Nスポ


10月31日

リッツカールトンホテルに学ぶ

名著「7つの習慣」にも書かれていましたが、リッツカールトンホテルのサービスは世界一と言われます。

もちろん、N島は文無し帝王ですから、その世界最高級のホテルに宿泊したことなどありません。

ですが、様々な書籍にそのサービスについての記載があることから、そのサービスは確かなのだと思います。

それで、そのサービスを支える物は、「クレド」と呼ばれる信条を明文化した独自の決まりです。

この独自の決まりは、共有されるべきリッツカールトンの信条とは別に、そこで働く従業員それぞれが独自の物を持っています。

つまり、自分の憲法です。
その接客サービスに対する独自の決まりごとを持つことで、それに違反しないように生きようとする。

そうすることで、他と差別化されたサービスの提供が行われます。

例えば、その自分憲法の1条が誠実に生きるであれば、常に一番誠実であると本人が思う選択をしますし、2条が顧客を1分以上待たせないであれば、1分以内に何があっても駆けつけるといった行動を取ります。

この個々の持っている決まり事が、世界最高のサービスを支えます。


ここで大事なことは、その決め事を明文化し、常にそれを携帯していることです。
頭で分っていることでも、ついつい例外やグレーゾーンに関しては、決め事に違反するようなことをしてしまいがちなのが人間です。

ですから、自分で作った自分だけのための憲法を自分が厳守するためには文言を持っていて常に触れることで、自分を管理させる必要があるのではないでしょうか。

そして、N島も死守したい事柄があるので、これをモデリングしようと思います。

というのも、競馬の反省です。
あとあと、考えると、自分で見送るべき条件に当てはまるレースも手を出してしまっている。

今日も、競馬場に行ったという例外があったから、全レースを買ってしまった。
当日に前日の予想よりも付け足したりしたので、14R中6R的中しました。

しかし、結局はオケラです。
何故、的中率が40%を超えているのに、賭け金をすべて失うような事が起きるのか?

それは、比率です。
自分で決めた条件に見合っていないレースであっても、前回の的中金額と含めて、大きい投資をし、外れる。

だから、当っていてもお金が残らない。
的中レースに低額投資をし、不的中レースに高額投資をしている。

これでは勝てるわけがありません。

そこで、自分に見合う条件を明文化し、それを厳守することで、投資効率、的中率を高めていきたいと思います。

グレーゾーンでの勝負や例外での勝負、そういったものに勝負することを抑制できないのであれば、文言という監視役を自分につけようと思います。

では、どういう自分の競馬ルールを作るか?
これから、学習するたびに更新はしていきますが、現時点でのルールを決めます。



第1条、ダートの1200mと1400m以外で真剣勝負はしない。

第2条、そのレースでタイムが突出している馬が3頭以上いるときは見送る。

第3条、確率の観点から単勝と複勝で勝負する。比率は1:2

第4条、狙い馬の騎手が「人間の条件」という競馬本で一流騎手とされている騎手以外の場合は見送る。

第5条、故障以外の休養は調教師が勝つために選択したということが考えられるため、上記の「人間の条件」に記載されている一流の調教師の得意のローテーションの時を狙う。

第6条、2択で迷えば、好調教馬を選択する。

第7条、3歳馬は成長力があるので、秋以降は明確な統計の回答が出せないかぎり、極力見送る。

現在のところ上記です。
脚質やコース、天候、重良、ペースと他にも調べなければならないことが多数ありますが、現在はこんな感じです。

また、学習すれば随時追加していきます。

N企画
ダート短距離研究会を発足。



10月30日

天皇賞

が明日あります。
現地に行く予定なのですが、本日競馬で大敗してしまったため、種銭がそれほど多くはありません。

で、敗因を分析したのですが、タイム的な予想としては問題はなかったと思います。
ただ、正直武蔵野ステークスに関しては、タイム的には勝ち馬候補が4頭もいたのにもかかわらず、勝負してしまった我慢の無さに敗因があると思います。

あのメンバーでは、エイシンハンプトンと互角と思えたのが、サイレンスボーイとエコルプレイス、そしてトップオブワールドでした。

4頭から絶対の自信があるわけでもなく、比較的優位だろうと思われる馬で勝負して結果として4着。
絶対これだと思われるほど突出している馬が2頭以内の時でない限り、勝負を見送るのが正解だと思います。

そして京都12Rに関しては、3歳馬の成長力を侮っていたと思います。
天高く馬肥ゆる秋と言うだけあって、若い馬の成長が著しい。

ですから、例年3歳馬が台頭してくる季節というのがあると思うんです。
それが秋ということでしたら、逆に秋に大きな勝負をするのは控えるべきです。

3歳馬の勝率が上がってくる時期を調べ、そこを避けるように勝負していけば、もう少し不確定要素を減じることができるのではないでしょうか。

そうすると、勝負時は夏競馬のダート短距離ということになります。
一応、様子を見ながら、引き続きダート短距離に特化していきたいと思います。

さて、明日は競馬場です。
ですから、府中の1R〜12Rまで事前に予想をしてみようと思います。

収支がどうなることやら・・・・

東京1R
◎10番ワイルドワンダー
○13番ヴィトゥリー
▲11番リキアイチャンプ
△12番トラストジュゲム

戦歴が少なくて、タイムでは計れないので騎手で勝負です。
枠連6−7と6−8、7−8の3点ボックス。

東京2R
◎9番タマモブシドウ
○10番ロックレジェンド
▲1番ナムラパラダイス
△2番トリプルラブ
△7番シルクマニフェスト

ここも騎手メイン
枠連1、4、5のボックスと馬連1−2、9−10
枠連1−5だけ厚めに

東京3R新馬戦
分るわきゃありません。
◎8番メガトンカフェ
○10番ダイワブレード
▲9番ストライクイーグル
△7番カウンタック

枠連6−7の1点

東京4R同様に新馬戦

◎5番ジェイケイフリート
○14番パルシェル
▲9番マイネルドーク
△10番ケイアイカールトン

枠連3、5、7のボックス

東京5R

◎13番トウショウクリーム
○1番ケイドリーム
▲3番スプートニク

馬連1、3、13の馬連ボックス
1−13に厚め

13馬単流し、1、2、3、7、14

東京6R
◎9番ダンツトレジャー
○8番タケデンノキボー
▲1番エプソンアルテマ
△4番マイネルホライズン
△10番チェストウィング
△11番ダイワケベック

9番から流し、1、4、10、11
枠連7−8厚め

東京7R
◎6番フローレス
○4番リキッドノーツ

枠連4−6の1点勝負

東京8R
◎1番セイウンニムカウ
○7番シンボリコジーン
▲9番ワイルドソニック
△11番マグナムカフェ

枠連1−6、1−7、1−8勝負

東京9R
◎10番ウインレガード
○11番プラズマ
▲2番シンボリデビル
△3番セイコーアカデミー
△14番バシュアース

10番から馬連、馬単流し

東京10R
◎6番ダイワレイダース
○11番アサクサデンエン
▲14番ニシノシタン
△1番ナイキアヘッド
△2番ナカヤマバスター
△4番カーティスクリーク
△13番ダイワフォーチュン

絞れません。
馬連◎から流しかなあ・・・

東京11R天皇賞秋

◎13番ゼンノロブロイ
○16番リンカーン
▲5番ツルマルボーイ
△2番テレグノシス

枠連7−8厚め。
2−7、3−7、5−7、6−7、7−8の5点買い。
勝負は7−8の1点

東京12R

◎15番トラストセレビー
○18番ムーンシャイン
▲7番イチロースワン

枠連4、7、8のボックス。

以上です。
明日はどうなることやら・・・・

一応狙いレースは5R、6R、9R、11Rかな・・・
そこだけ点数と金額厚めに行きます。

酒飲んで帰れるといいなあ・・・

N企画
最終12Rで電車賃を失うか否かの勝負をする。本当の逆転以外いらない。



10月29日

すべては細分化

仕事にしても、目標にしても、それにいたるための唯一のプロセスというのは細分化だと思います。

N島の不労所得を得て生活しようという目標で考えてみましょう。

不労所得、つまり自分が働くのではなく、自分の持ち物に自分の代わりに働いてもらうという概念。

まず、ここにこういう目標があります。
これをより細かくすることで、実現への方法を考えます。
言い方を変えれば具体化ということになるのかもしれませんが・・・・

さて、不労所得の種類を考えるに、年金、特許料、著作権料、不動産の賃貸料、膨大な株式を所持していた際の現金配当、と言ったものが浮かびます。

で、どれが自分にとって一番実現がしやすいか。
いつまでにという条件を加えなければ、年金です。

条件を加えて、40代でと考えれば、著作権料か不動産の賃貸料に落ち着きそうです。
膨大な株式などはそれを買う金があれば、もっと利回りのいい不動産がとっくに買えていると思いますし、何かに特化して研究しているわけでもないので、特許は難しい。

すると、たまたま小説でも書いて、大当たりするのを期待するのも、宝くじが当るのを待っているのとたいして変わらない気がします。

ということは、一番自分の条件で近い方法が不動産取得であると言えます。
古代から、唯一の必勝法は不動産を取得し、それを有償で貸し付け(税金と考えても良い)自分の代わりにそこで生きる人に働いてもらうことです。

最近書店では、土地価格崩壊なる本が出ていますが、N島的には懐疑的です。
というのも、昔から伝えられている自己啓発本に書かれている成功法がどの本にも共通していること、過去と現在で根本に違いがないことと同様に、唯一の必勝法だけは不変だと思うんですよね。

日本人が減るから、土地価格が下落する。
一見すると、事実のように感じますが、そうなる前にN島は移民の受け入れをすると思うんですよ。

日本人で高齢者を支えることが無理なら、日本と貨幣価値の違う移民を受け入れる。
そこで、人口の調整を行い、税金や年金を支える。
そんなことをするんじゃないかなと思います。

ただ、日本の円が国外に流出し、国力が低下するのか、もしくは移民が永住して日本人になるのかは判断がつきませんが・・・



話が逸れました。


そう、不動産が唯一の富裕層になるための必勝法であることは、現在の時点では間違いありません。

ですから、どうすれば不動産が得られるかをさらに細かく検討していきます。
まず、不動産はどこで販売しているのか?

当然、不動産屋です。
ですが、裁判所でも販売している。

いわゆる競売です。

自分の目標に近づくためには、どちらがより効果的でしょうか。
価格差を考えると当然、競売です。

お金はスピードですから、より早く取得すればするほど、目標がグッと近づく。
当然初期費用が安ければ、安いほどはやく取得できます

一般的に不動産屋で販売している物件は、不動産屋の手数料を含め、権利が綺麗であることから安全料がオンされていて、割高になります。

ですから、競売にて込み入った権利関係がない物件を取得しすれば、願望を達成できる。

では、どうやって権利関係が込み入っていない物件を取得するか?
競売物件の情報に定期的に目を通し、競売についての本を読む。

そして、書面上で自分なりの判断ができるようになるまで、物件の閲覧をし、自分がいいと思った物件が以後どうなったか?の調査。

高値で売れれば、普段から競売に来て入る他人もいいと思った物件ですから、自分の目が正しいことになる。

そうなったら、休日を利用して、現地を確認するようにし、知識を高める。
良し悪しの判断がつくようになれば、知識はそれでOK。

次に価格ですが、300万円以内の競売物件であれば、ワンルームの多少広いものが可能です。

ですから、300万円を用意する方法を考えます。
リフォーム等の費用を考えれば、400万は欲しい。

どうやって、いつまでに400万円を用意するか?

一番早いのは100万円持っている奴を4人集める。
賃料を安めに見積って、5万円と考えると、年間60万の利益になる。

ただ、固定資産税、管理費、修繕費、リホーム用の積み立てと考えると、年間40万円を純利と考える。

4人で月々3万づつ積み立てをしたと仮定して、年間一人36万円。4人で144万円。
家賃の上がりを加算して、年間184万円。
これを3年続けると、552万円。

今度は500万円以内の競売物件を購入したと仮定する。
価格が上昇した分、賃料も上昇すると考えると、安めに見積って、月6万。
最初と同様の考え方で行くと、年間純利が80%だから、48万円。

こうなると、1年に貯まる金額は4人の144万円と1軒目の40万円、2軒目の48万円。
トータルは年間232万円。

ここで2年貯蓄して464万円にしてもいいですが、ちょっとそれだと遅い。
この2軒を担保にして、400万借りて、1軒目の物件と同様の物件を借ります。
その上がりを40万と仮定して、銀行には年間30万返済の15年ローンくらいで考えます。

年間30万の返済じゃ、もっと長くかかるかもしれませんが・・・
ただ、これを行うと、年間の不労所得が10万円増加して、108万円になります。

それに4人の年間積み立て144万円を加算すると、なんと252万円です。
この時点で2年に1件ずつ、年間40万円〜50万円の上がりの出る物件を増やしていけるようになります。

そして物件を多数持てば、銀行から借金と言うレバレッジを効かせることができる。
不動産を早く持てば、持つほどこのようによりいい物件が早く手に入るようになります。

これを今すれば、40代での不労所得が可能です。
理論上は・・・

ただ、空室リスクを考えていません。
人が入らなければ、空論です。

これが、具体的な方法の第1案。

第2案は自分でコツコツ行く場合です。
最初に用意するのは300万〜400万円。

400万を3年で用意するにはどうすればいいか?
400万を36で割ると、月間約11万円。

日で割ると、1日3700円です。
つまり、30日間働いたとして、4000円を毎日貯金すればいいんです。

4000円貯金するには休みなしで、毎日8000〜12000円稼ぐ必要があります。
つまり、月給24〜36万円手取りで必要。

それだけのお金になる仕事は何かを考えなければなりません。
で、このコツコツに関してはこの時点からまだ細分化していません。


このように、何事も細かくしていくことで、具体的になっていきますし、仕事にせよ、目標にせよ、自分が身近にできるところまで細分化することが実現するために必須とされる条件なのではないでしょうか?

どうしていいか分からないことがあった際は、それをどんどん細かくしていく。
それが唯一の解決法だと思います。

N企画
洋菓子作りに挑戦。



10月28日

眠気解消法

をよく考えます。
人間、睡魔が襲ってくると、集中力は著しく低下しますし、モチベーションも低下し、非常に非効率的になります。

そのための対策をどうするか考えないと、いくら睡眠時間を削っても、そのできた時間を有効に活用できない。

N島の会社は、仕事が終わって帰宅する頃には日付けが変わっているか、変わろうとしているかのどちらかです。

睡眠時間を削らないと、何もできません。
そして、自分のために何もしないと、どんどん病んでいきます。

だから、必ず毎日自分のための時間を取ることにしています。
読書だったり、特化すると決めた事柄の調査だったり、未来に展望が見えることに関連した何かをしないと、ルームランナーで何十年も走りつづけるかのような苦痛を味わうことになります。

ですから、それを避けるため、時間を捻出しなければなりません。
1日は24時間と決まっている以上、どこかで無駄に使用している時間を切り詰めて、それを自分がしたいことに回す。

N島はそれを睡眠時間に求めることにしました。
理由は3時間しか寝なくても、8時間寝ても、どちらも起きた時、同じくらい眠い。
10時間寝ても、12時間寝ても結局眠いんです。

だったら、少ない睡眠時間で深く眠ることを心がけて、残りの時間でやりたいことをやってしまおうと思うんです。

ただ、問題点がありまして、いくら起きるぞという意思を持っていても、起きている時、急に睡魔に襲われることが多々あります。

もう、これに襲われると、ありとあらゆることの効率が低下して、寝て起きてからやった方が早いような状態になってしまいます。

ですから、この睡魔を感じなくするためにあらかじめ対策を練ろうと考えていました。
珈琲を飲んだり、紅茶を飲んだり、飴を舐めたりしたんですが、どれもあまり効果が上がらず、結局睡魔との闘いに負けてしまいます。

それで、実は最近はガムを噛むようにしているんです。
昔から、味のなくなったガムを7時間くらい連続して噛みつづけることが嫌ではなかったので、眠くなる前から最近はずっとガムを噛むようにしています。

これがなかなか効果的で、ガムを噛んでいる時は睡魔がやってこなくなりました。
ただ、油断して、口の動きを緩やかにすると、また強敵睡魔が襲ってきます。


ですから、意図的にガムを噛む回数を増やしましょう。
そうすれば、眠気ともオサラバです。

さんざんネットや書店で眠気解消法の本を探したんですが、見つからなかったんですよね。
現時点ではN島の最強の睡魔退治はガムを咀嚼することです。

この方法で睡眠時間を削り、自分が有効に使える時間を増やしていきたいと思います。

皆さんは他に、効果的な眠気覚まし方法をご存知でしょうか?
いい手があれば、教えてくれると助かります。


眠くなる前でも、眠くなった後でもかまいません。

結構睡魔って強敵だと思うんですよね。
何らかの情報を共有することで、その強敵をコントロールできるようになれば、みんなにとってのメリットになると思います。

N企画
利きガムに挑戦。ってブルーミント最近見かけないけど、匂いが好きだったなあ・・・



10月27日

他人の意図

を考えて行動していますか?

実は、最近気付いたんですが、他人の意図を考えるということは当然と言えば当然なんですが、N島も含めてできている人って少ないんですよね。

何故、あの人はそうするのだろうか?

それを考えて行動すると、様々な局面で、うまいことやれると思います。

N島はギャンブル好きですから、例えはどうしてもギャンブルになってしまいますが、スロプロもプロ馬券師も、常に自分の飯のタネである事柄に関わる人の意図を読みます。

スロプロならば、設定師の意図を考えます。
設定師はあまり出さないで、出ているように見える設定の打ち方を理想とします。

つまり、見せ方を考えるので、どこに出る台を置けば、少ない見せ台でたくさん出ているように見えるだろうか?ということを考えます。

スロプロは、設定師だったら、ここに置けば少ない開放台(出る台)で全体的に出ていると見えるだろうなと設定師が思う場所を狙います。

実際に少ない開放台でたくさん出ているように見える場所ではありません。
あくまでも、そこに介在する人間がそうだと思う場所。

突き詰めれば、いつも同じ場所になるかその設定師の心理の癖による場所。
思考を巡らせ、相手の意図を看破すれば、高設定台を取れるということです。


同様に、N島が感心した考え方に「人間の条件」という競馬予想本があります。
これは、競走馬を故障以外で何故休養させるのか、その意図は何だろうか?

こう問い掛けています。

答えは、休養した方が賞金を稼げるからです。
つまり、少し休ませることで、元気になれば、より良い着順になり賞金を得ることができるだろうと思うから、コストのかかる競走馬を休養させるという行動にでるんです。

そこには調教師や馬主の意図があります。

その本はだから、休養した馬の取捨が重要なんだと説いていました。
まったくそのとおりだと思います。

そう言えば、できる人はこの他人の意図をよく考える人だなと思うことが多いです。
N島自身も、このように頭では理解していますが、意図を考えることが習慣化していない。

だから、おいしいこともあまりない。
何故、人はそうするのか?

この問いを常に自分に持ちつづけていれば、いろいろな場面において勝つ事が可能になるんじゃないかと思います。

意識してはいかがでしょうか?

N企画
早速、問いです。N島がNスポにネタを書く意図はなんなのでしょうか・・・?




10月26日

想像するという事

は使い方次第だなとよく思います。
以前にも書きましたが、N島は人間の念の強さを信じています。

で、本日会社帰りに立ち読みした本に面白いことが書いてありました。
アメリカか何かの実験で、サイコロを何万回と振り、1が出ることを念じながら、振ったグループと、何も考えずに振ったグループ。

その差を比較してみると、差は歴然だそうです。
念じながら振ったグループは何万回という試行回数なのにも関わらず、1だけ突出して多い回数がでたそうです。

このように、人の想像力は非常に強いものだと思います。
よくプロのスポーツ選手もイメージトレーニングをすると言います。

これは視点を変えてみると、勝利を念じている。

スロットにしてもパチンコにしても、実は勝っている人と負けている人にはこのイメージ力の差があるんじゃないでしょうか。

プレッシャーに強い人と言うのも、プレッシャーがかかると、自分がうまくいっている姿を集中して念じることに長けている人なんじゃないかとも思います。


これだけ結果に差をおよぼしそうなイメージ力。
非常に疲れるかもしれませんが、自分が局所局所で望むことを強くイメージしてみたら、いろいろな結果が好ましい方に変わっていくのではないかと思います。

逆に悪いイメージばかりしていると、現実もそうなる。
N島自身はイメージ力が弱いと自覚がある分、なかなか望む結果が手に入りません。

ここは改善の余地があるなと感じます。
スロットを打つとき、面倒くさがらずにもっとボーナスを引くことを想像しながら打てば、もしかしたら、ハマリ→バケの繰り返しから抜け出せるかもしれない。

そんなことを思いました。


そして、関連して思ったのですが、人はなんで恐怖を感じるのでしょうか。


その理由は同様に、「想像するから」だと思います。


例えば、歯を抜きに歯科に行く時、なんで嫌なのでしょうか?
それは、抜かれた後の痛みを想像するからです。

痛いだろうなとか、血が出るだろうなとか。
それを想像しなければ、怖くはないはずです。

ストーカーが怖いのも、エスカレートしたら、こうするんじゃないかと自分にとって好ましくない事態を想像するからです。


そして、友人と話していて気付いたことがあります。
その友人は航空貨物の会社に勤めているのですが、現状に苦痛を感じると言っていました。その理由はこのまま何十年も同じ事を繰り返しているかと思うと、とてつもない苦痛だと言います。

確かに、彼の言うことは共感できます。
誰だって、同じ事の繰り返しを何十年も想像したら嫌になります。

無間地獄なのか?と。

ただ、このときの苦痛の源は、同じ事をしている未来の自分を想像したことです。
今この時の現実ではありません。

その必要性があって、苦痛だと思うことに従事している時、未来を想像してはいけないんです。

もし、想像すると、さらなる苦痛や恐怖が待っているから。

つまり、自分にとって望ましいことは積極的に想像すべきですし、好ましくないことは想像しないで、目の前だけを見るべきです。



考えてはいけないんです。
歯の抜ける瞬間や、歯の抜けた後の苦痛など。


それを想像することが痛みや苦痛の原因となっているのだから。


想像力をうまく使いこなす。
今後の課題となっていきそうです。

N企画
念じながら麻雀勝負!!




10月25日

非普通の勧め

自分の周囲に10年後この人のようになっていたいと思える人はいるでしょうか?
経済力、人格、種類は問いません。


N島の周りでは、N島がそう思える人は残念ながらいません。


N島自身がその世界に所属しているからというのもありますが、周りに満足に結婚したり、子供を育てたりできるだけの経済力を持っている人がいないんです。


これはかなり致命的なことなんじゃないかとよく思います。


で、何故そうなのか?

考えた結論が、やはりただ普通だからなんです。
金持ち父さんの本とかにも書いてあります。

金持ちになる秘訣はなんですか?という問いに対する答えは・・・

普通であることをやめなさいなんです。


もし金持ち父さんの主張に従うのならば、普通である限り、N島の望みである不労所得を得ることはできないということです。


また、今日発売の日経ビジネスでデイトレーダーの特集が組まれていました。
ある日、突然仕事を辞めて、デイトレードに特化し、100万円を2億円にした人の話等がその記事の内容となっています。

で、思いました。


ぶっちゃけ、これって普通じゃない。


それでいろいろ思うところがあった事も手伝い、仕事帰りに書店で本を物色していたんです。


そこで、加速度的成功という自己啓発本に目がとまりました。
どうもN島お勧めのジェームス・スキナーゆかりの人の本のようです。

まあ、成功本はだいたいどの本も同じ事を言っています。
しかし、それが実行できているかと問われると、肯定しきれないのですが。


多分知っている内容だろうなと思いながら読んでみると、一つ気付きがありました。

というのも、確かに本質的には同じ事を言っているのですが、その考え方を完全に自分の物にして、そう行動できているだろうか。

答えは否です。

つまり、同じ内容の本を5〜6冊読んだところで、完全に自分の考え方として消化できていないんです。

だから、分ったつもりになってそういった本から離れるようになる。

しかも、自己啓発本にどっぷりはまっていますというのは、何か抵抗を感じます。
宗教的だとか、そういった感を否めません。

で、ここで再度気付きました。
そういったことに抵抗を感じるのは、N島が否定する普通であることを自分が選択しているからなんじゃないか?と。

よくよく考えると、友人でも自己啓発本を今までで2〜3冊読んでいると言う人は何人もいますが、どっぷりはまっている人を見たことはありません。

以前に、悪徳自己啓発セミナー等でお金を騙し取られた人がいて事件になったニュースがN島に悪いイメージを植え付けているというのもあります。

ただ、そこに普通な人と普通でない人の違いがあるんじゃないかと思い至りました。

その加速度的成功にも書いてありましたが、金を持っている人というのは本棚に本がいっぱいあるそうです。

常人の10倍から20倍の本が本棚に並んでいる。
これが、普通の人と経済的に勝者になった人との結果に違いをもたらす根本的な違いなのではないでしょうか。

N島のお客さんで、東大卒で27歳で葬儀会社を運営している社長がいます。
最近、大きな事務所に移転したのですが、その前の事務所の本棚に本がぎっしりだったことを記憶しています。

N島の蔵書の2〜3倍あったのではないでしょうか。
N島もかなり読書量は多い方だと自負していたのですが、全然話にならないほどの差がありました。

N島が経済力を得るために買って読んだ本の数は、150〜180冊くらいです。
ですから、本棚に500冊くらいあり、その奥の部屋に同じくらいあるとその社長が語っていたので、トータル1000冊くらい読んでいると言うことになります

確かに、その社長はN島が以前に読んだ営業本に書いてあることを実行できているように感じました。

そう言えば、N島の周りにそれほど狂的に読書をしている人は未だ出会ったことはありません。

つまり、宗教的と揶揄されようが、そういった本を数多く読むことで自然と同じ考え方が身につくんじゃないでしょうか。

本を読んでいない凡人は多数知っていますが、本に浸かりっぱなしという人も見たことがありません。

ということは、N島の目的の達成のための答えは、まだ見ぬ本の虫と呼ばれるほどの読書家が握っているのではないでしょうか。

周囲にいないのであれば、自分がなればいい。
休日にごろごろしているから、凡人の枠組みから抜け出せないんだ。


他人に何を言われようが、どう揶揄されようが、関係ない。


普通ではない結果が欲しいんだろ?


だったら、普通ではない行動を取ろう。

久し振りに読んだ自己啓発本から、こんなことを考えさせられました。
同じような事を書いてある自己啓発本ですが、読むことでモチベーションの上昇や、身につけるべき考え方の再確認ができます。

自己啓発本にどっぷりはまってもいいんじゃないでしょうか。
他人を巻き込まなければ。

ただ、読書をまったくしない勝者はN島が知るかぎり歴史上にはいません。
それが事実を物語っています。

宗教と呼ばれてもいい。
結果のためだ。

自己啓発本にもっと焦点を当てていこうと思います。

N企画
自宅近くの書店をまとめて、立ち読みマップを作成する



10月24日

競馬の結果報告と次回

さて、掲示板に予想した競馬結果を回顧します。

まず、先日確率論で、勝つためには確率を重視し、絞ったレースに単勝・複勝で勝負する必要があると主張しました。

で、本日なんですが・・・・

東京10RはN島本命のリキボクサーがスタート出遅れ。
スローペースでレースは進み、前が止まらず惨敗。

大外れでした。

それで、このレースの反省なんですが、敗因は出遅れと展開にかぎります。
ですが、それ以上に大きな問題として、このレースは見送らなければならないレースだったんです。

何故かというと、不確定要素が多すぎたんです。
タイムで絞ってみても、平均してよいのがリキボクサーでしたが、抜けて優秀なタイムかと言うとそうでもない。

勝ってもおかしくない馬が6頭いたんです。
だから、絞れていないのに買ってはならなかったんです。


ですが、自称待てる男N島(通称がっつき=待てない)はつい資金が乏しかったこともあり、倍倍にして行こうと勝負をしてしまい、結果惨敗。

武士道を学ばねばと思いました。


で、次に、京都10R
本命のプロミストスパークは3着でした。
基本的には確率を上げるため、ワイドで勝負がスタイルですから、2着にバンブーミランが入ったこともあり、予想は的中と考えても良いでしょう。

単複で勝負していたとしても、比率は1:2で単勝と複勝を分けるつもりですから、こちらでもプラス。

絞れていたレースでした。
明らかに、本命の馬のタイムが抜けていたので、これは勝負していいレースだったと思います。

そして最後に京都12R
本命・対抗の順で当っています。

これも本命の馬の前走のタイムが抜けてよかったので、買っていいレースでした。

予想としては3勝2敗で勝ち越しなのですが、最初の東京10Rに有り金すべていったため、的中予想分は買えずに撃沈。

部屋の隅で体育座りをして泣いていました。


さて、これを踏まえて考えたのですが、やはり確率は大事です。
それと自制心。

この馬が抜けていると確証が持てないレースはするべきではありません。
そして、抜けていると確信を持てた馬がいた場合は、負の材料がないかを確認して、それがなければ、欲張らずに、単勝と複勝で勝負する。

その比率を1:2にすれば、勝てるはずです。

必勝

その言葉を胸に刻まなければならないと再確認しました。

N企画
オリジナル暗号つくり。



10月23日

新渡戸稲造

の武士道を買ってしまいました。
きっかけは子連れ狼です。

主人公が熱すぎます。
当然、フィクションですから、現実にあれほどまでの武士道を貫いた人物が存在していたかどうかはわかりません。

ですが、そういう気骨を持っている人と言うのは、おそらく表にはでないでしょう。
何故なら、いい事をしても言わずに、分っているものだけが分ればよいという姿勢だからです。

これは日本人の美徳とされていますが、現代では通じないと思います。
何故なら、そういった人の行為に気付ける人間と言うのは、その人自身が同様の心構えをもっていないと、気付けるものではないからです。

現代では武士道という倫理観を学ぶ機会はありません。
ですから、黙して何かを為しても言わない限り伝わらない。

よく言えば、分りやすくなったと思いますが、悪く言えば希薄になった。
そう感じます。

高校生ぐらいまでは、N島も黙して何かを人のためにしてあげることで伝わること、つまり以心伝心は存在すると思っていたのですが、それを実践してみても、結局望む結果は得られなかったんです。

まあ、対象は女の子ですけどね。

見方を変えれば、何も言わずに勝手に何かをしてくれる相手は、ストーカー予備軍にも見えます。

そこで、気付いたのが言わなきゃ駄目なんだということです。
人に何かを伝えることを望むのであれば、言わなければ伝わらない。

行動でいくら何かを見せたところで、対象がこちらに無関心である限り、それは意味のない行為なんだと。

そこに気付きました。

ですから、誰かに何かを伝えるのであれば、言葉に発しましょう。
その相手が親であろうと、友人であろうと、上司であろうと。

自分のことを完全に理解する他人など存在するわけがないのですから、黙っていても伝わるなどと思ってはならない。

言わなきゃ伝わらないんだという事実を知りましょう。


って、かなり話がズレました。
そう、武士道です。

侍の優れているところ、それは何かを読みながら考えました。
まだ、全部は読みきってはいないのですが、侍の優れた点は忍耐力です。

肉体的、精神的、両方の忍耐力がすさまじい。

これは侮れないことだと思います。


忍耐力があるということは、我漫がきくということです。
N島のよくいう感情のコントロールや待つということ、これはすべて忍耐力があるなしにかかっています。

目先の利益にとらわれないためには、待たなければなりませんし、何かを継続することも忍耐力の1つです。

侍がすごいのはこれが現代人と比較して、信じられないくらい高かったということです。

勝つための基本は忍耐力かもしれない。
浪費や、喧嘩、堕落、努力の放棄、感情の暴走、そういったものはすべて忍耐力のなさが引き起こすものです。

N島にも足りているとは言いがたい。
どうにか、忍耐力を高める方法を考えなければなと思います。

苦労が足らないから、苦労をすべきなのだろうか・・・・

N企画
忍耐力のつく本を探す。



10月22日

惑うことがあります。

それは、地震のときどうするかです。
22日に起きたことではありませんが、23日の17時ごろ、新潟で規模の大きい地震が立て続けに起きました。

その時、N島は雀荘にて気の置けない友人達と麻雀を楽しんでいたのですが、かなり大きな揺れで身の危険を感じざるを得ませんでした。

覚悟の話と被る部分があるんですが、備えあれば憂いなしです。
こんな危険が起きた時どうするかをあらかじめ決めておけば、わずかでも生存確率を上げることができます。

ですから、この機会に関東大震災が起きた時にどうするかを考えておきましょう。

まず、地震についてですが、N島の朧げな知識では、地震の波には2つの波があると記憶しています。

そして約10年前、N島は高校の物理の授業で波について学びました。

確か、波には縦型の波と横型の波があったと思います。
そして縦型の波は横型の波よりもスピードが速い。

これが正しいと記憶しています。
それで、地震が起きると、この2つの波が起きるんです。

当然、縦型の波のほうがスピードが速いので、地震が起きると、最初に縦揺れの地震が起きます。

このときの地震の大きさで次に来る横揺れの地震の大きさが分ります。
縦揺れの波が大きければ、当然横揺れの波も比例して大きくなります。

ですから、大きな縦揺れの地震が起きた直後は、大きな横揺れの地震が起きます。

建物を倒壊させる危険な地震は横揺れの地震です。
縦揺れでは建物等の被害はほとんどありません。

なので、大きな縦揺れの地震を察知したら、直後にくる横揺れの地震に備えて行動しましょう。

では、それが起きた時どうすればいいか?

身近にある安全なところで、且つそこに避難して閉じ込められた場でも、救助が来るまで耐えることのできる場所。

そういった場所に逃げ込む必要があります。

しかし、身近なところにそんな都合のいい場所があるでしょうか・・・



実はあるんです。



それは・・・・トイレです。
トイレは占有している空間の割には非常に多く柱を使用しており、かなり丈夫な作りになっているので、建物の中においては一番安全です。

しかも水道が通っているので、いざ閉じ込められても、水に困ることがありません。
人間は食料なしでもかなり我慢はできますが、水がないと1週間もつかどうか分りません。
それがクリアできる。

また、火災の際も水があったほうが生存確率を高められるのではないでしょうか。

ですから、縦揺れの大きな地震を感じた時・・・・
近くにある、頭部を防護できるものを持って、トイレに駆け込みましょう。

ヘタに外に出て、降ってくる割れたガラスやコンクリートの塊の落下よりは安全のはずです。

これは事実には違いないのですが、それをするかどうか迷っていることがあるんです。

それはもし、地震の時駆け込んだトイレが・・・・



















使用中で入れなかったらどうしよう

          とか

誰かが使用した後で、悪臭がしたらどうしよう


運悪く最善を尽くしても生存ができなかった場合、自分の死に場所がトイレってどうなんだろう・・・?

これを考えると、夜も眠れません。
誰か、いい回答を教えてください。

N島の迷いを断たせてください。

N企画
防災訓練でよく学校に来ていた、車に乗った地震装置の震度7に挑戦したい。



10月21日

ギャンブルで勝つ方法

をよく考えます。


一番いいのは胴元になること。

今も昔もこれは変わりません。
ですが、資本がなければ画餅でしかないので、あくまでプレーヤー側として勝つにはどうすればいいか考えたいと思います。

ぶっちゃけ、ギャンブルで勝っている人間はいるのかと問われれば、N島が接した情報が正しいと言う前提でなら、います。

絶対数は少ない。
ですが、確実にそういう人は存在します。

スロットで言うなら、が○ぞうさんや、なな○さん、ほし○さん。
競馬で言うなら、競馬は人で買えという本を書いた人(名前は知りません)や、里中李○さん。


この人たちに共通することと、一般的に負け越している人との違いはなんでしょうか。
その違いが分り、実行すれば、自分もギャンブルでの勝者になれます。


人からの受け売りの話になってしまうのですが、お笑いの島田○介はお笑いに目覚めたとき、当っている芸人と消えていく芸人の違いを徹底的に検証したそうです。

そして、自分なりの法則を作った。
その結果が現在の彼です。

成功しているとN島は思います。


それと同様に、何かでいい結果を出したいと強く望むのであれば、うまくいっている人間とそうでない人間の違い、それを分析して、成功者の方法を自分の物にすることだとN島は思います。

よくいう、結果に違いをもたらす根本的な違いです。
これを見つければいい。

そして、ギャンブルで成功している人とそうでない人の違い、それがどこにあるかを以前からずっと考えていたんです。

薄々感づいてはいたのですが、結論は確率に集約されます。
ありきたりで、当たり前の答えです。

しかし、本当に確率を重視しているでしょうか?
どちらかと言えば確率よりも、破壊力を重視していないでしょうか?

薄い確率だけれども、当てればデカイ。
これは確率を重視しているとは言えません。

プロのスロッターは技術で勝っているのではなく、立ち回りで勝っています。
素人との違いは何かと言えば、高設定(ボーナスが当る確率が高い設定)のスロット台を打っているかそうでないかです。

つまり、スロプロは高確率でボーナスを当てる台を見つけることに長けているわけです。

そして、競馬でも里中さんや一流の人間で買えと言っている人、ギャロップの馬の耳につむじ風を書いている人が共通して主張していることがあります。

それはトータルでプラスを目指すのであれば、単勝と複勝で勝負しろということです。

単勝ならMAXに低い確率で18分の1。
複勝ならMAXに低い確率で6分の1です。

もちろん、馬の力がありますから、実際にはもっと絞れると思います。
ですから、この方法でより的確に勝ちを目指すのであれば、N島はダートの短距離に特化して坂路の好調教馬に注目し、騎手を選べば、さらに的中率を上げられるはずです。

9割を超えたら、1.2倍を超える馬券を買いつづけるだけでプラスになります。
1.2倍と言うとリスクの割には合わないように感じるかもしれませんが、10%です。

いまどき、10%の利率のつく金融商品などありません。
それに単勝や複勝が常に1.2倍と言うことはないでしょう。

ある程度の資本があれば、それなりの結果が期待できるでしょう。
とりあえず、25日の給料日後の土日が楽しみです。

自称常に改善を試みる男N島です。
ワイドよりも確率が高い分どれだけ的中率を10割に近づけられるか・・・

複勝2頭買いがいいのかなあ・・・・
でも、一方しかこないと当り損になりそうだしなあ・・・

18頭立てで2頭3着以内に入る確率はワイド1点買うのと同じだし・・・・
買い方をどうするかが大事な気がします。

N企画
1点に10万円張ってみる。



10月20日

台風ラッシュ

が続いています。
その所為でN島の自宅も床上浸水という実害を被りました。

N島宅は緩やかな傾斜した道に面していますので、高所から流れてくる雨水が下水管を満たした時に、排水溝から逆流してくるときがあります。

そうなると、飲食店を営んでいるN島の店のカラオケの機械が水に浸かってしまい、故障してしまいます。

カラオケの機械はなかなか高価なので、そんなことがあると大損です。
そして、実は前回の台風の時に、カラオケの機械が水没してしまい、完全に壊れてしまったんです。

飲食店の華であるカラオケの故障。
その事実が導き出す答えは・・・


サービスの質の低下
      ↓
   客足遠のく
      ↓
   儲からない
      ↓
     閉店

です。

これはまずい!!(電○少年的に)

そこで、早速解決方法を考えなければなりません。
まあ、壊れてしまったものが修理できない以上、新しい機械を買うしかありません。

N島は同業者から相見積もりを取って、慎重に検討して一番安いところから買ったほうがいいと母に意見しました。

そして、先日仕事から帰ってくると、新しいカラオケの機械が入っておりました。


N島
「新しい機械入ったんだ?相見積もりは取った?。」



「そう、今日入ったの。相見積もりは取っていないわよ。」



N島
「へっ?高いかもしれないじゃん。なんで相見積もりを取って買わなかったの?」



「だって、大型テレビつけてくれると言ったから。」


N島
「・・・・・」


待て待て待て待て・・・・

ママン、待ってくれよ。
そうじゃないだろう・・・・

大型テレビをただでつけてくれるって事は・・・














大型テレビをサービスしても元が取れるくらい・・・・
値段が高いってことじゃないのかい?

つまり、ついでにテレビも買わされたとか考えるべきなんじゃないでしょうか・・・

それにしてもヒドイ話だ・・・・

N企画
自分の写真パズルを作成




10月19日

人生で最大の後悔・・・

が一つだけあります。
もし、選択を違えなければ、今ごろ既に人生が変わっていたかもしれない。

ただ、当時は自分がその選択をすることにメリットを見出せなかった。
つまり、無知だったんです。

後悔したことといえば、大体は好意をもっていた女性がらみが多いです。
あのときもう一押ししておけばとか、発言の意図を考えていればとか、がっつかなければとか、いろいろあります。

どれも後ほど気付いたときはヘビィでしたが、この時の後悔ほどではありません。
未だに1つだけ後悔して止まないことがあります。

最近は大学の後輩も見てくれているようなので、もしかしたら、N島の体験を伝えることで役に立てるかもしれない。

そう思い、今日のNスポネタにします。
N島が深く悔恨していること・・・






それは、借金です。




でも、普通の場合と逆です。
借りたことではなく、借りなかったことを非常に後悔しています。

というのも、大学に入学する際に、高校の成績はあまり関係ありません。
ですが、高校の成績の3年間の平均が3.5以上あると、日本学生支援機構(旧日本育英会)から奨学金が無利子で借りられるんです。

N島の記憶では親の年収が1000万円を超えていない限り、MAXまで借りられたと記憶しています。

で、N島は当時その条件を満たしていたのですが、借金という響きが好ましくなかったことと、無利子でお金を借りても親が学費を出してくれる予定だったので、必要性がなかったんです。

それで借りなかったんですが、これはかなり損をしています。
何故なら、お金には現在価値と将来価値があり、現金は運用して将来もっと価値を持っているだろうと考えられるからです。


この奨学金は最大で毎月10万円くらいまで借りることが可能です。

そして余程のことがない限り、4年間継続して同じ条件でお金を借りることができます。
計算すると10万円×48ヶ月で480万円。

しかも、N島が入学したM大学は学生貸借制度なるありがたい制度がありまして、これも無利子で半期ごとに学生に30万円くらい貸してくれます。

これを4年間借りると、30×2×4で240万円。

両方あわせると、ただ学生という身分だけで無利子で720万円借りることができるんです。
720万円といったら大金です。

人生を変えられる金です。
しかも無利子です。

もちろん、これだけあればマンションを買えます。
競売なら2件は買えるでしょう。

返すのは無利子ですが、借りているお金を学業に使わず、マンション投資をすれば最初から大きなアドバンテージを得られます。

この無利子で720万円借りることができるということの大きさは、銀行に行って有利子で貸してくださいと言ってみればすぐに分ります。

年利10%でも社会人になりたての個人には貸してくれないでしょう。
つまり、無利子でこれだけ大きな資金を借りれるチャンスと言うのは一生のうち一度しかこないんです。

しかも、無利子で借りたお金を不動産でも株でもで運用に成功すれば、その分だけ無料でもらったようなもの。

実力のある人でしたら、その若さでそれだけのお金を動かすことのできることの価値は億の金額と同等になるでしょう。

ですから、まだ1年目の学生が1年次の成績優秀で無利子で奨学金を借りられるのであれば、MAXまで借りたほうが良いとN島は思います。

規模のメリットというものは存在しますし、数百万円ものお金を貯めるというのは想像以上に難しいことです。

ですが、借金なら返さなければなりませんから、無利子で借りておけば貯金の前倒しにもなります。

人は細かいお金は使ってしまいがちですが、100万といった大きなお金を取り崩すのには抵抗があるものです。

で、実はこれに気がついたのが大学3年の時・・・
既にN島の成績は地に落ちていたので有利子は避けられない状態でした。

しかし、当時の外貨預金の金利が7%。
有利子の奨学金が最大年率3%。

差額で儲かると踏んで、なんとか200万くらい借りることに成功しました。
実際に、銀行に借りるよりも利率は低いですし、車を買ったり、家を買ったりしたときに組むローンの利率よりも安い。

でしたら、最大3%の利率を払ってもいいから、借りたほうが得だとN島は思います。
学生の身分で奨学金でマンションを買ったら、利回りも悪くても8%くらいあるでしょうし、それをもっている安心感。

それが、今後稼いでくれる総量。
それをもっていることで発することになる自分の情報。

女にだってモテると思います。
かなりのメリットがあるんじゃないでしょうか。

ですから、N島は後悔してます。
なんで、早期にMAXの借金をしなかったのかと。

そうすれば、人生変わっていたのに・・・・
もし、まだ遅くない人がいるのならば、悪いことは言いません。

3%という低利率もしくは無利子で生涯お金を借りることができるのは今だけです。
そして、どうせいずれ車や教育費や住宅費で高い利率でお金を借りるんです。

だったら、将来価値を望める現金を一刻も早く手にできれば、うまく運用して一儲けできるかもしれない。

絶対に損はないと思います。
これがN島人生最大の後悔です。

教訓にして、勝ち組みになる人があらわれると嬉しいですね。

N企画
利きコーラに挑戦。コカかペプシかセービングかダイエットか・・・



10月18日

メッセージなのだろうか?

最近、よく思うんですよ。
N島が大学生の後半くらいからなんですが・・・・

やたら、ファイナンシャルインテリジェンシー等のお金や投資に関する情報が氾濫し始めたと思いませんか?

何故なんでしょうか・・・?
特にここ3、4年が顕著です。

N島もそういった本の影響を多大に受けています。

テレビ番組の「金持ちA様、貧乏B様?」といった番組など、過去にはみられなかった番組がヒットするようになり、株や不動産、年収を上げる、投資本、書店に行くとこういった本が売れ筋の棚を独占している。

なんで急に、こんなことになってきたのでしょうか?

N島の仮説ですが、国からのメッセージなんじゃないかなと考えています。
というのも、計算上どう頑張っても年金システムは崩壊します。

前提として、人口が増えつづけ、寿命が現在ほど長くないという状況下の下で作られたシステムが年金制度です。

ところが、少子高齢化で人口が減っていく、それに加えて医療制度の改善から養われる老人が減るよりもどんどん増えていく。

それがずっと続けば、養われる側の方が養う側より多くなってしまいます。
まあ、その前に総収入より総支出が多くなってしまうでしょうが。

そうなった際に、現行のシステムを維持するのは不可能になります。
当然、システムに変更が起き、誰かがとんでもない割を食うことになる。

そうです。
世の中には、必ず割を食う人というのは存在します。

例えば、よく言われる2:8の法則ですが、思うに8にいる側の底辺の人が大きな割を食っているとN島は思います。

理論上、8を削って2だけを残せば少数精鋭の素晴らしい組織になるはずです。
ですが、そうなったとき、N島は2の中の下位にいる人が、8が食ってきた割をモロに食うことになり、結局8側に転落するんじゃないかと思います。



と、ちょっと話が逸れましたが、年金システムが将来変わり、誰かが大きな割を食うことは間違いないでしょう。

だから、国側がそうなる前に個々でどうにかしないとまずいよというメッセージを放っているんじゃないかと思います。

例えば、マスコミの上層部にそれとなくこういうものをやった方がいいんじゃないかとかいろんなルートで圧力といいましょうか、風評といいましょうか、そういったものを流して、個人個人に気付くようにしている。

穿った見方かもしれませんが、そんな気がします。

というのも、まあフィクションの話なんですけど、昔寄生獣という漫画があったんです。
かなり有名な作品で、読んでいない人のほうが少ないんじゃないかと思われる漫画なのですけれども、この漫画であるとき、その寄生獣という生物と人間との見分け方というのが分かった時があり、その方法をそれとなく国民に流すという場面があったんです。

絵空事かも知れませんが、国は公にできない問題の対処法をそれとなく国民に流すということができるんじゃないかと感心した記憶があります。

つまり、このお金に関する情報の氾濫も、年金制度が崩壊するという国が公にできない事実があり、その対処法としてお金の知識を得ることが大事だと国がそれとなく奨励した結果として起きたものではないか。

そう考えます。
ということは危機感をもっともっと募らせて、事前に準備する必要があります。
30年、40年後に、満足に食事も取れないような生活はしたくない。

自分の身を守ってくれるのは自分だけです。
今から準備しておかねば、危険です。

今からなら、まだ残り40年あります。
準備期間としては長い部類に入ります。

ところが40を超えたら、準備期間が20年しかありません。
そうなった時に、慌ててももう遅い。

だから1刻も早く投資用物件を手にしたいといつも思います。
自分を守るために・・・

N企画
アルゴ(カードゲーム)対戦者募集中。このゲーム、N島は決して弱くはないと思うんですが・・・・



10月17日

小説のような事実の結末は如何に・・・?

競馬で大敗したため、秋華賞が買えません。
ダートの短距離もないし、種切れです。

一応ダートではないので、参考にもなりませんが、予想だけしておきます。
本命は2番ダンスインザムード、これは決まりでしょう。
純粋に強いし、騎手も完璧。

問題は2着以下です。
狙いはサクラキャンドル(始めて取った万馬券でした。高校生だったけど。)の時のような上がり馬に期待で、15番のレクレドール。

アンカツじゃないのが残念ですが、小牧騎手も巧いので、良しとします。
また、その下がアズマサンダース。
根拠はありませんが、陣営の強気発言とG1は、こう成績は悪くないのに忘れられた馬っぽいのが良く来て穴をあける気がします。

後は連下にグローリアスデイズとヒカルドウキセイとヤマニンシュクル買っとけばいいんじゃないでしょうか。

ずっと追ってきたスイープトウショウはここで消し。
早熟っぽい気がして仕方ありません。
2番人気なら、旨味がありませんし。

てことで、本題とずれた競馬予想を書いてしまいました。
タイトルの本題はこの下。


いつだったか覚えていませんが、以前にパチンコ屋で知らないひとにお金を借りたN島の飲み屋の客の話を書いたと思います。

で、当然逃げ回っていたわけではありませんから、このオジサン捕まったんです。
○ヤに。

で、お金取られました。
幸運なことに、倍くらいで済み、殴られもしませんでした。

ツイてるおっさんだなと思いました。

で、今回は別件で、結構洒落にならない事態を引き起こしたおばさんがいるんです。
もともとはN島の母の経営する飲み屋の客だったんですけど、旦那さんは船の機関長をしており、かなり収入があるはずでした。

ところが、夫婦でポーカーゲームにでもはまったのでしょうか、近所のいろんな人からお金を借りて、返さないということをしていたんです。

いくら催促してもいついつまでに返すと言っておきながらすっぽかすを繰り返すという道を外れた行為を行っていたんです。

N島のお店の客でも100万円貸したとか、50万貸したとか、おいおいということをしている人が結構いて、取立てに行くんですけど、居留守をするんですね。

で、あまりに毎日取立てが来るので、その夫婦夜逃げしたんです。
誠意のない行動ですよね。

さんざん返すって嘘をついてドロンですから。
N島の母も多少、貸していたらしく、ひどく憤っていました。

ところが、大きな金額を貸していた人はそうもいきません。
丁度、○ヤの組長を昔世話したことがあるらしく、相談をしたところ、相談してから3日目で埼玉でその夫婦捕まったんです。

怖いですよね。
顔写真か何かがあれば、ネットワークを使って3日目ですよ。

まあ、大体借金する人が行くところなんか飲み屋かパチ屋か競馬場やアングラカジノくらいですから、○ヤさん達にすれば、見つけることなんか簡単なんでしょうね。

で、1000万以下のお金で動いたことがないというその組長が義理のために50万を返済させる約束を取り付けたんです。

で、返すので○月○日の○時にここへ来てくれという指定の場所に親分と子分と当事者が行くと・・・・・


お得意のすっぽかしです。
携帯も電源切って捕まりません。

○ヤの組長に30分待ちぼうけを食らわせたんです。

当然、○ヤは大激怒。
各組に捕縛令が出されます。

逃げる夫婦と追う○ヤ・・・
どんな結末を迎えるでしょうか・・・・


本当に・・・東京湾とかに浮いたりするのかなあ・・・
他人の危険な香りのする話・・・

結構、好きだったりします。
他人の不幸は蜜の味というのは嘘ではないと思うんですよね。

別に、他人が不幸であることが嬉しいんじゃない。
その話を聞いて、不幸な他人と対比して、自分がそうじゃないと実感できることが嬉しいんだ。

そう思います。
○ヤの力がどのくらいあるのか、知っておいて損はないと考えます。

結末が楽しみです。

N企画
ヤクザの事務所にピンポンダッシュでリアル鬼ごっこ。(こんなタイトルの本があったね。)




10月16日

物語体質を抜けられるか?

本日は競馬で大敗したこともあり、家でゆっくりとしていました。
過去に買ったまま、読まずに放置していた本を読んだり、それに関して結びついた友人の話を思い出したりと、緩やかな思考を繰り返していました。


で、思ったんです。
N島にはまだ手段の核がないと。


不労所得生活がしたい。
       ↓
そのためには不動産で、その勉強をしている。
       ↓
お金を運用する本を読んだり、成功本をよく読む。
       ↓
元になる資金が必要


では、その資金をどうやって集めるのか?
ここが抜けているんです。

ですから、リアリティが足りない。
前々から考えているのですが、こうして得るという妙案や覚悟がない。

この時点では、まだ俺は将来ビッグなミュージシャンになると言っているのとなんら変わりがないんです。

内容はリアリティがあっても、手段が妄想君なんです。

で、最初に考えたのが、ダートの短距離に特化して自分の資金で転がす。
まだ、改善の余地はありますが、実はこれはあまり美味しくない。

何故なら、これを成功させるにも何十万という資金が必要だからです。
しかも、それを張れる度胸も必要。

さすがに今の経済力で10万の金を2〜3点に張る度胸はありません。
10回中6回当って、計算上回収率が150%だったとしても、毎回同じ金額を用意できるのかということと、それを繰り返す度胸はあるのか。

もしくは、確実なレースじゃない回を見送れるのか。
ここがネックになってきます。

で、頭で理解していても人間の欲、つまり感情が理性に勝ってしまう。
感情をコントロールすることはいつも本当に難しい。

なので、実は自分の的中率を上げて、自己資金を増やすのはあまり得策じゃないと思います。

では、不労所得のための資金をどうするのか?
N島は3パターン現在考えています。

1パターン目が、チームを組むということ。
同じ目的の人で手段をどうするか決めかねている人間を何人も集めて、不動産を共同で買うこと。
そして、各人が毎月数万円を積み立てし、不動産からの上がりと積み立ての合計を加算して、新しい不動産を買う。

これを繰り返すことで、20年後、30年後、そのチームで不労所得を得られるようにする。
これが1パターン目。

2パターン目が、競馬のダート他短距離に特化し、的中率を上げ、回収率も年間100%を超える状態になったとき、ネットで予想を販売すると言う方法。

的中したときのみ、お金をもらうというやり方で、メールを使って受け付け、振込み時にメールアドレス名で振り込んでもらう。

支払がない場合はメールの着信拒否をし、アドレス帳から消すというやり方。
問題はパソコンのセキュリティーと手間。

それと、予想販売と言う情報を提供してお金をもらうと言う事業にどんな許可が要るのか。
仕組みは?税金は?といった感じです。

広告は、競馬関連でヒット数が多いところに毎日訪問したり、メルマガを作れば、いけるのではないかと考えます。

あとは、ページ作りの巧拙とかいろいろ調べなければならないことがありますが、その前に的中率の高さが求められます。

これもチームを組んだ方がいいですが、こんな非現実的に聞こえることを本気でやろうという人がなかなかいないのが問題。

ですが、不可能だと思うことにしかチャンスはないと思うんですよね。
飛行機だって、宇宙船だって、今でこそ普通ですが、当時の時代背景で可能だとは言えなかったと思います。

不可能だと思えるからこそ、可能であり、それに成功すれば実入りがでかいのだと思います。

まあ、故大川さんが競馬予想で飯を食うことを既に実証していますから、やり方しだいではいけるのではないかと考えます。

これが2つ目。
まだ、的中率の上昇に成功したとは言い難いのでなんとも言えませんが。


3つ目はとてもリアルです。
肉体労働でもなんでもいいから、とにかく現金が手にできることを過労死しない程度に詰め込み、300万以上手にすると言う方法です。

和民の社長のごとく、佐川急便か?と思いますが、これをする覚悟が決まらない。
というか、運転ヘタだしな。
体だってどちらかと言えば、貧弱な部類だ。

しかも、これをすると情報の摂取ができなくなる。
甘いという自覚がありながらも、踏み切れない。

ここは情報を探し、やはり効率よく現金が手にできることを見つけなければならないと考えます。

雑誌やネットで常に調べておきましょう。
300〜400万あれば、競売でマンションが買えます。

以前と法律が変わり、住人の権利が弱くなり、占有によるゴネが効かなくなっています。であれば、まず1軒マンションを手にすることができればインセンティブになります。

決定はしていませんが、上記の3つの方法を元の資金作りに考えています。
ですが、どれも実行していない。

まだ、物語から抜けていないんです。

そんなことを考えながら、だめんずうぉーかーの文庫本(買ってしまった・・・)を読むと、気付きがありました。

騙される女の子はどうもリアリティに欠けるんですね。
物語が好きなんです。

夢を語る男がいいとか言って騙される子が書かれていたんですが、夢と言うことはまだ方法が明確ではないということです。

ですからそれは、サクセスストーリーでしかない。
そんな作り物の物語に酔っているだけとしか思えない。

仮に、方法が明確であったとしたら、それはもう夢じゃない。
計画です。

N島の言う不労所得も、まだ方法が確定していない以上、物語の領域を出ていない。

人は本当に物語が好きです。
映画などのストーリーも大まかに分ければ、パターンがいくつかに決まっていて、その同じものを俳優が変わったり、時代や場所が変わって見せられているだけだと言います。

また、ネットワークビジネス(日本ではマルチ)の販売方法かTVショッピングで成功した人の本か何かに、みんな物語りを欲していると書いてありました。

つまり、商品に物語をつけて売るんです。

例えば、この石鹸はアトピーの酷い子供を持つ母が、なんとか良くならないかといろんな医者や調合師の元へ行き、子供のためにオリジナルで作った石鹸です。
その母の愛おかげで子供のアトピーが治ったので、他のアトピーで苦しんでいる子供も助けてあげたいということから売られるようになった石鹸なんですよ。

こう言うと、おそらくアトピーで困っている子供を持つ親はつい買っちゃうんじゃないでしょうか?

これは石鹸そのものよりも、物語の要素が購買動機に結びついていると思います。

また、他にも思ったのが、みんな自分が物語りの主人公でありたいんです。
ドラマが流行るのは、それを自己に投影したいからなんじゃないかとよく思います。

というのも、世の中には胡散臭いことに、自分がナルコレプシー(今で言う睡眠時無呼吸症候群の重度のこと)だとか多重人格だとか、トラウマがどうのこうの言う人が多すぎるんですね。

どれも、N島が中学生のときに読んだ小説なんかには載っていましたが、周囲ではそんなこと口にする人はいなかった。

ところが、N島が大学生くらいのときに、ドラマかなんかでそんなような話が出てきてからというもの、日常で使う言葉になり、急に疾患者が増える増える。

これも多分、何か悲劇的な要素をもつことで、物語の主人公を演じているとしか思えません。
リアルから目を背けて、自分の世界の住人になってしまっている。

こないだ聞いたN島とは面識のない男性の話なんですが、

深夜に親父と喧嘩して家を飛び出した。寝巻きのままだったので酷く冷えたが、16キロ離れた彼女の家まで歩いていった。途中で雨まで降ってきて濡れて大変だったけど彼女に会えてほっとしたっていうんですね。

この話、どう思いますか?
N島的には、話し手の意図が読めない。

だから、どうしたんだって話なんですよね。
夜中に親との喧嘩が原因で雨の中16キロ歩いて、彼女に会いにいったって・・・

彼女にしたっていきなりそんなことされても迷惑だろうし、それで風邪でも引いたらお馬さんと鹿さんの区別がつかない人としか思えません。

でも、これは彼の中ではおそらくドラマなんでしょうね。
夜中に苦しいことに負けず、彼女に会った。

愛だ・・・って本人はなっているんでしょうけど・・・
でも、これは本人のストーリーであって、共演者の物語になっていない。
独りよがりです。

結局、この人も自分に酔っているんです。
物語体質にどっぷりつかってしまって、自己満足しているだけなんです。

でも、人を感動させようと意図の下に行動するとたいてい自己満足か独りよがりになる気がします。

自分にとっては感動的なことであっても、相手にとってはそうではないかもしれない。
大きな事を本人はしてあげたつもりですから、相田みつをの言う「〜のに」が強くなってしまう。

〜してやったのに、〜してくれない。
そして不満が残る。

理由は自分が主人公の物語がハッピーエンドに終結しなかったから。


こんなことを漠然と考えながら、N島の主張もまだ方法が明確でない以上、物語を抜けていないなと感じたんです。

物語体質から抜け出て、もっとリアルに・・・
そう思います。

しかし、リアルじゃつまらないのかもしれない。
物語を人が欲するのはリアルが期待できないからじゃないでしょうか。

それでも、N島の求めるもののために、もっと、もっとリアルに・・・
そう感じます。

N企画
冬にアイス大食い選手権開催



10月15日

神無月ステークス

が明日あります。
N島の特化するダートの短距離で、メインレースです。

給料日前でピーピーです。
ここをきっちり取って、早めのボーナスを手に入れましょう。

検証タイムです。
人気馬とタイムの良さを見ると、14頭のうち残るのが・・・・

ジンクライシス、タイキヘリオス、リンガスローレル、サイモンセッズ、バンブーミラン、トーホウセキト、モンテタイウン、グラスボランチ。

8頭残ります。
そのうち勝負付けが何度も済んでいるバンブーミランは力不足として消します。

次に、グラスボランチは相対的に新潟のタイムがちょっと足りない。それと中山のタイムが悪いので消し。

残りのうち、タイキヘリオスは良いタイムが2回ありますが、去勢放牧明けで非常に怖いです。ですが、そこまで劇的に変わらないだろうと見て、消し。ただ、三連単を買う場合は2着と3着はあるので、残しましょう。

で、残りは5頭なんですが、正直言うとどれも切れません。

サイモンセッズは実はタイムがとてもいいです。
リンガスローレルより若干いいんじゃないかというくらいです。

ただ、休養明けで調教師のコメントがイマイチです。
新聞の調教助手の声はあてになりませんが、調教師は結構あてになります。
三連単の2着、3着まではありますが、勝ちはないと考えましょう。

モンテタイウンは前々走レコード勝ちでタイムとしては非常に優秀です。
ですが、同じ日にウィンデュエルがレコードで勝っているので、たまたまタイムが出やすい馬場だったという好条件があります。

東京で直線が長いとはいえ、今回は面子が揃っていて、正直届くかなあ?と言う感じですが、レコードに敬意を払って、抑えます。

リンガスローレルは常にいいタイムで好走しています。
かなり強いと思います。
1600万下なら実はいつでも勝てるんじゃないかというくらい、堅実です。

馬主がクラスが上がってしまうと、出れるレースが減って賞金が稼げなくなると思い、わざと勝たないで2着3着を狙って、賞金稼ぎしているとしか思えません。

なので、これもきれない。
三連単なら、1着はないので2着、3着に抑えたい怖い馬です。

ジンクライシスは前走千切っての勝利。
タイム以上に強いと思います。

ただ、実はタイムは平凡です。
1番人気であることを考えると、それほど強くは買えません。
が、怖いので抑えます。

で、本線のトーホウセキトです。
タイム的には平均すれば、一番良いです。

この馬がリンガスより後ろにくることはなさそうな成績です。
ですから、この馬の単複が勝負。

こないだシリウスステークスを勝ったアグネスウィングと好勝負してますし、この馬が3着以内に入らないことはないと思います。

なので、N島の買い方としてはトーホウセキトを軸にして、ジンクライシスとモンテタイウンとリンガスローレルとサイモンセッズ、タイキヘリオスの5頭の組み合わせの三連複を買う。

絞るのなら、タイキヘリオスを抜いた馬のトーホウからのボックスで勝負。

ただ、金銭的にピンチなので、三連単でフォーメーションで軸をトーホウセキトといった形でやりそうです。

予算があるなら、トーホウの単複とワイド流し4点で比率を分けて、大勝を狙うべきだと思います。

N企画
明日の東京10R、11R、京都12Rとダート短距離三昧で1万円を100万円にしよう!!



10月14日

名誉の殺人

について書かれた本をご存知でしょうか。
先日、ネットのニュースにも記載されていたので、知っている方も多いと思います。

どこの国だったかは覚えていませんが、女性の生殺与奪権が男性に握られており、女性は人間扱いされず、家畜よりも劣る生活を強いられている村の話です。

そこで、ガソリンをかけられ生きながら燃やされた女性が奇跡的に助かり、その話を書いたのが「生きながら火に焼かれて」です。

かなり強烈な話で、女性が男性と目を合わすだけで、鞭打ちに処されるくらいの蛮行が繰り返されています。

ましてや、女性が未婚の状態で性的接触があると、一族の名誉を汚したとして、殺人が行われます。

そして、その殺人を行うのが男性で、それに成功することが1人前の男として認められる名誉な行為であるとされます。

そこには美女だろうが、なんだろうがおかまいなしです。
多少読んだのですが、衝撃的な話だなと記憶に残っておりました。

日本を含む先進国だったら、美女と言うだけで、かなり得に満ち溢れているのにな・・・
生まれた場所が違うというだけで、すごい差があるもんだな。

そんなことを考えました。

そして、先週漫画喫茶で史記を読んだとき、結びついたことがありました。
丁度、秦の始皇帝が天下を治めるくらいのときです。

李斯という人がいました。
この人はもともとは地方の小さい役所で米倉などを管理して、相応の給与で生活をしていました。

当然、小さい役所の仕事ですから、待遇はそれに比例します。
あまり良いとはいえないが、食うに困らないだけの収入で暮らしていた。

ある日、李斯が便所に行くと、痩せた鼠がサーと逃げていくのを見ました。
人のいない間にこそこそと排泄物を食べて細々と生きている鼠です。

李斯は用を足すと、本来の仕事である帳簿をつけ始めました。
米倉に入ると、丸々と肥えた鼠が李斯が入ってきてもお構いなしに我が物顔で米を食べています。

それを見た李斯は、大事なものは場所だと悟ります。
鼠にそれほど能力差があるでしょうか。

多少はあったとしても、人間の個人個人の差ほど大きなものはあるとは思えません。もちろん、人間もできるとできないの差はごくわずかな差です。

なのにも関わらず、ただいる場所が違うというだけで、便所でこそこそ排泄物を漁るか、堂々と米を食うかの差が出る。

自分は便所の鼠になりたくない。
そう思った李斯は、軍学と政治を学び、便所ではない場を求めるため、急成長している国で仕えます。

それが始皇帝の国の秦だった。

名誉の殺人の話と便所の鼠の話・・・似ていると思いませんか?
大きな差を生むものが決して能力差ではない。

いる場所だというところ。
現在も考えさせられる内容です。

自分はどこにいるんでしょう?
便所か米倉か・・・・

便所が便所であることを知らなければ、米倉にもなりえるし、かといって米倉をそうだと思わなければ、米倉が便所にも感じる。

結局は情報が大事だと思わされます。
そのためには人と会うこと。

今現在の自分に環境も自身にも変化がなければ、10年後、痩せた鼠になっているでしょうか。それとも肥えた鼠でしょうか・・・

思考させられます。

N企画
自作の鼠取り作成。(鼠いないけどな)



10月13日

1つ聞きたいことがある。

いいかい?
正直に答えてくれ。

これから聞くことはとっても大事なことだ。
N島を開眼させるやもしれない。

決して嘘をついたり、誤魔化したりしないで欲しい。
いくよ?















三日分の食事代とオータムジャンボ宝くじで、迷ったら・・・





もちろん、オータムジャンボだよね?
食事を選ぶんなんてイカレているよね?

目先の食事よりも、可能性・・・
当たり前じゃないですか、ねぇ、みなさん。


N企画
よくある縦縞の囚人服を買ってきて寝巻きにする。なんか安らかに寝られそうな気がします。



10月12日

負い目が後に引けなくする

これの良くある形が逆切れです。
そして少しでも得をしたいと思うあさましい気持ちがより人を強気にさせる。

だから、金を持たないことは人品卑しくなる第一歩である。
そう考えることがありました。


というのも、今月の1日にN島のミスで名古屋に納品に行った話がまだ引きづられているんですね。

先方にとってもN島にとっても意味がないことでしたが、会社側の誠意として、その日N島は名古屋まで納品に行きました。

で謝罪をし、この一件は済んだと思われたのですが・・・・

本日、先方から会社に電話がかかってきました。
もともと、入金が遅れがちな得意先で、2ヶ月遅れている物件がありまして、かなりの大きい額なんですね。

で、その物件の入金を今月末に先方の経理担当と約束を取り付けていたのですが、本日かかってきた電話で、納品が送れた責任として、入金を遅らせろという話をふられたんです。

以前から滞納している請求金額の入金と、納品の遅延は別の話です。
こちら側はできる限りの対応をし、先方のすぐに納品しろという無理難題を受け、要望に応えました。

にも関わらず、誠意がないだの契約を軽ろんじているだのゴネる、ゴネる。
この瞬間、以前に読んだ

「社長を出せ!!実録クレームとの死闘」と

その第3作
「ムチャを言う人 不屈のクレーム対応奮戦記」

を思い出しました。

まず思ったのが、期日までにお金を支払わずに、品物を使用している。
万引き犯でつかまったおばちゃんが後で払おうと思ったというのと何の違いがあるんだ。

金を払ってから、はじめて客になる。
金を払う期日を何ヶ月も過ぎているのに、何故そんな尊大な態度が取れるんだろう。

試しに食堂に金を持たずに行って、食事をし、身分証明書だして、来月払うと言ってみろと言うんだ。

暗黙の了解で食堂では食事をする前か直後にお金を支払うことになっている。
契約書がないといったて、商慣習でそうなっており、それをサービスを受けた後、一方的に支払が遅れることを伝えれば、警察を呼ばれることになるだろう。

これは絶対に受けてはならない話だなと思いながら、上司とのやり取りを聞いていると、一重にN島のミスを突いてきます。

そこにしか拠り所がないからでしょう。

確かに非はN島にあります。
ですが、その前の商品を納品し、お金を期日までに受け取るという契約が履行されていない。

前提が成り立っていないのに、一方的に契約違反だとこちらを責めるのは筋が違う、ましてや別の案件なのにも関わらずです。

そう思っていたときに、2点気付きました。
まず、一つは合理的でないムチャは聞いてはならないと言うことです。

何故なら、相手の真意はそこにはないから。

結局、N島が名古屋に納品に行った日も、時間的にその日にあったからと言って使用はできなかった。
つまり、先方にとっては意味のないことだった。

なのに、何故あれほど強くその日納品に拘ったのか?
N島は個人のプライドや意固地になったためと、解釈しましたが、違っていたのだと思います。

もともと入金が滞るほど、金に困っているのです。
ムチャを言うことで、何か得をしたいと思ったのではないでしょうか?

つまり、ムチャだなと分っていることを強く言って譲らないことで、相手が代わりに大幅な値引きなどをしてくれることを期待していた。

譲らなければ、譲らないほど大きな値引きを期待できると踏んでいた。
ところが、N島の上司は正直で誠意を持ちすぎていた。

だから、真意で望んでいたわけでもない当日納品を実行してしまった。
双方にとって明らかに無駄で、先方の真意にそぐわなかったが。

なのに、受けてしまった。
そのため、お互い不満が残る。

このように合理性のないムチャは受けてはいけない内容だと思います。

合理性がないムチャを言っている場合は、真意は別のところにあります。
その意図を組んで、妥協点を探らないと痛い目に合う。

日本政府もイラクの日本人人質事件の時、テロリストの要求に応えませんでした。
応じれば、前例を作り、同じ事をして要求を通そうとする集団が出てくるからです。

同様に、企業にとっても絶対に受けてはいけない話と言うのがあると思います。
営利追求団体である以上、合理性がない無理は受けてはいけない。

そうしないと、強気にムチャを言えば通ると思い、今回のように悪質な要求をされる可能性がある。

合理的でないことに固執している相手がいる場合、それは得を求めている。
もっと得をさせろ、そう主張している。

それに気付きました。
もちろん、金がないからそうなるんです。
金があるところには誠意が通じます。

ですから、個人も同様だと感じました。
金がなければ、目先の利に固執して、恥を知らなくなる。
それが嫌だと思うから、金が欲しい。

これが気付きの1点です。


で、もう1点が負い目があると、自分の正当性を強く相手に認識させるために、必要以上に強気になるということです。

自問自答になってしまいますが、なぜ金を払っておらず、契約を履行していないのに、強気になれるかという疑問ですが、逆なんですね。

払っていないと言う負い目があるから、そこを守るため、目を逸らさせるんですね。

だから、一方的にどんどん強気になって、俺はこういうムチャを言う人間なんだぞ、俺の言うことを聞かないと怒るぞ、それが嫌なら聞けよという脅迫をするんですね。

ですから、その効果を増大させるためにますます強気になる。
負い目があるから、なお引けない。

つまり、異常に強気な人間には汚れがあるか、もしくはもっと得をさせてくれなきゃ嫌だとダダをこねているかのどちらかなんですね。

この負い目の隠蔽としての強気。

この気付きは大きいと思います。
後は、こういった人間を見た場合どうするか?

決別するなら、とことん負い目を見つけて突いてやればいいし、関係を維持するのであれば、誠意と称して望むような得をさせてやりましょう。

う〜ん、こう考えるN島は猜疑心が強すぎるんでしょうかね・・・・

N企画
ナイトライダーDVDを借りてくる。



10月11日

諫言者

先日の続きになりますが、史記や三国志、日本の戦国時代などを見ていますと、だいたい大将には良い諫言者がいます。

やはり、大将といえども人間ですから、感情に負けて怒り狂い、それを発散させて不利益な行動を取ろうとする時が多々あります。

その際に、冷静な第三者の目で、その行動をするとこういった不利益があるからおよしなさいよと諌めてくれる人物がいることで誤った行動を取ることを回避させてくれる。

ですから、良い諫言者がいてそれを用いる大将は成功する。
しかし、折角ヒントをもらっているのに、それを取り入れない大将は負ける。

項羽なんかはいい例です。
范増の諫言を聞き入れていれば、滅ぶことはなかったはずのに、用いなかったばかりに負けた。

N島も他人事であれば、自分の感情が介入することがないので、冷静に怒りに任せてそんなことしても不利益なだけだと言えるのですが、自分ごとになるとどうしても怒りの感情をコントロールしきれません。

だから、円滑に物事進めるためには、身近なところで互いに諫言者となりうる相手が必要な気がします。

怒りを抑えられるか否か、何か目標を達成しようとするときに明暗を分けるのはこの1点にかかっている気がします。

怒りに任せて、意固地になったり、わめき散らしたり、暴れたりする人は自ら、マイナスサイクルへと突入しようとしている気がします。

怒りを発散させて、発生した結果が自らが望む結果になったことがあるでしょうか?
いい加減気付いて、怒りをコントロールすることを覚える必要があると常々思います。

怒りってコントロールできてます?

N企画
木に紐をつけてぶら下げた多数の物を一斉に自分に向かって動かして、避ける修行をやってみる。



10月10日

故事に学ぶ

今晩、漫画喫茶に行ってきました。

子連れ狼を読もうと思ったのですが、残念ながらその漫画喫茶には置いておらず、代わりに横山光輝が書いた司馬遷原作の史記を読んできました。

歴史に学ぶという概念もあるくらい、史実からは学ぶことが多いと感じます。

史記は過去に何度か読んだことがあるのですが、読むたびに違う思うところがあります。
今日は、歴史に学ぶというのは歴史上の事実に学ぶのではなく、歴史上の人物に学ぶのだと感じました。

というのも、人間の感情はいつの時代も同じであり、歴史上の人物が成功した方法は現代でも通用する。

人は軽んじられたり、屈辱を感じると、必ずその借りを返そうと思い、自分を重く用いる者、自分を重要だと思ってくれていると思わせる者のために働きます。

士は己を知るもののために死す

とも言います。

自分を理解し、重宝してくれている人のために死ぬ気で尽くすということなのだとN島は解釈しています。

相手がどんな人間であれ、粗末に扱うと自分にとって仇になる。
しかし、逆に大事に扱えば、その場で返ってこなくても、口コミやその人物に対する対応を見た人から名声や信頼が返ってくる。

隗より始めよと言った郭隗を見ても分ります。

現代ではまず言い出したものが始めろという話になっていますが、もともとはいい人材を集めるにはどうしたら良いかと王様が郭隗に尋ねたときの郭隗の答えです。

隗を大事に扱えば、「隗であれくらいの待遇があるならば、自分ならばもっと良い待遇になるだろう」と隗より優れた人間が思うに違いない。
ですから、隗に高待遇を与えることから始めよという話です。

また孫子の兵法書として比較して、劣らぬと言われている呉子を書いた兵法家の呉起も行軍中に兵士の足の腫れ物の膿を大将自ら口で吸い出してやったと言います。

そのため、大事にされた兵、それを見た兵、が呉起のために死ぬ気で戦ったと言います。
だから連戦連勝。

このことから学べることはどんな相手にでも大事にするべきだと言うことです。
直接はメリットのない相手でも、それを見た自分にとってメリットのある人間が、人を大事にする人間だと付いてきてくれるかもしれない。

人間は感情があり、目先の利益にとらわれずに行動することが難しいからできない事が多い。

しかし、何か目標があるのならば、それくらいはわきまえる必要があると感じます。
歴史は事実に学ぶのではなく、人間に学ぶのだ。

そう感じました。

N企画
スーパーボール掬いをする。



10月9日

価値の移行

日経ビジネスを読んだり、日常生活で常日頃感じるのですが、やはり価値というものが変わってきている。

というのも、見える物の価値がどんどん落ちていて、見えないものの価値が上がっているんじゃないかと感じます。

現在はデフレで金の価値は上がっています。
それを前提に考えると、プラズマテレビや液晶テレビの値段は落ちている。

しかし、ディズニーランドの入場券は金額が変わらない。

情報や権利、特許、教育、デザイン、販売促進広告、風俗、システム構築、弁護、会計、今パッと思いついたものはこういったものですが、これらの目に見えないものというのは価値が高まることはあっても、下がることが少ない気がします。

不動産においても、建物という物よりも、土地という空間を使用できる権利の方が価値を認められている。

建物は毎年とてつもなく価値が低下するが、その土地を使用する権利はなかなか下がらない。

N島もギャンブルにばかりお金を使います。
スロットが好きなので、スロット台を買えばいい(既に2台持っていますが・・・)のですが、それはしない。

求めているものが、スロット機ではなくて、自分のお金を賭けて、儲かるか否かの体験なんです。

体験というのは目に見えないものです。
しかし、スロット機は目に見える物。

中古のものであれば、2万円も出せば、相当に新しい物が買える昨今において、わずか数時間で数万円もなくなる店舗での勝負はかなり割高といえます。

こう考えると、見える物を売る商売は儲からなくなってきている。
これから先、割に合った仕事をするのであれば、見えないものを売る仕事でなければならない。

そう感じます。

みなさんの仕事は、見える物を売る仕事でしょうか?
それとも見えない物を売る仕事でしょうか?

N企画
ドンキで竹馬を買って競争



10月8日

本当に金じゃないか?

世の中お金じゃないという人にいつも問い掛けたくなるのが、上記の疑問です。
実はN島の友人にも、お金もあるにこしたことはないが、それほど執着しないという人がたくさんいます。

そういった友人たちは何を重視しているかというと、やはり仕事のやりがいの部分であったり、ある程度の時間が取れること、そして仲のいい友人や妻などと楽しく協力しながら過ごすこと、そして自分の趣味にあった何か好きなことをすること等です。

確かに、どれも否定する材料が見つからない事柄だと思います。

ですが、N島は生活していけて、ちょっと貯蓄ができる程度の収入ではその望みをすべて叶えることはできないと思います。

仕事のやりがいにしたって、大抵はやりがいがあれば収入が減る、収入があればやりがいがない、そういう関係が成り立つことが多いと思いますし、個人にとってやりがいと収入が共にあるものは数少ないと思います。

その逆の収入もやりがいもない仕事は世の中に蔓延しているみたいですが・・・

また、友人や妻との部分でも、N島は収入があれば、同様の収入を得ている友人が増えると思いますし、相応の楽しみ方ができる。

それに、不慮の事故や病気等で妻にしろ、親にしろ、入院生活を余儀なくされ、賠償問題や治療費が莫大な金額になったら、どうすればよいか?

その際に金がないから、治療を断念したり、賠償金払えないから離婚したり、親と離縁したりするつもりなんでしょうか。

どう考えても、大体の問題はお金で解決できます。
いくら仲のいい友人が助け合おうと言ったて、持っていない同士がどうやって助けあうんだ?とか疑問を感じます。

N島はテレビをまったく見ませんが、よく昔聞いたことのあるドラマなどのストーリーに、莫大な治療費がかかる病に妻がかかって、夫はどうしても直してやりたかったが、一介のサラリーマンではどうにもならず、残された時間を一緒に過ごすみたいな話があります。

これだって、持ってりゃどうにかなるということです。
人情の部分で感動を誘っているのでしょうが、裏を返せば、持たざるものは無力であることを伝えているように解釈もできます。

また、時間や趣味も莫大な資産を持っていたら、好きなようにできます。


だから世の中、金だと。


で、大体この話をすると反論があると思うんです。
不労所得で仕事もせずいたら、飽きて暇になると。

こういう人は想像力が欠如しているような気がします。
金があれば、仕事を作ることができます。
採算度外視の福祉事業でも始めて、障害者のみで運営し、黒字にすること目標にしてもいい。

あれば、できることです。

また、金目当ての友人や異性が寄ってきそうという意見もあります。
これも、持っていれば同じ経済レベルの人間が集まるところにいけるんです。

つまり、同じくらい裕福な人たちと友人になれる。
そんな人たちは、他人の金なんか当てにしないとN島は思います。

しかも、N島は人格すら金で買えると思います。
こういうと、語弊がありますが、決して現実の自分を金の力で物を言わせて、身につけるものや取り巻きを作って、素晴らしい人格に見せようというのではありません。

金があれば、教育を受ける時間と費用を持っているということなんです。

高い人格を持っていれば、金目当ての人以上に高い人格によってできた友人を増やせると思います。

ですから、帝王学、心理学、品性と教養、語学、マナー、言葉、そういったすべてを金に物言わせて学べる。

だから、金銭や時間の問題でそういった教育を受けられない人に比べて、持っている人は人格すらも高めることができると思います。

求めるべき最優先は金・・・
どうしても否定する材料が見つからない。

である以上、常にどうすればそれを手にできるか意識して、アンテナを高め、方法を探していこうと思います。

N企画
台風の日に木と自分を縄でつなげ、ライフジャケットとヘルメットを装着し、海岸で高波にさらわれてみる。



10月7日

NEET

正式には Not in Employment,Education or Training
といいます。

働きも学習もしない若い世代の名称で、フリーターよりも質が悪い層として認識されています。

にしても、どうしてこう何もしたくない人たちが増えてきたんでしょうか?

その理由を安易に家庭や社会に求めるつもりはありませんが、根底に情報量不足と快適すぎる生活の提供があると思います。

というのも、情報が氾濫していると言われる昨今ですが、それは情報を求める人に限ります。何もしていないニート達は情報にすら触れていない。

N島自身も学生時代、ニート同然の生活を送ってきた経緯があり、その生活がどれだけ自分と情報を隔離するかを認識しています。

情報量が不足していると、こんな生き方がある、こういう職がある・・・・
そういったものも知らないから、こうしたいという欲求が起こらず、目標が見つからないんだと思います。

で、自分が情報不足であることすら知らないから、何もしない。
何もしないから、ますます情報から隔離される。

その繰り返しが、さらにニート達の何かしようという意思を奪う悪循環に陥っているのだと思います。

そして、今現在の日本で明日の食をも困るという人はなかなかいないと思いますから、衣食住が提供されていて、自由な時間があるということ以上に快適な生活などあるわけがないんですね。

女性も快適な扶養家族になることを望んでいる人の割合が多いことを考えれば、衣食住と時間の保証、これがどれだけ快適なことかは言うまでもないと思います。

ニートが増加している原因をN島はこう考えます。

それにしても、実際にこのニートの生活はかなり快適であると思います。

ただ、その生活は何もしないといつかは奪われる。
その快適な生活を維持したいなら、維持できるようになるだけの収入を得なければなりません。

つまり、何もしないために最大限の努力が必要になる。


N島もニートの生活がしたい。
望みを叶えるためには不労所得を得る必要があります。

そうすると、やはり早期に現金が手っ取り早く手に入る方法を考えなければならない。
そのためになら多大な対価を支払う覚悟があります。

やはりまずは・・・・
















ギャンブルで人生に風穴を開けるくらいの大勝を・・・
と思うのはギャンブルジャンキーなのでしょうか・・・

N企画
隠れ家作り



10月6日

万人が経営者

経営をしていない社会人はいるだろうか?


一般的に経営というと、事業のことを指します。

辞書を引くと、
「事業目的を達成するために、継続的・計画的に意思決定を行って実行に移し、事業を管理・遂行すること。また、そのための組織体。」

と定義されています。

確かに経営という言葉を狭義で解釈すると、ほとんどの人が経営には携わっているとは言えません。

しかし、拡大解釈をすれば、私的な個人の目的を達成するために意思決定を行い、実行に移し、管理・遂行することも経営と言えないでしょうか。

そう考えると、個人個人が自己の経営者であると言えます。

それを前提で雇用関係を考えてみると、使用者と従業員の関係は、大手の会社と下請け会社の関係と同一だと思います。

というのも、仕事が集まる大手会社から、下請けに仕事が出されます。

大手は当然、自分にとって割のいい仕事は自分のところで行い、自分ではできないこと、キャパシティをオーバーしていること、割に合わないことを下請けに振ります。

このとき、下請けは仕事を打ち切られることによる不利益を恐れて、どんな理不尽な内容も不可能とさえ思えることも、NOとは言えません。

代わりが多数ある場合は。

ところが、何かに特化していて、そこでしかできないことであれば、下請けといえども気に食わなければNOが言えます。

逆に客を選べる立場であるわけですから。
取引先が自社と取引するのに相応しくないと思えば、仕事を断ることができますし、困るのはその下請けにやってもらわなければならない大手の方です。


この状況を見て、N島は会社と従業員の関係と同じだなと思いました。

個人が自己を経営していると考えれば、商品は自分の知識や経験などに基づいた時間です。

個人は自分の時間を売り物にし、それを会社に売って対価として給料をもらう。
この場合、代わりが多数いる場合は非常に弱い立場です。

当然、仕事を打ち切られること(失業)による不利益を強く感じる場合、NOが言えません。
必然的に、理不尽や不愉快な不可能そういったことをやらなければならない。

しかも、それをやったところで仕事が保証されるわけでもない。

しかし、逆に何かに特化していて社内で自分しかできないことがあれば、会社側が気遣って不快な仕事は回ってこなくなるでしょう。

特化をしていれば、企業も個人も比較的いい思いができるのではないでしょうか。


そして、自分が自身の経営者という意識で考えれば、自分の商品(個人の時間)の値段(収入)を考えなければならないと思います。

企業でもよく言われますが、安売りはよくない。

投下資本(自己投資した教育費)に対して、割の合うだけのリターンがない場合は考える必要があると思います。

ただ、何か取引先(この場合は使用者である会社)にメリットを提供できるものを持っていない場合は結局、手段が安売りだけになってしまう。

何ができる?の問いの答えを持っていないと、自分の人生をコントロールすることができない。いつでも他人の意思によって、進路を変えられてしまう。

これは非常に危険だなと感じます。
どうも、日本の終身雇用という概念が危機感を薄めている気がします。

もう、過去のものとなったそれに疑問を感じる以上、何かに特化する必要があるとN島は常々思っています。

そうしなければ、特徴のない下請け会社と同じで自分の意思の介在を否定し、いいなりになるしかありません。

何かに特化しないかぎり、割に合わないことをずっと続けることになる。

当たり前です。

企業は下請けを、会社は従業員を、






自分でやっては割に合わないから使うんです。

基本的に、人がくれる仕事に割に合う仕事なんかあるわきゃないんです。

ですから、何も「〜できる。」を持っていない人は先見性に満ち溢れていて、常にキャパオーバーの会社を点々するか自分の錬金術を持つ以外に割に合った仕事にありつくことは難しい。

自己を経営する視点からみると、自分に何か付加価値をつけて、商品(自分の時間)の安売りをしなくて済むようにすべきじゃないかなと思います。

N企画
何故か今ごろ秘密基地を作る。



10月5日

N島家 家訓

知者・富者・医者と付き合え。
とN島の父は言います。

リアルだと思います。

大体の問題は知者と仲がよければ、解決方法の知恵を授けてもらえますし、その解決方法を実行するのに、富者と信頼関係があれば、資金を借り受けることができます。

そして、身体的、精神的に問題が発生すれば、医者に助けを求めることができます。

不測の事態に備え、こういった人脈は必要不可欠なものと考えます。

メリット・デメリットで交友をと考えると、抵抗を感じる人もいるかもしれませんが・・・
よくよく考えると、無意識下でこの選択をしている場合が多いです。

仲のいい友人を思い浮かべてみてください。


何故、その人と仲がいいのでしょうか?

一緒にいて楽しいからなのでしょうか?

口コミの情報が入るからなのでしょうか?

自分を理解してくれるからなのでしょうか?


楽しいにしても、情報が入るにしても、自分の理解にしても、突き詰めれば、それは自分が望んでいることであるから、メリットになるとN島は考えます。


金銭的や名声的なものだけがメリット・デメリットであるとは思いません。
精神的充足があることもメリットであると思います。

ですから、N島は突き詰めれば人間関係はすべて何らかの損得によって成り立っていると考えます。

根底にそういった意識がありますから、より自分にメリットを与えるであろう人間とより仲良くしたいと考えるのは当然です。

そうすると、N島の父の言うN島家の家訓ともなるこの言葉は真を突いている。
N島の代は家訓は堅持されそうです。

反論はたくさんあると思うのですが・・・・
例えばマザーテレサ。

彼女がやった行動には他者からは無償の個人的なメリットがない行為に見えたが、彼女自身にはメリットがあったのだと思います。


彼女は普通ではなかったんです。
当然です、他の人がそう簡単に真似できないことをしたんですから。

言い方を変えれば、逸脱していた。

彼女にとって、精神的充足を得られることは他の普通の人が得られるそれと違っていた。

自分が楽をしたり、いい思いをしたりすることでは満足ができず、彼女が行った行為においてのみ深い精神的充足を得られた。

他人のために、他人に尽くしたのではなく、自分の精神的安らぎのため、他人に尽くした。

悪く言えば、個人個人の性癖みたいなものです。
分りやすく言えば、足フェチとか、二の腕フェチとかのようなもの。

マザーテレサはこの例でいえば、足の裏の魚の目フェチみたいなものなんです。
とんでもなく変わっている。

つまり、99%以上の人間が苦であると思うことに、喜びを感じることができるんです。

もう一歩踏み込めば、第3者の視点における他人に対する無償の何かも、当事者の意識では自己の精神的満足を満たす行為であり、当人にはメリット(精神的満足)のある行為だった。

N島はそう考えます。
突き詰めればすべての行動、人間関係はメリット・デメリットで説明がつく。

究極的にN島家家訓は正鵠を射ているのではないでしょうか・・・

N企画
弓矢を作ってみる。



10月4日

「不毛だ」

N島は呟きながら、左手を肩の位置まで持ってくると重力に任せて拳を振り下ろした。
コツンという衝撃と共に、目の前の図柄が縦回転する。

ポンッポンッポンッとリズミカルに左から順に3つボタンを押していく。
スロット用語で言う親父打ちだ。

「俺は一体何をやっているんだろう・・・・?」

N島は再び呟くと、右手で銀色に輝くメダルを掴み、投入口へと伸ばした。
親指と人差し指、中指でメダルをチャリチャリ入れていく。

そして再びレバーを叩いた。
恐ろしくも非生産的と思える行動を自覚しながら、それを繰り返す。

何かこうもっと生産的な行動を取るべきなんじゃないだろうか?
彼の内なる声が問い掛ける。


もう、遅いだろ・・・
達観した別の内なる声がその問いに答える。

そう、もう遅かった。
時間的にも・・・・そして金銭的にも・・・

何故、彼の財布はいつもお札が入っていないのだろうか?
その疑問の答えは、休日のこの騒がしい店に来れば分る。

また今月も会社の定期代がないな・・・
洒落にならない事態だが、すでに破滅ドランカーと化したN島は冷静に現実を受け止めた。

先ほど、アトムに行ってきた。(N島のATMのオリジナルの呼称)
そして、有り金全部を手元に引き出した。

残金は・・・・答えたくない。

そんな状態だ。
だが、彼が落ち着いていられるのも、もう一つの理由があったからだ。

それは天井が近い。
あと100回転以内に来ることは明白だった。

そして、彼の残金がその回転数を持たせるだけ残っていた。

頭上の左上を見ると、8000枚出たという札が刺さっている。
高設定であることを否定する材料はない。

総回転数とボーナス回数を見ても、高設定と思われる。
ここからの大逆転。

彼がいつも夢見るも、100回に一度現実になるかどうかという事態を期待して彼はメダルを投入しつづけた。

そして、ようやく天井にてボーナスを放出した。


幸運なことにそれはビッグボーナスだった。
(※スロットにはレギュラーボーナスと呼ばれるビッグボーナスから比べると悲しいくらいしょぼいボーナスがある。確率上ではこれがくることは少ないはずだが、現実は信じられないくらいこれが来る。しかもボーナスは滅多にこないものだから、滅多にこないものの内容がこれだと、自分のすべてを否定されたかのような気になる)


7の図柄を揃えた最後のボタンをぐりぐり親指で押し付けた。
この指を離した瞬間、次のボーナスの来る回転数が決まる。

連チャン・・・・連チャン・・・・連チャン・・・
念じながら、彼はイメージした。

$箱が山ほど積みあがっている自分の台。
ボーナス告知ランプが光っている様子。
払い出し口からメダルがこぼれんばかりに吐き出される様。

旋回する寿司の皿。
ぼやっと浮かび上がる南国パラダイスの看板(8月20日Nスポ参照)

出る。出る。ザクザク出る。
お財布から・・・・

違う違う・・・そうじゃ・・・そうじゃない
頭をブンブンと横に振る。

メダルがだ。


N島は人の念の強さを信じている。

嘘だと思うかもしれないが、スロットでも麻雀でもなんでも運が必要な事柄をするときに1つ1つ強力に念じながらやってみると、確率以上に念じた結果が起きやすくなる。

だが、これは精神的磨耗が激しく、集中力を事欠くと念じれない。
だから、いつもやればいいのになかなかできない。

だが、本当にピンチだったのでボタンを捻りながら念じた。
連チャン・・・連チャン・・・連チャン・・・

ボーナス確定ランプが光っている様を想像する。
一番リアルに想像でき、現実と勘違いするくらいイメージすると、ボタンを離した。

ビッグボーナスを消化する。
残念ながら即連チャンはなかった。


1打、1打祈りながら打つ。
頼む、頼む、頼む、お願いだ。


俺が悪かったから。
     ↑
(とりあえず、非を認めれば何でもどうにかなると思っている。)

何も悪いことした記憶はなかったが、スロット台に謝った。
ごめん、ホント悪かった。

許してくれ。頼む。


謝る・・・このとおりだ、連荘してくれよ。


N島の念が通じたのが、誠意ある謝罪が通じたのかは分らなかったが、120回転ほどでボーナス告知ランプが点灯した。

ドキドキしながら、ボーナスを狙った・・・・


無論・・・












レギュラーボーナスだった。
なんで〜?

聖剣エクスカリバーエクスカリパーだった時くらい悲しかった。

が、まだチャンスはあります。
レギュラーボーナスの最後の図柄を揃えると、またボタンを捻りながら念じた。

スロット様、ポチと呼んでくださって結構です。
ですから、何卒、何卒連荘を・・・



そこには人としての尊厳も何も存在しなかった。
あるのは欲に負け、がっつくあさましい男の姿だけだった。



がっつきでもいい、いいよ、いいんだ。
だからもっと連荘を・・・


N島の祈りは聞き届けられた。
また120回転ほどでランプが点灯した。




もちろん・・・・








今度もレギュラーボーナスだった・・・


いやあああああああぁぁ
N島の絶叫がホールに響き渡る。

しかし、何度頑張っても7は揃わなかった。
また、レギュラーを揃え、念じる。



三度、その念は通じた。
もちろん、三度レギュラーだった。


そして・・・・









4度目はなかった。

彼の希望はまたも打ち砕かれたのだった・・・
財布の必要性とともに。

N企画
吹雪の中、車中1泊をしてみたい。



10月3日

競馬・・・

的中しているのに、お金がありません。
何故なんだ?

的中率は7割を軽く超えています。
それなのにも関わらず、真っ赤。

当れば儲かるのが競馬じゃないのか?と疑問に思いましたが、実際にお金が減っているのでなんとも言えません。

やはり、最大の理由は厚く張ったときに外れることが問題なのでしょう。
う〜ん、なんとか改善策を考えねば・・・

毎レース、これだけの利益をあげれば店仕舞いという形式にするか、もっとレースを絞るかをしなければ、年収をゲットすることは難しそうです。

ちなみに毎週有り金全部馬券に変えていますが、毎週0にはならないことが救いです。
もう少し、もう少し、何かの要素を加えれば、さらに回収率を上げられるはずです。

その要素をどこに求めるか?

調教か、騎手か、調教師か・・・
判断材料を増やさなければなりません。

しかし、過去から比べて的中率が飛躍的に伸びています。
うまくいけば、競馬で常勝無敗という誰もが羨む結果を手に入れられそうです。

とりあえず、新しい要素を探すためにも・・・・















来週も有り金全部だな・・・・

N企画
お灸に挑戦



10月2日

ロシアの漢レース

に参加したくて仕方ありません。

そのレースの存在をN島はR25という無料雑誌から知りました。

PPを貼ってあるなかなか高価な雑誌で、これ程のものを無料で配ってちゃ、そりゃ印刷会社も潰れるよなと思った記憶があります。

その漢レースですが、命を賭した危険で熱いレースです。
持ち物はヘルメットとライフジャケット、そして風船が1つのみ。

たったこれだけの装備でラフティングをし、その速さを競うもの。
岩などに激突したら堪らないでしょう。


まさに漢の意地をかけた魂と魂とのぶつかり合いと言っても過言ではありません。


ここまででは、これといって特筆すべきことはないように思われます。
しかし、この話題の焦点は装備にあります。

それは持ち物の一つである風船です。



これはただの風船ではありません。


人型風船です。


そして、世間ではその風船を・・・
















ダッチワイフ
と呼びます。

そう、ダッチを抱えて川下りです。
馬鹿馬鹿しすぎて、参加意欲を刺激させられます。

しかも、優勝商品はなんと・・・・







不謹慎すぎて口にするのもはばかれるもの
だそうです。




欲しい・・・・じゃなかった。
どんなものか好奇心を刺激されます。

決して、それを所有したいとか・・そんなんじゃなくて、知識欲を満たしたいんです。

なので、誰か一緒に参加してください。


押入れの中の愛機を持って。
(まさかとは思うが・・・誰も持っていやしないよな?)

N企画
ストラックアウトに挑戦。



10月1日

人間の器

はやはりどれだけ自分の感情をコントロールできるかだと思います。

すぐに私的なことで怒ったりしてしまうのは自分が小人である情報を発していることにしかならない。

残念なことに、N島も極力感情をコントロールしようと努めているのですが、なかなかこの負の感情をコントロールすることができていません。

結果、意固地になってしまったり、攻撃的になってしまい、自分にとって不利益をもたらす情報を発信することになります。

そして、無意味なことに怒りに任せて意固地になってしまうことは、第三者には愚者にしか見えないということに気付きました。

というのも、先日N島のミスで名古屋まで印刷物を納品に行くことになったのです
当然、契約上の話も含めて、N島に責任があるわけですから、自らが納品に行くことに対して文句は言えません。

しかも、それがどうしてもその日必要で使用する物であるならば、何を置いてでも行かなければならないことが当然です。

しかし、その日に必要じゃなかった場合はどうでしょうか?
次の日でも差し支えがない。

そういう物に対して融通を利かせてくれず、すぐにもってこいと主張する人。
確かに、非はN島にあります。

しかし、無意味なことを無理やりさせることで、誰が何を得るのでしょうか。

させたことで、その人の対面やプライドが守られたと本人は勘違いするかもしれません。
ですが、客観的視点においては、意味のあることとは思えません。

それに対して意固地になること。
自分が矮小であると言っているのと何ら変わらない。

ここで、また最高の師「反面教師」に出会いました。

N島もついつい意固地になってしまうことがあるのですが、それが第三者の視点で見ると愚かなことだと改めて気付きました。

ということは公的な意味があることにおいては譲らないことは正しい。
しかし、私的な感情によるものや、私的な体面を守るために厳格なことは自分の格を落す。

何かを曲げないときは、相手にとってもその意味がある(もしくは重要性が認識できる)ことでなくてはならない。

そうじゃないと、何かあったときの協力を仰ぐことは難しい。

痛い目にあったとは言え、自分の人格形成のためにはいい学習になったと思います。

N企画
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