った中国株を放さずにどこまで我慢できるか・・・です。 N企画 マイ座布団の作成 3月28日 ペット産業 N島はペットを飼わないので、それほどペット関連の物が求められているとは知らなかったのですが、先日読んだ不動産の本と日経ビジネスを読む限り・・・・ 大分、ペットというものが人間の生活に密接に関わり始めていると感じました。 というのも・・・・ 日経ビジネスではペットを守るドライブ商品というものの売れ行きが好調である記事が書かれてありましたし、不動産の本では現在の空室リスクを避けるために、著者の不動産屋さんはペット可専門の賃貸業者さんでした。 ドライブ用品に関しましては、急ブレーキを掛けた時に、ペットが座席から落ちないようにするゲージや、体毛が社内に散らばらないようにするシート、そういったものが売れているようです。 そして、不動産に関しましては、人間だけが住むマンションは供給過多になっており、設備面での充実がないと、空室リスクにさらされる。 駅近くとコンビニ近くがあれば、それほど危険でもないようですが、やはり空室リスクに関しては万全を期したいところ。 そう思いながら読んでいると、どうもペット可のマンションというものは需要に対して供給が追いついていないようです。 何故かというと、やはり部屋が損傷する可能性や動物の体臭が染み付く可能性が高いから、マンションオーナーが嫌がるんですよね。 ただ、これは貸し手の論理。 借り手の論理ではありません。 N島の狙いは、中古マンションの競売物件の取得をし、その利回りで獲得物件を増やすことです。 であれば、取得単価を抑えるわけですから、部屋のリフォームに費用を掛けるのは仕方ないと判断して、もしマンションを取得したら、ペット可専門にしたいと考えました。 付随して思ったんです。 確かにペットって人間に都合がいいなと。 普通の人間生活では、思い通りにいかない他者との折衝がありますが、ペットは自分の思い通りになり、遊びたい時は構い、そうでないときは放っておくということができる。 このしがらみのなさがますます複雑化する人間社会において、求められていることなのではないでしょうか。 そう考えると、今後もペット産業は伸びそうです。 何かを考える時にペットという存在をセットにして考えると、よりビジネスチャンス等が見つかるのではないかと感じます。 N企画 師匠募集してみる。 3月27日 現代社会における最大のリスク こないだ、楽○の三○谷社長の言葉を見て、少し思うところがありました。 以下に引用します。 現代社会において最大のリスクは、「人生を後悔すること」だと思うんです。 金銭的なリスクなんて、ある意味、大したことはない。 なるほどと思いました。 確かに、現代社会では日々が生き死にといったリスクは存在しません。 暴力団のように、自分から望んでその渦中に飛び込むことさえしなければ・・・ 皆さんにとっての表立った最大のリスクとは何でしょうか? 職を失うこと(もしくは見つからないこと)なのか、パートナーを失うこと(もしくは見つからないこと)なのか。 もしくはリスクが自分には存在しないと思う危機感のなさがリスクなのか。 人は常になんらかのリスクを抱えていると思うんですよ。 その中で一番重要なリスクを管理することが、日々の生活の中で大事なことだと思います。 リスクだと思うことをヘッジする積み重ねをしているか否か。 それどころか逆に、薄々気付いているリスクに蓋をしてしまっていないでしょうか。 N島の場合ですと、目標である不労所得生活が成立しないこと。 これが最大のリスクです。 その背景にある思考は何か? 不労所得生活=金銭と時間の自由。 つまり、自分が好きで楽しいと思う生活を求めているわけです。 それが成立しないと、やはり「自分が不労所得の生活のために努力しなかったことを後悔」してしまうと思うんです。 で、何故それがリスクかというと、取り返しがつかないからです。 ゲームのようにリセットが効き、何度でもリハーサルができるのであれば、それは保険が付いている以上、リスクじゃない。 今、現在、この時に、行動を取っておかないと、その結果を享受したいと願う時に結果が付いてこない。 リスクだと思う事柄の対策だと思う行動を今日取らないと、リスクが明日の現実のものになる。 リスクが現実になってからでは遅すぎるんです。 だから、冒頭の言葉に共感したんですよね。 最大のリスクが後悔することであると認識しているのならば、日々、それを避けるための行動は何かを考えて、実行すると思うんです。 誰も後悔をしたい人間なんかいません。 ですから、どういう状態が自分に訪れたら後悔するかをピックアップして、それを避けるための行動を常に考えた方がいいのではないかと思います。 人の言葉も、いろいろ考えると深みがあって面白いですよね。 N企画 必殺博打人という小説を書く。 3月26日 温水プール に行ってきました。 彼女と別れて以来、毎日腹筋しか運動をしていないので、日頃の運動不足を解消するために泳ぎに・・・ 腹部の豊かな曲線も気になります。 それと、公費を垂れ流しつづけているプールの現状を知ろうと思いまして。 行ってみると、以外にも利用客は多かったです。 家族連れや、部活帰りの高校生やその園内にあるテニスコートで汗を流した後にもう一つ運動をと思う社会人グループ。 ですが、監視員が二人いて、事務所にも3〜4人の人間がいること、水温を30度に保っていること、サウナ設備がついていることを考えると、やはり赤字でしょうね。 もっと閑散としていることを想像していたのですが、利用料金が安く、適度な運動になることがそれらの利用者がいる理由だと思います。 流石に子供の利用が多いため、衛生面で気を使う若い女性はいませんでしたが、スポーツクラブだったら話は別なのでしょう。 NEETになって感じることですが、やはり人間との接点がないと変化が無い。 教育者であり、哲学者の森○三氏も言っています。 人間には進歩か退歩かのいずれかがあって、その中間はない。 現状維持と思うのは、実は退歩している証拠だ。 と。 であれば、変化がないということは退歩しているとも考えられます。 変化を作るためには他者との接点が必要です。 その接点をどこで作るか? やはり、バーやスポーツクラブといった「大人」が集まりそうな場に積極的に参加していくのがベストな選択なのではないでしょうか。 それにしても、年齢を重ねることに比例して、自分の自由にできる一人好きの度合いも上がってきている気がします。 社会的にはまずいような気がしますね。 改善するためにも、他者との接点を積極的に作っていきたいですね。 N企画 うどん打ち体験をする 3月25日 メルマガ発行者となって気付いたこと さて、Nスポ読者の皆さんはご存知のように、N島はメールマガジン−或るNEETの思考−を毎週月曜日発行しています。 読者を募集しているおかげで、減ったりはするのですが現在94人の方が読んでくれています。 このメールマガジンを発行するに至った動機は、自分のメディアを持つこと。 それに尽きます。 何ができると問われて、答える何かがない以上、自分に付加価値をつけなければ社会で通じません。 それに、情報は発する者のところに集まる。 N島は今の世の中で情報ほど貴重なものはないと思います。 その情報を集めようと尽力することは、将来的にも自分のためになります。 例えば・・・・ 昔、フ○ード自動車を創業したヘンリー・○ォードが、一般的知識がないことを理由に雑誌社から侮辱ともとれる記事を書かれた。 当然、フ○ード社長は名誉毀損で、その雑誌社を訴えた。 しかし、雑誌社側の弁護士は一般教養を本人に尋ねることで、フ○ード社長の無学を証明しようとした。 弁護士の質問に、答える知識を持ち合わせていなかったフ○ード社長はこう答えた。 「私の机の上には、たくさんのボタンがあります。その中の正しいボタンさえ押せば、私が必要としている知識を持った協力者がすぐに来てくれる。どうして、あなたの質問に答えるために一般的な知識を全部頭に詰め込んでおく必要があるのでしょうか?」 と。 つまり、情報を集める方法さえ構築しておけば、自分自身がすべてを知る必要はありませんし、人間が学ぶよりも速いスピードで世の中は変化をするので、すべてを知ることはできません。 ですから、情報を受発信する場を持っていると、自分の知らないことをカバーでき得るんです。 しかも、他者が欲する情報も集めることでN島が協力できるかもしれない。 そうなれば、相互協力の関係ができ、互いにプラスです。 なので、自分のメディアを持とうと決めました。 それで密かに多数の読者がいるメルマガに相互広告をお願いしてみたんですが・・・・ 世の中はギブアンドテイクです。 多数の読者を持つところに相互広告をすれば、N島は効果があり、メリットが多いですが、大手から見れば、N島のメルマガのような小部数を相互広告することは手間ばかりかかる割にはメリットが無い。 で、大体がスルーなんですが、今日1件返事をくれたところがありました。 そのメルマガは1500人未満の読者のメルマガは有料広告となるそうです。 つまり、広告してもらうのにお金を払わなければならない。 読者が2万人もいるとそういったことも可能になる。 しかも・・・・ 読者が2万人クラスのメルマガだと、チームを組んで発行しているようです。 つまり、何人かでチームを組んでも利がでるほど、多数の読者を持つメルマガは益を生んでいるということなのではないでしょうか。 そして本を出しているので、ご存知の方も多いかもしれませんが、ゆ○きゆうさんのセ○シー心理学というメルマガは読者10万人持ってます。 ここと相互広告するためには最低読者数が3000人いなければなりません。 それ以外は当然有料です。 読者数が増えれば、それだけ大きな変化や情報を得ることができそうです。 しかし、N島はNEETなのでお金がありません。 当然、有料で広告することはできないし、営利が目的ではないのでお金をかける意味が無い。 なので、創意工夫で自力で開拓をしなければなりません。 一番いいのは、今までメルマガを取ったことが無い人を読者にすることなんですが、これもよほど面白いか興味がないと難しいでしょう。 現在Nアイランドと楽天のブログで募集していますが、それほど読者は増えていません。 ということは、人が多数来るメルマガと関係ないサイトで募集するか、自分の身の丈にあった読者数のメルマガと相互広告をし、徐々に拡大していくか。 もしくはギャンブルネタでもう1誌メルマガを作るか・・・ 戦略が求められています。 でも、この戦略を考えることって、生きていく上での基本なんですよね。 人間は生まれた時から自分を売り込んでいる(営業をしている)というのも頷けますしね。 何かいい案ある方いませんかね? とりあえず、ひとつくらい胸を張れる実績を作っとかないとなと思います。 N企画 煙玉テロをする 3月24日 原因は人 今週の月曜日は春分の日だったので、裁判所にいけませんでした。 代わりに本日、競売物件の確認と裁判傍聴に行ってきました。 そうしたら、どうも年末から決算期にかけて、破産者や支払が滞る人が増えるみたいで、競売物件情報の更新が4月1日になってました。 毎週出ていたのに、緩やかになったものです。 それはそうかもしれません、そんなに競売にかけられる物件があっては世の中の経済はどうなっているんだということになってしまいます。 なので、本日、裁判を聞いてきました。 実は、開廷から参加するのは初めてで、裁判官がきた時に、起立させられることを知りました。 結構、恥ずかしいものです。 今日の裁判の内容は貸し金か出資金かで争いになっており、貸し金は返還義務を負うが出資金はそうではないようです。 金銭の授受がある場合は、そのお金の性質が何であるか、双方で確認を取り、書面にした方が良いなと感じました。 で、原告はお金を貸した方であり、被告一同に消費貸借金銭契約を結び、連帯保証を取っておりました。 その書面が存在するので、原告有利と言わざるを得ませんが、双方の事前の会話と書面に食い違いがあり、それが争いの元のようです。 元々、お金を集めて、相続税の支払に追われている地主から梅林を買い、それを整地して建物などを建て、坪当たり70万で買った土地に、坪当たり20万の費用をかけて付加価値をつけ、坪110万円で売ろうという計画だったようです。 場所が都内なので、その価格も現実的といえばそうなのでしょう。 ところが、司法書士やらその不動産で一儲けしようと考える人物が多数いたのに、その土地の地目が農地であることを知らずにいた。 農地は、かなり規制が多いです。 まず、原則は農民でなければ買うことができない。 そして農地をそれら以外の物にするには都道府県知事の許可が必要であり、農用地区域内にある農地は基本的に許可することができないことになっています。 不動産売買で利益を出そうとする人間がそんなことも知らずにもしくは調べずに土地を買おうとするとは・・・・ それが原因で、実はこの土地、付加価値をつけて転売することができずに固定資産税だけとられる物件になってしまったようです。 そのため、貸し金か出資金かで争われている5000万円の返還が難しくなった。 もし、ここに非常に不動産に詳しく、緻密な人物がいたらどうだったでしょうか・・・ おそらく、地目が農地であることを調べ、こんな無謀なことは中止され、裁判も起きなかったでしょう。 日経ビジネスの先週号で大和ハ○ス工業の会長樋口○男氏も主張してましたが、すべては人なんです。 何でも良くなるのも、悪くなるのも人が原因。 三国志で漢が滅びたのも、宦官という人が原因。 逆に魏が起きたのも曹操という人が原因。 的をえている気がしませんか。 そして協力関係にある人間の質によって、結果も大幅に変わる。 知らない人間にはならないように注意を払いたいですね。 N企画 スロット攻略ノートを独自作成 3月23日 報告 さて、本日のNスポは諸々の報告という形にさせていただきます。 まずは、不動産から・・・ Nの野望の募集で、書いていた東白楽の競売落札価格が分りました。 N島の予想入札価格は480万円。 実際の法人が落とした価格は410万円。 まあ、営利の法人と個人の運用で考えた差でしょう。 ただ、他の物件でも個人が落札した競売物件の価格は割高な気がします。 原因は法人の採算ラインが個人に分らないからだと思います。 そのあたりはサンプル数を集めれば、いずれ解決できると思います。 さて、ということでN島の予想価格は実質利回り10%超えで計算していますが、もう少し高めの利回りを想定しても勝負になりそうです。 さらに競売情報を集めようと思います。 で、実は先日書店に行きまして、まるでN島が手に取るように何者かが用意したかのような本が見つかりました。 2冊あり、両方とも買ってしまったのですが、1つは「絶対損しない投○用マンションの選び方」という本です。 現役の不動産屋が契約のつきやすい部屋とそうでない部屋の特徴を書いてあり、まさに求めていた情報でした。 これで、あらかじめ競売物件でも人がつきやすい、つきにくいを判別できそうです。 そして、もう1冊がIT広告という本です。 どうやったらインターネット上で広告ができるかを書いてある本で、父の店の件でどうしようか考えていた内容と重なるので、迷わず購入。 知識の増強にかかります。 そして・・・ 3月17日のNスポで紹介した中国株。 ペトロチャイナを買いました。 有り金全部。 ですから、200万円程です。 為替レートが1香港ドル13.87円・1米ドル105円です。 ですから、円安に振れていけば、為替で差益が出ます。 理想は1米ドル110円くらいですが、米国の双子の赤字が米ドルを弱くさせる気がするので、これは厳しいかもしれません。 で、肝心の株価は4.95香港ドルで仕入れました。 しかし、N島が買った後、株価が落ち、現在は4.85香港ドルです。 まあ、人民元切り上げまでは寝かせておく予定なので、多少下がろうと気になりません。 ペトロチャイナで人生一発逆転を狙います。 そして、実は何故かインターネットで背筋矯正ベルト買ってしまいました。 あの巨人○星の特訓ギブスみたいなものです。 猫背を改善してやろうと、買って装着したまではいいんですが・・・・・ メチャメチャ脇が痛いです。 そして、腰に装着するんですけど・・・・ どんどんゴムの力で上に上がっていきます。 矯正ベルトは結構使い勝手が悪いなと感じています。 よく分らないものを買うんじゃないなと実感しました。 本日のNスポはそんな報告でした。 N企画 利きガムに挑戦 3月22日 社会性の違い を感じました。 何のかと問われると、男性と女性です。 先日、友人とボーリングをしに行ったんです。 でN島のアベレージは120くらいでした。 ところが、友人のアベレージは170台後半。 もう、投げやりになりたくなるような状態ですが、いつか凹ませてやろうと虎視眈々です。 まあ、その話はいいんですが、N島たちがボーリングをしていると、隣に小学生の高学年か中学生の1年生くらいの女の子の集団がきたんです。 まず、そこで思ったことが一つ。 女の子の方が男の子に比べて、お小遣いが多いんだよなということです。 小学生や中学生の女の子のお小遣いは、N島がそうだったころから1万円くらいです。 お父さんのお小遣いの3分の1をくらいをもらっているわけです。 それに比べて、男の子のお小遣いはその半分から3分の1です。 何故か? それはタイトルの社会性の違いにあります。 女の子の方が早くから集団生活に馴染むんですよね。 つまり、付き合いがあるため、交際費としてお金がどうしてもかかるんです。 だから、1回来ると2000円くらいかかるボーリングに小学生でも来ます。 で、そのためにはお金が必要なので、お小遣いが男の子に比べて高いんでしょうね。 そして、驚くべきことに彼女たちの会話を聞いていると、既に互いを褒めあうことを覚えているんです。 要するに、集団生活をうまくやるためにどういった言動を取れば互いが快適な時間を過ごせるかに腐心し続けている。 そして、さらに吃驚したのは他者に自己重要感を感じさせてあげているんです。 たいして上手くもないボーリングのスコアに惜しみない賞賛を与え、与えられた方は謙遜をし、うまくいかない子は励ます。 すごい・・・・ 完全な集団社会が形成されている。 男の子でしたら、こうはいきません。 上手くない子は貶され、叩かれます。 そして、うまく行っている奴には打ち勝とうと妨害を惜しみません。 精神年齢に男女で差がつくのはこういった社会性の違いがあるのかと思います。 そして、なかなか精神年齢の差は詰まらない。 ですから、キャバクラとかの女の子は絶対N島より3枚くらい上手だと思うんですよね。 その差を詰めるためには、そういった上手の女の子と接する機会を作り、学ぶしかないといつも思います。 もう、子供の時に、対人術を覚えてしまっている女の子は社会に出てうまくやれない子は少ないんでしょうね。 ただ、そのボーリングをしていた女の子達の中に微妙に浮いている子もいました。 それは、やはり子供っぽさが目に付くんですよね。 私が・・・私が・・・という主張が多い。 私が中心にいないと気がすまないタイプの子ですね。 ですから、みんなに私を見ているかといった内容のことばかり言うんです。 集団を維持する中においては異端と言わざるを得ない状況で、何度もスルーされており、自分で気付かないと生涯痛い目にあいつづけるだろうなと思いました。 そして、実はこれが一番興味深かったのですが、最初は隣のレーンで投げている我々の事など気が付かないかのように、タイミングお構いなしで彼女たちは玉を投げていたんです。 基本的に、ボーリングは右のレーン優先(でしたよね?)です。 ですが、N島達が隣のレーンの彼女達が投げる時は待つということをしていたら、彼女たちもそれに気付いたんですね。 こちらが投げる時は、待つようになっていました。 その私が・・・私がと主張する女の子を除いて。 なかなか優れた観察眼を持っていると感心しました。 この社会性の違いによる精神レベルの違いはなかなか埋まらない気がします。 埋めるためには・・・ 絶対キャバクラだと思うんだよなあ・・・ N企画 スロットで負けた日は自宅の大花火でリベンジ 3月21日 反転の法則 N島が思うに、世の中は常に反転が待っていると思います。 例えば、成功哲学者ナポレオ○ヒルの本に出てきた例を引用します。 それはゴールドラッシュの時代の話です。 ある男が、調査をした結果、たまたま金鉱を見つけました。 金が出たと町では大騒ぎになり、見つけた男は出資者を募り、金を掘る道具を揃えます。 そして、いざ金を掘り始めると、掘るための機械を買った金額より少し足りないくらいで金脈が尽きてしまったんです。 ですが、そこにもともと金脈があったので、もう少し掘ればまた見つかるだろうと、男達は掘りつづけました。 ところが、一月掘っても何も見つかりません。 男達は焦り始めます。 3ヶ月も掘りつづけた後、男達は諦めました。 もう、ここには金が無いと。 金鉱を見つけた男は借金のみを背負い、失意の中、故郷へ帰ることになりました。 そして、その鉱山の近所の古道具屋に金を掘る機械を二束三文で売り払ったんです。 で、この古道具屋はもしかしたらと思い、調査員を雇い、金鉱を調査させました。 そうしたら・・・・最初に金鉱を見つけた男達が掘った穴の91CM下から、新しい膨大な金脈が見つかったのです。 そして古道具屋は一人勝ちをしました。 後に、この金脈を最初に見つけた男は、この時の教訓を胸に起業し、逆転します。 その教訓というのが、勝つまでやること。 つまり、うまくいくまで忍耐強く続けることです。 諦めるから失敗するのであり、うまくいくまでやりつづければ、必ず成功するという教訓です。 この話から、結びついた言葉があります。 それは群馬県に美術館を持つ詩人星野富○の言葉です。 以下に引用します。 辛いという字がある。もう少しで、幸せになれそうな字である。 そう、辛い時を耐え切れば・・・・幸福が待っている。 ですから、限界だと思った時、もう少し耐えれば、大体の物事はうまくいくはずなんです。 そして、もう一つ、金鉱の話で金が見つかったばかりの時の男の状態を想像して、思い出した言葉があります。 それは・・・ 欲するものがすべて手に入りつつある時は警戒せよ。 肥えてゆく豚は幸福なのではない。 日本で翻訳されている「う○ぎどんときつねどん」という本を書いている作家の言葉です。 幸も不幸も紙一重なんでしょうね。 そして、その紙一重で望む側を手にできる人間は忍耐した人。 ギャンブルでもなんでも勝つためには忍耐力が必要です。 他人が失敗して得た教訓をあらかじめ知っているわけですから、目標のために耐えきることができるようにしたいですね。 N企画 3麻専門のフリー雀荘を作る。 3月20日 Tease 上記の英単語を辞書で引くと、あまりいい意味で使われていません。 いじめるとかからかうとかせがむという意味です。 そして、(性的に)じらすという意味もあります。 で、実は先日読んだポ○トモダンマーケティングという本の解説に新しいマーケティングの手法として、このTeaseを頭文字とする5原則がポイントになると書いてありました。 その5原則とはトリック、エクスクルーシビリティー(本来は苦痛等の意味だが、ここでは限定という意)、アンプリフィケーション(増幅)、シークレシー(秘密性)、エンターテイメントの5つである。 要約すると、お客さんを焦らして、より欲しがってもらい、買ってもらいましょうという方法です。 所得税納税額個人で1位の有名な健康食品?を販売している斎○一人さんも、著書のなかでお客さんを待たせるのもサービスだと言っています。 また、以前にドラゴンク○ストを売っていたエニッ○スの販売方法もこのTeaseでした。 初回から全員が買えるほどの商品を作らないのは、その希少性を保つためです。 逆にファイナルファン○ジーのスク○アは、初回から売れるだけ売ってしまうという戦略を取っておりました。 その理由は、発売日に売れるだけ売っておかないと、一度遊んだユーザーが中古市場に流してしまい、新品が売れなくなるからです。 この戦略はス○エアの方に分があったみたいです。 このTeaseというマーケティング方法は、マーケティング研究の大家フィ○ップ・コトラー博士の顧客第一主義から真っ向対立する意見です。 コト○ー博士のマーケティング思考では、顧客の望む物をより早く、適切に提供することが大事だと言っています。 どちらにマーケティング法が分があるでしょうか。 N島が思うに、顧客第一主義の方に分があると思います。 というのも、10年程前、たま○っちがでた時、かなりの人気になり、生産が間に合わず希少価値がでました。 そのため、バン○イは生産設備を増強し、生産量を増やしたのですが・・・・ 模造品の氾濫やブーム便乗者の影響等で、バ○ダイの生産が追いついた頃にはブームが去っていた。 そのため、実はあれほど人気になったたま○っちは実は大赤字だったんです。 つまり、最近では希少価値の高さで顧客を釣ろうとすると凄まじいスピードで模造品が市場に出回り、本来の商品が売れなくなるリスクがあるんです。 そう考えると、このじらすという戦術はリスクが高い気がします。 やはり、物を売るには他者満足という動機が第一に必要なのではないでしょうか。 そんなことを思いました。 N企画 何故中国3千年の歴史というのか調べる。本当はもっと古い気がするんですが・・・ 3月19日 お馴染みの諺 百聞は一見に如かずという諺があります。 実はこの諺のこのフレーズは有名ですが、全文をご存知の方は少ないのではないでしょうか。 この諺は、実はまだ完結していないんです。 で、実際の全文を引用します。 以下のとおりです。 百聞は一見にしかず 百見は一考にしかず 百考は一行にしかず つまり、百回聞くことは一回見ることに劣りますが、百回見ることは1回考えることに劣るわけです。 そして百回考えることは、一回行動することに劣る。 ということは、この諺の真意は行動が最も尊いという意味なんです。 確かにそうです。 N島も常に思いますが、理解することと実行することは別物です。 実行をするには面倒くさいに打ち勝ち、己を律することが必要です。 たいてい新しいビジネスがうまくいったりするところを見ると、自分も考えていたと言う人がいますが、この諺を借りると考えるだけなら実行した人の100倍の人数はいるということです。 ですから、思考と実行には大きな隔たりがある。 計画についての格言も同じような指摘をしています。 計画を立て、始めの一歩を踏み出せば、半分終わったようなものと。 つまりです。 計画を立てることと、始めの一歩を実行するとでは0%が50%になるくらいの差があると言うことです。 しようと思っていた、思っている。忙しい。 そういう言葉を使っている自分に気付いたら、実行することの尊さを思い出しましょう。 実行はすごいことなんです。 実行する習慣を自分に根付かせたいですね。 N企画 寿司バーに対抗して、ラーメンバーを作る。 3月18日 fr○m Aを見て思うこと あの有名なバイト・就職雑誌を買いました。 理由は3つあります。 1つは現状はスロットで凌いでいるが、いつまでもそううまくいくとは限らないので毎月かかる固定経費5万円を安定して捻出する方法を取っておこうということ。 2つ目は、N島の目標不労所得生活をするために必要な手取り月収28万を得ることのできる仕事があるか探すため。 3つ目は女の子をゲットするためです。 彼女と別れてから気付きましたが、彼女いないとつまらない。 折角、進歩したり、成功したりすることがあっても、身近にいて一緒に喜んでくれたりする人がいないのは面白くない。 年齢も、気をつけなければオジサンになってしまう年です。 早めに手を打ち、リスクを回避しとこうと思ったのがその理由です。 で、読んでいて気付いたのですが・・・ 正社員正当説みたいなことが書かれていて少し辟易しました。 確かに目的も無く、フリーターというのは将来のリスクをヘッジしていないと言う意味で計画性の無さに疑問を感じます。 しかし、正社員といっても、千差万別です。 与えられた仕事のみ、言われたことだけを行う正社員になったって仕方が無い。 自分で価値や仕事を作り出さなきゃ意味がないだろうと。 とまあ、自分もできていない割にはそう思ったわけです。 ですが、基本的に与えられるものというのは割に合いません。 当然です、割に合うなら人に与えずに自分でやるのですから。 で、思ったのです。 そういう雑誌に載っている職というのは、その仕事があるから募集されているんです。 つまり、与えられた仕事です。 逆に考えれば、それだけ著名な雑誌に募集する企業というのは、それだけ人間が入れ替わる企業なんじゃないかと思ったんです。 実際に、印刷関係の募集やITや広告の営業、生保、どう考えてもきつそうなやつばかりです。 そこで少し考えました。 何かの情報を収集しようと際に、使うツールでその後の状況が大分違うのではないかと。 つまり、バイト・職雑誌は誰でも見るもので、誰でも応募するものです。 需給の関係からは非常に効率的ですが、互いにそれほど条件を問わないことと、誰でもその情報を収集する方法を知っていると言う点において、おいしくない。 よく、成功哲学書に書いてあります。 ハシゴを途中から昇ろうとする者は、準備に時間をかけなければならないと。 皆が知っている方法で、見つけた仕事に美味い仕事があるわけが無い。 つまり、他人よりも良い情報を得たいと思ったら、根本のツールや方法を変えなければならないのではないでしょうか。 ですから、うまい条件の仕事が欲しければ、募集していることが皆に分る企業ではなく、募集しているか分らない企業にこちらからアプローチをかける。 独自に調査し、そのための行動を取る。 こういう姿勢が必要なのではないでしょうか。 あまりに割が合わなさそうな仕事群の羅列を見て、そんなことを思いました。 N企画 チョコバットを買い占める 3月17日 Nスポ読者に幸あれ!! と思いまして、中国株情報の提供です。 調べましたよ、いろいろ。 本を2冊買って。 無論、興味津々だったので、2時間で両方とも完読。 そして、時節到来を確信。 さて、まずN島は中国株を誤解していました。 1つは人民元建ての株は中国にとって外国籍を持つものはファンドしか購入できない。 もう一つは、香港ドル建ての銘柄は香港市場の株すべてなんです。 そして、人民元と香港ドルはぺッグ(固定相場で固定されている)されていて、香港ドルと米ドルもペッグされている。 つまり、香港ドルで取引される中国企業の株を買えば、人民元切り上げでその企業が持つ人民元の資産価値が上昇するわけですから、当然株価も相応分上昇します。 また、上海市場や深セン市場は市場規模が小さいため、株価の乱高下がおき、リスクが高いので避けた方がいい。 よって、香港株を買うほうが良いと知りました。 さらに、香港市場は審査の厳しい香港市場の条件を通る企業しか上場できないため、倒産リスクが低いです。 また、香港H株が熱い。 香港H株とは、香港市場に上場した完全な中国企業で、中国政府が後押しする、インフラを整備する会社が多いです。 例えば、電力や鉄道、エネルギー、セメント、車、道路といったものです。 ですから、まだまだ中国に不足しているもので、しかも需要がどんどん増えますから、かなりの高い確率で株価は上昇するでしょう。 おまけに政府後押しです。 日本を見る限り、官営が民営になった会社はかなり強い記憶があります。 中国企業は元はすべて中国政府のものです。 となれば、これは伸びると思うのが当然ではないでしょうか。 おまけに、最近中国株の話が下火になっていました。 その原因が、中国政府の経済引き締め政策です。 これにより、株価がかなり落ちたようですので、丁度、雑誌や本で中国株の話題が大きかった頃買った人は大損しているはずです。 なので、現在は一度落ちた後で変動がそれほど無い状態のようです。 長期的には伸びることが確実なので、今が逆に買い時なのではないでしょうか。 皆が良いというときでは遅い。 だからこそ、人の行く道の裏を行こう。 そう思います。 人民元切り上げ、北京オリンピック、内陸開発と中国の経済発展と株価上昇は否定する材料が見つかりません。 で、N島の狙いは中国石油股分(ペトロチャイナ)です。 中国最大の石油企業で、唯一ガソリンスタンドを作ることのできる会社です。 N島が、最強の投資家と思うウォーレンバフェットも投資しています。 つまり、彼ほどの人物が狙い目と思った株です。 負けるはずがありません。 しかも、N島もいいと思う理由が、この会社は中国に存在する油田の75%を占める部分で採掘権があるんです。 つまり、人民元が切り上がると、必然的にその会社が採掘権を持つ埋蔵されている原油の価値も上がる。 ぼろ儲けが期待できるわけです。 他にも、不足している電力を供給している会社華能国際電力股分(ファナン・パワー)もいいのではないかと思います。 まあ、何にせよ、リスクを掴み、先行者利益を得るようにしなければ勝てないのではないかとN島は思います。 リスクを取る者は、M井証券などに登録し、中国株を勝ってはいかがでしょうか。 まだサービス提供されてから1月なので、早い者になれると思います。 今月中に有り金すべてペトロチャイナに突っ込みます。 N企画 財テクの会合を開く。 3月16日 不労所得生活の計画 一応、ここのところのコーヒーショップへのお百度参りで不労所得生活をするための計画は立ちました。 チームを組むのに越したことは無いんですが、それがままならない時の事も考えての単独の場合の計画です。 ワンルームマンションを競売で1つ購入し、月々8万円を自力で貯める生活を13年続ければ、それ以降は労働に選択権がもてそうです。 この計画でネックは2つ。 1つは空室リスク。つまり、人が入らなかったらそれで大分時間が掛ります。 2つ目が、月々8万円貯めるための高収入の仕事を見つけること。 月給の手取りが28万くらい必要です。 そんな高給の仕事があるのかどうか・・・・ しかも父の店舗運営も土日の昼にしなければならないし、裁判所にも通いたいので、土日月が休みの仕事、もしくはすべて夜の仕事で平日が1日休みの仕事。 土日が究極的にきついですが・・・・ 日曜の夜と月曜の夜が休みならいいのかな。 もう一つの空室リスクについて考えます。 よくよく考えると、少子高齢化が進み、日本の人口は減っています。 つまり需要が減るので供給過多にならないか。 それを考えました。 で、結論としては大丈夫だという結論に至りました。 その理由として、N島は駅の近くしか物件を買わないと決めています。 住居は必要なものなので、便利なところであれば需要があるだろうということです。 そして、もう一つが果たして人口が減るのが首都圏なのだろうかということです。 N島が競売物件を物色しているのが横浜です。 で、少子高齢化が進むと、首都圏の人口が減るのでしょうか。 N島はそうは思いません。 人口が減るのは過疎化の進む農村や地方都市で、首都圏はその逆になるのではないでしょうか。 というのも人口が減ると、消費が減ります。 消費が減ると、お金が回らない。 お金が回らなければ所得がありません。 所得がないと生活ができない。 結果として、生活をするため、人口が多く、消費がある首都圏への人口の集中が起きるのではないでしょうか。 とすれば、現状よりも当然住居は必要とされます。 今年2月に行った旅行で、タクシーの運転手が一日の売上が5000円と言っていました。 給料がその半分ですから、一日朝から晩までで2500円です。 明らかに地方が食えない土地になりつつあります。 ということは先に人口が減っていくのは地方なのではないかと考えました。 都心には人口が多く、仕事があるのは周知の事実です。 そうすると、人口の集中がさらに起きる。 N島はそう考えます。 なので、あとは高収入の仕事を13年間続けられれば、安泰なのですが・・・・ どうなんでしょうね。 N企画 球体パズルに挑戦 3月15日 二極化の時代 勝ち組み負け組み、所得格差、学力、様々な物がますます二極化されていく世の中と言われます。 確かに、富裕層はどんどん豊かになり、中流はどんどんいなくなり、貧困層へと変わっていっています。 そして、学力も昨今ゆとり教育に疑問が投げかけられるように格差が開いている。 家庭の所得の都合で塾に通えない子供と、高い授業料を支払って、いい塾に通う子供との学力の差は信じられないくらい差がついていると言います。 まあ、N島は学歴自体はそれほど意味を持っているとは思いません。 N島自身もそれほどいい学歴とも言えませんが・・・ ただ、学歴が高い方が学力とは関係の無い部分で優秀な人物がいる比率がそうでない場合と比べて高いとは思います。 あくまで比率です。 高学歴でも駄目な人が多数いる一方、当然学歴が無くてもとんでもなく優秀な人もいる。 だから比率という言葉を使っています。 ですから、一つの物差しとして学歴と言うものがあってもいいとは思います。 ただ、従業員として大企業で出世する人をビジネス誌で見る限り、その経歴を見ると、大体大きな会社の社長や重役は東大か慶応です。 その他に京大等の超難関校の名前を見かけますが、それ以外はそれほど見かけません。 早稲田ですら、見かけないんです。 つまり、学歴の恩恵を受けようと思ったら、関東圏であれば東大か慶応に行かなければ意味が無い。 他の大学は、大企業にとって一定のラインであって恩恵とまではいかないようです。 まあ、結果を出している人との人脈を作るのにはそういった人と同じ組織に属さなければならないわけですから、学歴はより高い方がいいとは言えます。 N島が学歴至上主義っぽいことを言っている感じがしますが、そうではありません。 何かを学び続けることを止めなければ、学ぶことをやめてしまった高学歴の人たちを抜き去る事は容易ですから。 当然です、社会に求められているのは数学や記憶力ではない。 価値を生み出すことです。 その価値を生み出すことを学びつづければ、役に立たない知識を持っていて、それから進捗の無い人に経済力等で差をつけるのはそれほど難しくないでしょう。 と、格差の話からズレました。 まあ、学歴に関しては様々な意見があるでしょうから、争いの種になる可能性があり、あまり触れない方がいい話題かもしれませんね。 そうです、格差です。 同様に、今急速に開いている格差があるんです。 それが情報格差。 N島は有史以来、情報の有無が勝敗を分けていると考えています。 例えば、米国のエンロンと言う会社が粉飾決算をしていて、破綻が目の前だという情報を知っていれば、エンロン倒産によりそれまで積み立てていた年金が0になる労働者はそんなにいなかったと思います。 情報は貴重なものなんです。 その情報に格差が開いている。 こないだの日経ビジネスで伊藤○商事の○羽宇一朗さんが指摘していました。 インターネットがどれほど普及し、インフラが整備されようとも、情報を取るという姿勢がなければ情報が遮断されているのと同じだと。 まったくそのとおりだと思います。 学ぶ習慣と同様に、情報を集める習慣が無ければ、どんどん取り残される。 N島も社会人1年目だった時を思い出します。 会社に行き、帰宅するとAM1:00だった。 だから、すぐに寝て、また会社に行く。 情報から遮断されている状況で、そのままでは危険だという危機感がありました。 情報を持っていないと分らないことだらけなんです。 分らないということは不知ですから、様々な問題を引き起こす原因なんです。 ですから、少なくとも新聞等で世の中の動きに関する情報を仕入れ、自分のアンテナを高くするように努めないと危険な状態に陥る可能性があると思います。 自分に必要そうな情報を極力集めましょう。 N企画 じゃがいもパーティー開催 3月14日 ブルーマンデー 実は、1週間のうちで男性の自殺率が最も多いのが月曜日なんです。 しかも、また1週間が始まる・・・と憂鬱になり、精神的にも肉体的にも異常をきたしやすいのも月曜日です。 まあ、NEETであるN島には苦痛がありませんから、漠然と楽しみを作ればいいのかなと思ってしまいます。 とりあえず、現在の月曜日はヤンマガと日経ビジネス、競売物件情報、裁判傍聴があるので楽しめてはいます。 さて、そんなわけで本日は失業保険の受給者認定の資格を受けられるかどうか知るためにハローワークへ行って来ました。 平日の昼間だというのに、あの混雑。 中でも年配の方の数が目立ちます。 う〜ん、若さというのは宝なんだなと改めて感じる雰囲気でした。 決断は早ければ早い方が良いと言われるのも頷けます。 そして、25日の失業保険の説明会に参加するように言われ、本日は終了。 その足で裁判所に行って来ました。 まずは競売物件を確認。 弘明寺駅からバスで6分のところにあるマンションが4部屋くらい一気に競売にされていました。 何故、こういった入居者がいる資産を持っている人たちが破綻するのか未だに良く分りません。 どうにか、破綻者と1度は話をしてみたいと感じます。 で、その物件なんですが、採算は合いそうです。 駅から徒歩圏ではないせいか、27uくらいで300万くらい。 家賃も6万円なので、かなりお買い得です。 これも後追いが楽しみです。 そして、物件を確認後、裁判の傍聴へ。 民事の裁判官はいつもの白髪のオジサンです。 そして、記録もいつもの女性。 この女性は仕事しているときの真剣な物憂げな表情に色気を感じます。 今度、機会があったら声を掛けてみたくて仕方ありません。 そんな不謹慎なことを考えながらも、席についたら予定よりも1時間早く審理が終わってしまい、今日知ったことは、銀行は必ず不良債権回収専門の子会社を持っているということくらいでした。 ハローワークで手間取ったため、あまり吸収できませんでした。 そして、いつものコーヒーショップで日経ビジネスを読むという一日。 う〜ん、自由って素晴らしい!! N企画 何故かいきなり公園で料理をする 3月13日 MNP をご存知でしょうか。 正式名称の頭文字を取ったものです。 正式名称はモバイルナンバーポータビリティーといいます。 要するに、携帯電話の会社を変えても、電話番号を変える必要がなくなることを言います。 これが、2006年6月から行われるようになります。 消費者のためにはもっと早くから導入される事柄であるとは思いますが、そこには当然ながら大手携帯電話会社の既得権益を守るという思惑があります。 つまり、自社よりよいサービスを提供する電話会社に客が逃げないように、電話番号の変更という枷を作り、つなぎ止めておく。 不便さをチラつかせることで、客にサービスを利用してもらうという発想です。 なんと陳腐でお粗末な発想でしょうか。 企業のサービスというのは顧客が喜ぶために存在すると思います。 その顧客に不便が嫌なら自社を使いつづけろという脅迫にも似た行為をするために、MNPに反対する。 そんな発想をする企業のサービスを利用しようという気はしません。 しかし、そのMNPがやっと普及することになりました。 来年の話ですけれども・・・ しかし、そのMNPに反対してきた企業は、当然、不利益を被ると思います。 それはそうです。 正当なサービスの質による競争を避けて、顧客を守ってきたのです。 つまり、発想がどうすれば利用者が喜ぶだろうかという発想ではなく、どうすれば自社の利益が守れるだろうかという自己満足が優先されています。 淘汰されて当然です。 先日の漫画喫茶の例も同様です。 どうすれば、よりお客さんが喜ぶかを試行錯誤してこなかった。 それで閉店という結果を受け止めることになった。 これは個人でも参考にしなければならないことだと思います。 というのも、人にAという行動を欲しいと思う時・・・・ Aをしてくれないと、こんな風に嫌がることをするぞという脅迫的行為は逆効果です。 人にAという行動をして欲しければ、その人がして欲しいと思うだろうことをしてあげ続けなければなりません。 そうすると、すぐにではないですが、いずれ自分の望む行為を人がしてくれるようになります。 成功哲学の黄金律は自分が望むことを他人にしてあげること。 さて、MNPの内容からやはり他者満足を念頭におかなければならないと再確認しました。 N企画 梅図か○おにハマる。 3月12日 チャンスの鼓動 を感じます。 松井証券が中国株の取り扱いを始めてから丁度2週間になります。 N島は申し込みをし、申込書をポストに投函しました。 これで、来週中には中国株を購入することができるでしょう。 さて、今我々は歴史的チャンスの前にいます。 そう、人民元の切り上げがまだ行われていないんです。 日本の円の固定相場制が崩れたように、またプラザ合意によってアメリカの米ドル価格を協力して抑えたように、固定相場制というのは永遠に続くものではありません。 必ず変動相場制になります。 世の中の道理からしてそうです。 人が他者がいないと社会生活が成り立たず、生存できないのと同様に、国も他国がいないと成り立ちません。 ということは、他国には不当とも受け取られかねない元の価格は他国の失業率の上昇や企業の売上の減少といったと弊害をもたらせている。 アメリカが圧力をかけ始めた以上、必ず人民元切り上げは起きます。 アメリカは強国です。 これまでに本当に譲れない何かを譲った記憶はN島にはありません。 人民元の切り上げはアメリカにとって譲れないことです。 さて、では人民元の切り上げが起きると仮定して、どのような行動を取れば、このチャンスの窓が開いているときにそこに飛び込めるか? 当然、人民元をしこたま仕込むのが手っ取り早いのですが、外国人に外貨を人民元と交換してくれる正規のルートがないため、これは駄目です。 なので、株なんです。 元建ての中国株を買えばいい。 そう思い、調べたのですが、残念なことに国外の人間にA株と呼ばれる元建ての株は買うことのできない仕組みになっています。 しかし、中国には市場が2つありまして、米ドル建ての香港株Bと香港ドル建ての深セン株Bの2種類です。 で、ここで注意が必要なのは香港ドルは元と交換することが可能です。 しかも、元と米ドルは固定相場制、そして米ドルと香港ドルも固定相場制なのです。 どういうことかというと、例えば人民元切り上げが起きた場合・・・・ 米ドルに対して、元の価格が上がります。 しかし、香港ドルに対してはどうかは分らない。 ただ、香港ドルを使用している企業は、中国において人民元の資産を持っています。 ということは、香港ドル建てで株を売っている企業は元の切り上げで、あたかも日本のバブル時の土地のように勝手に資産が膨らみます。 中国に置いて、保有資産が多ければ多いほど、切り上げの恩恵を受ける。 N島はここを突こうと思っています。 切り上げがいつ起きるかも、本当に起きるかも明確ではありません。 しかし、明確になるのを待っていたら、もう遅いです。 チャンスはリスクを取る者のみに、その恩恵を与えます。 すべての人が、必ず儲かると確信した時では遅すぎる。 先行者利益と呼ばれるものが存在するように、先にやった人は強いです。 思い出してみてください。 携帯電話の代理店業務、アダルトサイト運営、メールマガジン、掲示板、ホームページ、こういった物が生む利益の恩恵を受けたのは、早期にやった人たちだけです。 中国株は一時、すごいもてはやされましたが、最近ではそんな話も聞きません。 そりゃそうです。 みんなが良いといい始めたら遅いんですから。 ですが、切り上げの前に香港ドル建ての株を仕込もうという話がテレビでも紙面でもそれほど出ていないのであれば、チャンス到来です。 お昼頃でかけてスロットの高設定台が取れないように、走り終わったレースの馬券が買えないように、遅くては駄目なんです。 さあ、リスクを取って、すべての有り金を香港ドル建ての株に買えよう。 負けたっていい。 やってしまった後悔よりもやらなかった後悔の方が大きい。 あのとき、買っていれば0の桁が八桁の資産を得ていたのにという後悔だけはしたくない。 倒産しない限り、価値が0になることはありません。 そして、外資と提携した規模の会社は潰れないでしょう。 狙いはエネルギー関係。 そして、一段楽したら、建築・建設・不動産。 勝負が楽しみです。 N企画 中国株関連の本を買い込む 3月11日 成功哲学書 を本日は読んでました。 いつものベロー○ェで。 ナポレオン・○ルという、自己啓発書を読む人にとってはお馴染みの人の本で、「思考は現○化する」と言う本です。 まあ、世の中では自己啓発セミナーという名目の悪徳商法もありますから、ネットワークビジネス同様に自己啓発と言うと、胡散臭く思う人も多いと思います。 しかし、読んでみると思うことなんですが、悪いことは書いていないんです。 むしろモチベーションを上げるような事を書いてある。 それに結果を出している人間が書いていることなので信憑性が高いと思います。 N島は結構、こういった成功本のノウハウを信じているのですが、そう聞くと自分を普通だと思っている人の中には、眉を顰める人もいます。 宗教と同様に、他人に強要しなければ、何を信じても悪くないと思うのですが、過去に過激な宗教と同じように自己啓発セミナーの勧誘があったと思われ、負のイメージがついているのが他者を訝しがらせる原因なんでしょうね。 それと、実際にそういった本を読んで結果をだしている人間がいないと思うのでしょう。 多分ですが、本を読んでいるのに結果をだしていない人というのは、分っていることを実行できていない人の可能性が高いです。 何しろ、書いてあることはもっともだと思えることばかりです。 その本のすべてに諸手を掲げて賛成するつもりはありませんが、しかし、実際そのようにすればうまくいくだろうなと思わせる内容が多いのも事実です。 勧誘を強要するようなセミナーに参加してはまずいとは思いますが、啓発書自体は有効なツールとして使用すれば、N島の目標、不動産投資による不労所得生活も不可能では無い気にさせてくれるところがいいです。 いつの時代でも、他人の数十年にも及ぶ経験が抽出されている文章を読まずして、勝つことは困難だと思います。 そして、書を読むという行為は学習の習慣を根付かせる。 大学を卒業した後、人に差をつけるのがこの学習の習慣です。 会社員時代に痛切に感じたことですが、新聞やビジネス誌を読んでいる人間と、ただ家に帰ってテレビを見て寝るだけの人間では、会話の質に信じられない差があります。 年齢は関係ありません。 後輩でも、先輩でも、ただ情報を収集しているか否か。 これだけで、放った言葉で伝わる情報にすら差が出る。 どんな本でもいいとは思いますが、書を読む習慣をより深く根付かせたいと思います。 かく言うN島も大学3年生までは小説しか読みませんでしたけどね。 ただ、どんな本でも「読む」という習慣があったからビジネス誌を読む習慣をつけることができたのだと思います。 読書が苦手な方も、一度、啓発書の類を1冊は読まれてはいかがでしょうか。 N企画 プロフィールに読書遍歴を作る。 3月10日 受信している メルマガを整理するため、読まずに貯めていたメルマガを読みました。 その際に2月25日のNスポで書いた内容と少し被る言葉を見つけました。 以下に引用します。 人の欠点が気になったら自分の器が小さいと思うべきです。 他人の短所が見えなくなったら相当の人物。 長所ばかりが見えてきたら大人物です。 石○ 久 この○井さんは、立○証券の元社長さんで、現取締役相談役です。 なかなか、人の器の本質を突いていると思います。 そう、N島も他人の短所を見つけて排除する人というのは狭量だと思います。 何故なら、誰でもできることだから。 批判をすることはたいして難しくない。 人の行動など、難癖をつけようと思えばいくらでもつけられる。 しかし、難しいのはどんな人間でも肯定し、味方にすること。 長所ばかり見えてきたら、味方が間違いなく増えます。 こんな頭で分っていることも実際に行動できるかと問われると難しい。 人の欠点が気になったり、駄目だと切って捨てている自分がいたら、自分の器の小ささを恥じよう。 N島はあまりテレビは見ませんが、よく評論家が痛烈な批判をしています。 しかし、批判をするのは誰でもできることですから、それほどすごいこととは思えません。 むしろ、肯定できる評論家を見たことがない。 自分自身も注意が必要ではないでしょうか。 誰かを批判している時、それは自己を矮小化させているときです。 自己の器を大きくするためにも、他者を肯定する癖をつけたいですね。 N企画 金鉱を探す。 3月9日 支出が収入を上回ったら・・・ どんな会社も潰れます。 当たり前の話ですが・・・・ 国の年金も同じ状態なのに、何故、国は平気だと思えるのかが不思議です。 さて、今週の日経ビジネスに徳○書店のことが記事になっていました、 週刊アサ○芸能とかを出している会社でスタジオジ○リを持っています。 ですが、この会社近いうち黒字部門を集めた新会社を設立して、旧徳間○店は解散するんです。 倒産に近い形の解散なのですが・・・・ スタジオ○ブリを持っているのにですよ? かなりあれは利益をあげていたと思うんですが、それ以上に赤字部門が多かったんでしょうね。 よくよく考えれば、出版社って利益が薄いのかもしれません。 例えば、週刊の漫画誌でも1冊300円以内で販売されています。 でも、この300円の中には、作者への原稿料・紙代・印刷代・加工代・運送費・販売所の利益等が入っているわけです。 それで、売れなければ当然、返品されますから、返品の運賃。 返品分の処理費と膨大な定期コストが掛っています。 まあ、代わりに広告費が入ってくるわけですが、それにしても厳しいんじゃないかと思う価格で週刊誌は販売されている気がします。 かといって値段を上げれば、買う人が減り、広告の価値も下がるから値上げはできない。 そう考えると、中には倒産する出版社があってもおかしくはありません。 この例からも思うことが、定期コストが膨大なものは破綻しやすいので注意する必要があるということです。 よく聞く話が、親の退職金を借りて好立地にいいお店を作り、お客が付く前に維持することができなくなって失敗する息子の例です。 定期コストで破綻する出版社と店の維持費で破綻するオーナー、相通ずるものがあるような気がしませんか。 そう考えると、両手が空の時に、めいいっぱい資本金を集めて勝負してはならないと感じます。 最初からうまくいく人間など極稀です。 必ず、何度も痛い目にあい、それを反省し、克服するから成功するようになるんです。 ということは、現在空手であるN島は、この空手の状態のままで錬金術を考えて行動すれば、再起不能なダメージを負うことなく失敗の経験ができます。 空手のままで何かをし、失敗をしたからといって、失うものなどありません。 しかも、仮にうまくいき、空手で錬金術が行えるようになったら、いかなる状況でもどうにかできる手段を持つのと同じことになります。 その空手で、機会を掴む方法は何か? その答えはやはり、ネットにあると思います。 現在はまず、メルマガの読者を増やす方法を考えています。 読者が増えれば、様々なチャンスがやってくる可能性があります。 N島がメルマガを作るのにかけた資本金はメルマガの本2冊(2000円相当)と毎月の通信費だけです。 これがアフェリエイト型の広告等で無から有を作り出すことができれば・・・・ しかも、失敗しても何度でもやり直せる。 試す価値は十分にあります。 やはり、相互広告をいろんな人にお願いしてみるか・・・ N企画 N島と共著でメルマガ発行 3月8日 過去の成功 にしがみつくと、足元をすくわれる。 今日、いつものコーヒーショップに行く時に、そう思うことがありました。 というのも、今から7年前、N島が大学1年生の頃、開店した漫画喫茶があったんです。 当時は、現在ほど漫画喫茶も乱立しておらず、その町にはそこしかありませんでした。 そこのシステムは、何か飲料や食事を注文すると2時間無料。 延長は10分につき、30円という内容でした。 現在の漫画喫茶と違い、パソコンもDVDもないし、フリードリンクも無い、漫画がたくさん置いてある純粋な漫画喫茶だったんです。 ですが、他に同業者が無かったため、相席は当たり前で、とても繁盛していました。 座る席が無く、仕方なく帰ったことも何度かあります。 で、今日、その漫画喫茶の前を通ったら・・・・ 看板がなくなっており、本棚を外に運び出しているところでした。 閉店です。 以前は、あんなに繁盛していたのに・・・・ 原因は、他の漫画喫茶のサービスよりサービス内容が劣っている点にあると思います。 他の漫画喫茶は低料金サービスパックの提供、設備投資、24時間営業、そういった改革を繰り返し、どうすればより多くのお客さんに喜んでもらえるかと努力したのに対し、いつまでも従来のうまくいっていたシステムから変えなかった。 だから、他店よりサービスが悪いと思われて客足が遠のいたのだと思います。 以前まではそれでうまくいったのかもしれませんが、世の中は変化します。 鉄砲が主流の戦争の時代になったときに、刀で勝負していては敵わないように、世の中の変化に応じて自分も変化しなければ淘汰されます。 適者生存なんです。 変化に適応した者のみが生き残れる。 いつまでも、現状のままでいいと思っていると、明日、足元をすくわれるのは自分かもしれない。 1つのお店の栄枯盛衰からそんなことを思いました。 驕れる者も、変わらぬ者も久しからず。 肝に銘じたいですね。 N企画 連続何日間カレーを食えるかに挑戦。 3月7日 毎週月曜日は 裁判デー。 というと、何か悪いことして起訴されているようですね。 最近、月曜日が楽しみです。 ヤンマガと日経ビジネスが発売され、裁判所で競売物件確認と裁判傍聴。 知識が満たされていくことが、これほど楽しいとは学生時代は知りませんでした。 実際に、知識は理不尽じゃないところがいいです。 社会生活は他者が絡むため、努力に比例しない結果が出ることがありますが、知識は努力に比例する。 思ったとおりにいくのが面白いんですよね。 さて、そんなわけで今回も傍聴から思ったことをNスポネタにします。 今日の裁判は請負料金請求の裁判でした。 まあ、法に詳しくないと面白くないと思われるので(前回、裁判ネタを書いた翌日のヒット数激減が効いている)、裁判の内容ではなく、N島が気付いたことを書きます。 実は先週と今週の裁判の業界は同じ業界の話で、どちらも建設・建築関係の内容でした。 どうも、訴訟が多いのは建築関係なので、皆さんも家を建てるときはご注意ください。 今回、見ていて思ったことが何点かあります。 まず、被告側なんですが、自己弁護の形式で出廷しており、弁護士を雇っていなかったんです。 代わりに裁判慣れしているのか、男性の証人が立って自己弁護していたのですが・・・ 確信をもって言えます。 裁判沙汰になったら絶対弁護士を雇った方がいいです。 というのも、理由が2点。 まず、1点目、自己弁護だと法律をよく知らないため、何を証明すれば有利になるかが分らない。 そのため、効果的な反対尋問ができない。 また、書類のまとめ方と指し示し方が分らないので、時間が掛ってしまい、裁判官の心証が悪い。 そして2点目が、裁判官も法律で食べている人間です。 自己弁護が主流化すると、弁護士が食えなくなる。 弁護士が食えなくなると言うことは、法律に高度な知識を必要とするとされない。 そうすると、法律の知識の持っている人間の価値が低下。 法職関係の人間の価値が下がると言うことは、当然、裁判官の価値も相対的に低下。 公務員としての待遇も、相応の待遇と引き下げられる可能性がある。 裁判官が自分のいるフィールドを不活性化することを肯定するでしょうか? どう、考えても印象も良くない。 ですから、勝ちたければ必ず弁護士を雇いましょう。 そして次に、建築の話についてです。 今日知ったのですが、建築現場では現場監督の胸三寸です。 いい加減な監督だと、適当に工事されてあとで酷い目に合います。 裁判の原告が、すべて現場監督に配線等をどうするか聞いているのに、全部スルー。 そのため、欠陥住宅が出来上がり、その欠陥の値引きによって支払をする・しない等の争いが起きていました。 家を建てるって怖いな・・・ そして、話の流れから個人の家の建て方を知りました。 皆さん、土地を買ったあと、家ってどう建てると思います? 不動産屋に電話か、大手建築会社に電話したりするのではないでしょうか。 ところが、今日の裁判内容を聞いていて、知ったのですが、大手は自分の会社の職人を使うことはまずないようです。 自社のブランドで受注した物件をそのまま子会社に丸投げし、依頼者から提示された金額をピンはねして、子会社に発注します。 次に、子会社はその受注金額をピンはねし、孫受け会社に発注する。 そして、孫受け会社が電気会社や、基礎工事会社等を集めて、設計図どおりに作る。 ですから、大手に依頼するとピンはねされるだけで、いいことは何もないです。 そうすると、孫受け会社くらいの規模の会社に依頼するのが一番安くて、安心できるかと思います。 直接口出しできるわけですから。 まあ、その前に設計事務所等で設計図を作ってもらわなければなりませんが、先々週の裁判では設計図一つが80万円くらいします。 だから、照明等のブランドを決定していない設計図を作ってもらい、それを孫受け会社くらいに依頼するのが良さそうです。 まあ、それよりも設計図を見て分るのなら、必要な業者を細かく選定した方が、代理料みたいなものを取られずにすむと思いますけどね。 N企画 N島のメルマガを広めるのに協力してくれませんか。規模が大きくなると、利点が増えるので、紹介をお願いできたらと思います。読まなくても結構なので登録していない方は、是非登録していただけないでしょうか。 3月6日 ワンマンバス の語源をご存知でしょうか。 まあ、語源も何も読んで字の如くなんですが・・・・ ワンマンバスとは乗員が一人しかいないバスのことを指します。 つまり、運転手一人ですね。 運転手以外に人が必要なのかと疑問をもたれる方もいると思います。 実は1965年頃までは運転手と車掌の二人体制が当たり前だったのです。 運転手が料金のやり取りをしていては当然、ダイヤに乱れがでますから、それを防ぐために車掌が料金を受領していた。 で、運賃の割にはコストがかかって仕方が無いので、運転手一人体制に切り替えようと現在の運賃収受システムになりました。 その運賃収受システムを作って、提案した企業が小田原○器という会社です。 ワンマンバス用運賃収受システムの製造販売で50%を超えるトップシェアをもつ会社です。 この会社のすごいところは、社員が50人で売上が37億3500万円もあるんです。 一人頭の売上高にしてみると、約7500万円。 製造業で、そこそこ利益が出ていると思われる会社ですら一人頭の売上高は2000万円です。 それから比較して、約4倍もの売上を誇っているということは・・・・ 当然ボロ儲けです。 右から左の代理店業のようなものではなく、製造業でですよ。 驚異的数値と言っても過言ではありません。 ここの社員の手当ては厚いんだろうなとか想像してしまいます。 しかも、売上37億に対して経常利益が6億7千万。 20%弱の利益率を誇るわけです。 何故、このようなことが可能なのでしょうか・・・・ やはり、焦点は特化することにあると思います。 他の追随を許さないほど、狭い分野に特化する。 バスの料金収受機械という狭い分野に特化した会社がこれほど、旨味があるんです。 だから、いつも思います。 何でもいいから、誰にも負けないような専門性を身につけようと・・・ それこそ、ご飯の炊き方でも、マキの割り方でも、炭の作り方でもいいと思います。 とんでもなく、飽きない何かを見つけて、それに特化し、錬金術に変える。 現代の必勝法ではないでしょか。 何か特化しようと思えるものはありますでしょうか? N企画 それぞれの衣服の所有権をかけた麻雀勝負。脱衣とは違い、所有権ですから、清算時が恐ろしいことに・・・・パンツとか取られちゃうんだぜ。 3月5日 競売物件の予想値と落札価格 本日はアットホームで、以前に調べたマンションの後追いをしました。 2月18日から2月25日までが入札期間だった物件2件です。 1件目は吉野町駅徒歩2分の物件。 既存不適格建築物で建て替えは不可能。 40uの1LDK。 修繕費と管理費の滞納額が242万円。 最低売却価格が158万円。 初回に調べた物件なので、築年数は不明。 N島の予想価格は400万円。 で、実際の落札価格は369万円。 法人が落札しています。 そこそこの広さがあるので、悪くない物件なのですが、ブランド力がない駅なのと既存不適格建築物であることが、金額が安い理由と思われます。 しかし、他人が引き継ぐ権利等がないため、権利関係は綺麗な物件でした。 引渡し命令が下りないような対抗要件を持つ占有者がいる場合は、必ず競売のファイルの物件明細書に載っているので、やはり知っていれば競売に危険はなさそうです。 そして2件目。 戸部駅へ徒歩4分にある事務所。 昭和56年築で築23年。 27.46u。 修繕費と管理費の滞納が62万円。 敷金が14万円。 月々70000円で賃貸中。 固定資産税が年間6万円。管理費・修繕費が年間16万円。 最低売却価格は313万円。 N島の予想価格は470万円。 実際の落札価格は446万円。 これも法人が落札しています。 これもN島が買える条件だと思っていました。 それで、法人が落札しているんですから、あながち間違いではないということなのでしょう。 Nの野望の募集で書いた東白楽の物件は入札期間が3月4日から3月11日です。 これはかなり勝負物件のはずですので、結果が出るのが楽しみです。 結果が出次第、ご報告いたします。 また、3月11日から3月18日入札期間の物件で、阪東橋の物件があります。 これは権利関係が曖昧でN島が危険だと思った物件です。 49.17uの3DKなのですが、占有者がかなり不透明な陳述をしているので、拗れる可能性が非常に高い。 最低売却価格381万円です。 N島の予想は降りですが、あえて価格をつけるなら381万2千円です。 これはどうなるか、後追いが楽しみです。 N企画 賞味期限が過ぎたお茶を風呂にすべていれてお茶風呂をする。 3月4日 どう考えても・・・・ 物を売ってはならないなと感じるN島です。 今日も、コーヒーショップでコーヒーを戴き、本を読んでました。 女性店員にミルク二つですねと顔を覚えられたのが何ともいえないが・・・・ で、帰り際に有隣堂に寄り道し、新しい本を物色してました。 そうしたら、N島の心を鷲づかみした本がありました。 正確な名は覚えていませんが、高収入サイドビジネスといった感じの本です。 で、そろそろ具体的な手段として、収入を考えなければならないと思っていたので、早速読み始めました。 すると、貸しコインロッカー設置と言うビジネスがあったんです。 一目見て、ピンと来ました。 以前にも煙草の自販機や清涼飲料水の自販機を売れるところに設置すればと考えていたんですが、単価の利益も疑問ですし、何しろコストがかかると思って躊躇っていたんです。 それはそうです。 夏の暑いときには、ジュースを気温に負けないように冷やすし、冬の寒い時は暖めます。 当然、電気代がかかるし、商品そのものの仕入れ代もかかります。 それで利益率も高くないので、かなり売れないと採算が合いません。 今時、バカ売れの自販機など見たことも聞いたこともありません。 煙草は若干マシとはいえ、規制が厳く、常に未成年が購入しないように見張れる場所でないと設置できないため、自販機と言う意味をなさない。 だから、これも却下。 それに対して、コインロッカーはコストがかかりません。 多少は、液晶を表示するのに電気代がかかるかもしれませんが、自販機に比べれば微微たる物です。 しかも、メンテナンスと言っても料金の回収と簡単な清掃ぐらい。 さらには、なかなか壊れるものではなく、一度購入すれば、半永久的に稼ぎ出してくれる。 ただ、初期投資として登録免許料とロッカーの費用がかかるようです。 にしても、これは物を売るビジネスではありません。 荷物を預かるというサービスを売ります。 当然、ほぼ100%が利益。 物と違って価値を生み出しているのですから当然です。 美味しいなと思いましたが、問題は場所なんですよね。 駅の構内は、そんな許可が降りるわけないし、住宅街では需要が無い。 繁華街でずっと有効に利用されていない場所でも見つけるしか・・・・ とここまで考えて、思ったんです。 もう既に本に載っていることを始めても遅い。 考え方は真似ようと思いますが、それをそのまま実践しても、他人が知っていることなのですから、本当にうまいのならとっくに誰かがやってます。 で、考えたんです。 サービスの提供で、無人ででき、売上が期待できるものは何か。 思いついたのが一つ。 携帯の充電サービスなんかどうなんでしょう。 よく、漫画喫茶とかに設置されていますよね。 10分の充電で200円とかの。 コンビニで電池を売っていることからも分るように、必要なサービスだと思うんですよね。 駅とか繁華街で取り付けたら、悪くないと思うんですが、残念なことに、許可がどうなっているか現時点では分らないんですよね。 とりあえず、時間はあるし、調べてみますか・・・・ 唯一の問題は、そこにそれがあるとどう広告するか・・・・ コインロッカーがある場所に設置してセットにすればいいのかなあ。 もしくは旧公衆電話に設置するのか。 というか、もしかしてもう一般的に普及しているサービスなんですかね? N企画 トンネル巡り 3月3日 不正アクセス禁止法 が施行されたのは2000年2月。 今から、5年前の事です。 そして、その内容を簡潔に言うと・・・・ 他人のユーザIDやパスワードを使って、本来自分が利用する権限を持っていないコンピュータを不正に使用する行為やOSやアプリケーションなどに存在するセキュリティ上の弱点を攻撃してコンピュータを不正利用したり、保存されているデータやプログラムを改ざんしたり、コンピュータを利用不能な状態に追い込んだりする行為の禁止です。 その罰則は最も重くて、懲役1年以下もしくは罰金50万円以下です。 この法律によって、愉快犯的なハッカーのハッキング行為が激減し、いまや産業スパイ等の違法な仕事に就いているハッカーによるハッキング行為が盛んになってきているようです。 で、何が問題かというと、愉快犯は腕自慢のために足跡を残したりするようですが、仕事にしているハッカーは足跡を当然消すんです。 そうすると、企業は知らないうちに情報を抜き取られ、且つ自社の情報セキュリティーの甘さに気付かないんです。 ですから、顧客名簿流出や、発売した新製品と同時期に海外製の模造品が出回ることが起きる。 いつの時代も最も貴重なものは情報です。 織田信長が桶狭間で今川義元を討ち取ったのも、そこで酒を飲んで昼食を取っているという情報が届いたからです。 仮にN島が中国の元切り上げ発表の日という情報を入手すれば、一晩で逆転が可能です。 信用取引で中国株のドル建てを空売りすればいいのですから、難しくありません。 ですから同様に、企業にとっても命とも言える情報がそれぞれにあるはずです。 日本では、目に見えないものに対する価値を認めない風潮がありましたが、最近はデザインや特許等の目に見えないものに対して、大分価値をつけるようになったと思います。 それから推測すると、今後はITのセキュリティーに対して価値が付けられるようになるのではないでしょうか。 N島がコンピュータウィルス対処ソフトを導入しているように、当然、企業でもそれなりのソフトは導入していると思います。 しかし、それなりの企業になれば、万人用のセキュリティーソフトに頼るのは危険なはずです。 もし、漏洩したら命取りになりかねない情報があったとしたら・・・・ それを守るためにそれなりにお金をかけるようになる。 そう考えると、ITのセキュリティーサービスを売りにしている会社は成長性があるのではないかと思います。 というのも、物を売るのではなく、人の労働や知識といった価値を生み出すものの販売になります。 そうすると、人件費とパソコンの費用以外メインとなるコストがかからないから利益率も高い。 利益率の高い会社が、財産である人の待遇を悪くするでしょうか。 当然待遇を悪くしたら、技術のある人が他社に行ってしまいます。 ITセキュリティ企業はかなり狙い目なのではないでしょうか。 日経ビジネスの記事で、ヤフーBBの顧客情報漏洩事件の犯人にハッキング方法を教えた人物の話が載っておりました。 それを読んでから、ITセキュリティ業界に将来性を感じるようになりました。 どうでしょうかね・・・・ N企画 トマトジュース、飲み比べ勝負。敗者は費用プラス青汁一気。 3月2日 知ったかぶりと酔っ払いの戯言は 後の恥。 ええ、親父の小言のような標語を作ってみました。 タイトルのように酔っ払っています。 どちらかというと、酒が入っている方がヒートしているんで、世の中に言いたいことを言ってしまいましょう、poison!!(←分る人しか分らんだろうな) 本当に酔っているな・・・・ さて、実は今日、サークルの後輩と飲んできました。 そして、再確認したことがありました。 それは・・・・ やはり人間、好きなことをしなきゃ駄目だということです。 というのも、好きでもないことはやはり本気になれないんです、人間は。 何しろ弱いですから。 よく、好きなことをして生きていくと言う人に、世の中はそんな甘くない、辛いことも耐えなければならないと言う人がいます。 で、ぶっちゃけ、N島も学生の頃はそう思っていたんです。 しかし、好きなことをするための苦労には耐えれても、1つのことを耐えてもその後も耐えるだけの生活という、希望がない暮らしは人間、本気になれないんです。 考えてみれば、そのつまらないことにも耐えなければいけないと言っている人自身は1流でしょうか? 世の中の9割がつまらないことを我慢しろという常識を言います。 そして、9割の人間が2流か3流です。 この符合は偶然でしょうか? 武豊やオリビエ・ペリエが競馬をつまらないと言ったり、中田英寿がサッカーをつまらないと言ったり、イチローが野球を面白くないと言ったりしたことがあったでしょうか? N島はあまりテレビを見ませんが、そんなこと聞いたことがありません。 つまり、1流の人間はとことん仕事が面白いんです。 逆に言えば、面白くもない仕事をしているから、2流、3流なんです。 我々は人間なんです。 神や仏や仙人ではない。 つまらないことを続けろと言われて全身全霊で打ち込めるほど、自分を律することはできないし、それほど強くもない。 それをできると考えること自体、傲慢なんじゃないでしょうか。 したくないことを本気でできるわけはないんです。 いつから、そんなに自分に厳しくなれたのですか? した方がいいと思うことすら、忙しいと言い訳してやってもいないのに、面白くもないと思うことを本気で取り組める? そんなすごい人にいつからなったのです? いや、中にはそういう人もいるのかもしれません。 ですが、少なくともN島はそこまで己を律することはできていない。 その後輩もサークル活動が面白いから、卒業して2年も経つのに、本気で取り組めるんです。 つまり、面白がれないことをずっと続けたって、既に最高でも2流という天井が見えている。 だったら・・・・・ 2流の天井を取り払うためにも・・・・ 面白がれる仕事。 それを見つけるべきではないでしょうか。 皆さんは仕事、楽しめてますか? N企画 NEETの説教部屋という社会人にとって屈辱的な企画を実行。 3月1日 約束の子イサク をご存知でしょうか。 以前に上野美術館で見た絵画にありました。 神への信心と息子への愛情をどちらを取るかという究極の選択を神に課せられたイサクの父アブラハムは神への信心を取り、息子イサクを神への生贄にしようとします。 ナイフを振りかざし、イサクの心臓を抉ろうとしたその時、神が待てといい、代わりの生贄の牡鹿が現れる。 そういう信心を試すような話が約束の子イサクの話です。 上野美術館で見た絵はかなりの種類が新旧の聖書を題材にしたものでした。 興味を持ったので、図書館にて聖書の歴史を少し読みました。 そこで今日は趣向を変えて、聖書の歴史をNスポネタにしようと思います。 もちろん、N島は無宗教ですし、何かの宗教に入信するくらいなら拝金教を自分で作ると公言して憚らないほど宗教に興味はありません。 ですが、歴史的見地で見ると、なかなか聖書は面白い。 もちろん、まだ図書館で少ししか読んでいませんが、皆さんが聞いたことある人の名前がある程度でてくるので、面白がってもらえるんじゃないかと思います。 まず、人類の祖はご存知のとおり、アダムとイブです。 これは聖書の最初にでてくる人です。 イブはアダムの肋骨か何かの骨から作られたそうです。 で、蛇に騙されて、イブが知恵の実を食べ、アダムにも食べさせて楽園追放となる。 そして、アダムとイブに子供が生まれる。 それがカインとアベルです。 カインは両親の愛情を一身に受けるアベルに嫉妬して、アベルを殺害します。 そして、カインの子孫かアダムとイブの他の子供かは明確ではありませんが、その子孫からノアが生まれます。 ノアの箱舟の話ですね。 ノアの家族だけが、神に対して素直だったので、箱舟を作るように命じられ、洪水から助けられるというやつです。 で、ノアの子供は有名なのが3人いまして、セム、ハム、ヤフェトと言いました。 セム人・ヤフェト人というのが今もいるのかは知りませんが、そんな民族がいたそうです。 で、ハムの息子にテラという人がいて、そのテラの息子にアブラハムとハランとナホトがいた。 ハランの子供にロトがいて、悪徳の街ソドムとゴモラに住んでいた。 で、ロトの一家だけが神が滅ぼすとしたその街から逃げ出せる。 しかし、ロトの妻が逃げる時に滅びゆく街を振り向いてはいけないという教えを破り、振り向いたため塩の人形になってしまいます。 それから先はN島が読んだ部分には載ってませんでした。 そして冒頭のアブラハムがでてきます。 アブラハムの子供に約束の子イサクとイシュマルが生まれます。 話はイサクの子供へと続いていきます。 イサクの子供にヤコブという人が生まれます。 ヤコブはいつのまにかエルサレムと呼ばれるようになり、つまりイスラムとキリストとユダヤの宗教の聖地の名前です。 もともと、旧約聖書はこの3つの元になっています。 ですから、本当は同じ宗教なんですよね。 これら全部。 まあ、そのヤコブが関係する土地が聖地エルサレムになったわけです。 そしてヤコブには12人の子供がいたらしいです。 そのうちの一人がヨセフです。 ところが、ヨセフは神に選ばれた夢を見たとかなんとか公言していたので他の11人の兄弟に睨まれて、エジプトに奴隷として売られてしまいます。 しかし、このヨセフという人は才能に溢れていたらしく、いつのまにか奴隷からエジプトの大臣に上り詰めます。 その後、兄弟間の確執をなくし、元の家族をヨセフがエジプトに呼ぶ。 そして子孫が繁栄していきます。 で、誰の子孫かは分りませんが、モーゼが生まれるわけです。 あの10戒ですね。 海を割る。 そして、モーゼがこの人達を引き連れて、エジプトから脱出し、ユートピアを目指すわけです。 この頃には何故かイスラエル人と呼ばれているようですが・・・・ イスラエル人たちは原住民と戦いながら、勢力を伸ばしていきます。 そしてサウルと言う王が誕生し、その同じ民族のエッサイという人の息子からダビデが生まれる。 あの、巨人であるゴリアテを石と布を使いテコの原理で勝ち、王様になったあのダビデです。 美術の教科書にダビデ像が載っていましたよね。 このダビデなんですが、かなり優秀な人物だったようですね。 そして、ダビデの息子にソロモンという王様が生まれます。 確か、触ったものを金にすることができ、動物の言葉が分ると言われた王です。 N島が読んだのはここまででしたが、皆さん聞いたことのある人物は多くありませんでしたか? そんなつながりがあったんだとN島は興味を引かれました。 そういえば、何故旧約聖書と新約聖書って言うかご存知でしょうか。 旧約は神との古い契約を指し、ユダヤ教の唯一の聖書です。 そして新約はキリストが結んだ神との新しい契約の事を指します。 その後、紀元後570〜600年くらいにユダヤ教とキリスト教から派生してマホメットがイスラム教を作ります。 教養としてこの後の聖書の歴史を追うのも悪くないかなと感じました。 N企画 自分史を作ってみる。まだ早いか。 |